嵐山・嵯峨野・太秦・桂
嵐山・嵯峨野・太秦・桂観光
風光明媚な景色が広がる京都屈指の景勝地
 トラベルライター  2018年4月18日更新

現在も5月中旬に茶摘みが行われています。

石水院南面からの眺め。柱と蔀戸、広縁によって切り取られた景色は、まるで額縁に飾られた絵のよう。

石水院西面。欄間にかかる横額は富岡鉄斎の筆。

簡素な覆屋に囲われています。

覆屋の中には古い五輪塔が収められています。

石水院南面。欄間の「日出先照高山之山寺」は後鳥羽上皇の勅願。

石水院西面、縁側からの眺め。

国宝・鳥獣人物戯画レプリカ。

抹茶に高山寺のオリジナル茶菓子“栂の月”が付いて600円。

重要文化財:明恵上人坐像 開山堂に安置される等身の明恵上人像。

国宝:仏眼仏母像 / 8歳で父母を失った明恵は、生涯、釈迦を父、仏眼仏母を母として慕った。

国宝:明恵上人樹上座禅像 / 縄床樹に座る明恵を描いたもの。背景には松、岩、藤、小鳥、栗鼠(リス)などが配され、人と自然とが拮抗しつつ調和している。

国宝:鳥獣人物戯画 / 高山寺を代表する宝物。現状は甲乙丙丁4巻からなる。甲巻は擬人化された動物を描き、乙巻は実在・空想上を合わせた動物図譜となっている。丙巻は前半が人間風俗画、後半が動物戯画、丁巻は勝負事を中心に人物を描く。

重要文化財:白光神像 / 清浄な白身・白衣は雪山を象徴する。神像を収める厨子(鎌倉時代)も重要文化財である。

重要文化財:木彫りの狗児 / 伝快慶作。明恵が座右に置いて愛玩した遺愛の犬と伝わる。

金堂へと続く参道。

「栂尾山 高山寺」の石碑。

駐車場、バス停から近い裏参道から境内に入ることも出来ますが、表参道から順を追って参拝し、裏参道から帰ることをオススメします。

室町時代に焼失した本堂跡地。

明恵上人が晩年を過ごした禅堂院の跡地。

「日本最古之茶園」の碑。

「佛足石さんけい道」の石碑。

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