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少数民族のお宅へ訪問
こちらは山岳少数民族、パラウン族のお宅。電気、窓にガラスがありません。
お茶の葉を育て、おうちのすぐ横で、薪を使って焙煎をしています。
住民の方は生活の様子や、ミャンマーのことなど、何でも詳しく教えてくれます。滞在時間がたっぷりあるので、聞きたかったことや世間話など、たくさんお話してみるといいと思います。
帰り道もいくつかの少数民族の村を通る
帰り道にも、いくつかの少数民族の村を通り、休憩させてくれます。ここでも、少数民族の方とお話することができます。
帰りながらでも、村に立ち寄ることができるなんて、うれしいですね。
- Sam's Family Restaurant
- ミャンマー / その他レストラン
- 住所:Aung Cha Tha, Kalaw, Myanmar地図で見る
ヤンゴンからカローまでの行き方
時間がないなら国内線の飛行機を
まずヤンゴン空港からヘーホー空港へ向かいます。マンヤダナーポン、エアカンボーザなどの航空会社から1日2、3便は運行しています。所要時間は短いと1時間20分ぐらい、便によっては2時間くらいかかるものもあるようです。航空チケットは大体120ドル(約13,000円)ほどです。
ヘーホー空港からカローまでは、22Km離れているのでタクシーを使います。所要時間は1時間ほど、大体10ドル(約1,100円)くらいです。
時間がたっぷりあるなら、低コストの長距離バスに乗ってみよう
タウンジー行きの長距離バスにのって、途中下車します。所要時間は9~10時間です。
バスチケットは、Aung Mingalarバスステーションで直接購入もできますが、シーズンによっては売り切れてしまっている場合もあります。HISなどの旅行会社で手配できたり、インターネットで購入できるサイトもあるので、時間に余裕のない方は、事前に予約した方が無難です。
バスは、席にゆとりがあって毛布や軽食などもできる大きいバスから、かなり揺れが激しいミニバンまであります。道がかなり悪いところもあり、かなり揺れますので、乗り物酔いしやすい方は、大きいバスで行くことをおすすめします。価格は、ミニバンの倍くらいになりますが、大きいバスでも、20ドル(約2,200円)しないくらいなので、飛行機よりは断然お得です。
- アウンミンガラーバスターミナル
- ミャンマー / その他スポット
- 住所:North Okkalapa, Yangon地図で見る
カローのトレッキング、いかがでしたか?
日本とは違う生活だけど、どことなく懐かしい・・・。そんな何かを思い出すようなカローのトレッキングを、1度体験してみてはいかがでしょうか。
※通貨レートは2017年8月現在のものです。