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続いて向かいたいのがワットポー!
お昼ご飯を満喫したら、そのまま徒歩でアクセス可能なのが「ワットポー(Wat Pho)」。巨大な涅槃仏(ねはんぶつ)の像で有名なこちら、バンコク観光には欠かせないスポットです。入場料を支払ったらまず、仏塔が立ち並ぶ中庭を散策しましょう。
涅槃仏が置かれる本堂には靴を脱いで入室します。仏像はあまりにも大きすぎて全体を写せないほど。
全長46メートル、高さ15メートルとなるそのスケールにとにかく圧倒されますよ!
金箔の仏像はもちろん、同時に注目したいのがお堂に施される装飾のひとつひとつ。
天井や壁、柱や外階段のフレームに至るまで事細かな模様がぎっしりと描かれ、まるで美術館のアート作品のよう。
窓ひとつをとっても、その凝ったフレームとデザインに感嘆させられますよ。
涅槃仏の背中側にはずらりと壺が置かれており、ここに小銭をひとつずつ入れていくことで煩悩を捨てることができるとされます。この壺全てに小銭を入れ終わると出口となります。
こちらの入場券には引き換えにウォータボトルが貰えるチケットが付いています。バンコクはとにかく暑く汗をかくため、出口を出る前に忘れずに交換しましょう。
【ワットポー入場料:100 Baht(約344円)】
- ワット・ポー
- 王宮周辺 / 社寺・教会
- 住所:2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok地図で見る
- 電話:02-226-0335
- Web:http://www.watpho.com/intro.php
最後は「ナッタポーン・ココナッツ・アイスクリーム」に舌鼓♪
市内に戻る前に訪れたい最後のスポットとなるのが「ナッタポーン・ココナッツ・アイスクリーム(Natthaphon Coconut Ice Cream)」。150年前の街並みが残るプレーン・プートン通りの一角にあり、ワットポーからは徒歩でのアクセスが可能です。
ここはラマ5世の時代に発展した地域となり、中国と西洋の建築様式が混じり合ったような街並みが見どころで、街散策にも最適。
アイスクリーム屋さんは昔ながらの素朴な店構えで、ローカル客が多いのが特徴。手作りのフレッシュなアイスリームを楽しめますよ。
おすすめはやはり王道のココナッツアイスクリーム。甘すぎないさっぱりとした味は、午後の一休みに最適です。水色のお皿に白いアイスクリームが映え、フォトジェニックな写真としても◎♪
【ココナッツアイスクリーム:30baht(約103円)】
- ナッタポーン・ココナッツ・アイスクリーム
- バンコク / スイーツ
- 住所:Phraeng Phuthon Rd, Khwaeng San Chao Pho Sua, San Chaopho Suea, Krung Thep Maha Nakhon 10200, Thailand地図で見る
- 電話:89 826 5752
最後に
半日で効率よく廻れるワットポーとワットアルンの紹介でした。時間に余裕があるなら、そのまま北上してカオサン通り付近を散策したり、グランドパレスに出向くプランも。
いずれにせよバンコクはとにかく暑く混雑しているため、あまりあれこれ予定を立てずにゆったりと余裕のある観光コースがおすすめですよ♪