震災の記憶と教訓を伝えるため、当時のままの状態で遺されています
出典:tripnote.jp
シーパルピア女川とハマテラスを抜け、国道398号線を渡ると公園のような広場があり、そこにあるのが旧女川交番。鉄筋コンクリート造の2階建てで、1980年(昭和55年)から女川の町を守ってきました。
2011年の東日本大震災で津波に飲み込まれ、引き潮により基礎部分の杭が引き抜かれ、横倒しになった状態で発見されました。震災の記憶と教訓を伝えるため、旧女川交番としてそのまま保存されています。建物の残骸も内部の状況も、当時のままの状態で遺されており、津波の恐ろしさを改めてかみしめることでしょう。
建物を囲むように設けられたスロープには、震災前後の写真や、震災後、いかにして女川が立ち上がり、助け合い、復興してきたか。その軌跡を知ることができます。
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旧女川交番の写真
旧女川交番の基本情報
- アクセス
- 住所宮城県牡鹿郡女川町女川浜女川310-1 [地図]
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- 備考
※このスポット情報は2021年6月23日に登録(2021年11月8日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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