「寺田屋事件」で知られる坂本龍馬が愛用した定宿
寺田屋は、幕末の土佐藩士「坂本龍馬」が滞在したこともある旅館です。龍馬が滞在していた1866年(慶応2年)には、伏見奉行所の役人に襲われましたが、なんとか脱出して難を逃れたという「寺田屋事件」の舞台でもあります。
かつての建物は、1868年(慶応4年)1月3日の鳥羽伏見の戦で焼失したため、西側に旅館が再建されました。この旅館は、現在でも宿泊できるほか、内部を見学することもできます。歴史を感じる和室の窓から通りを眺めると、風情があって良いものです。
旧宅のあった場所は小さな庭園として整備され、ベンチも設置されています。また、旧宅跡であることを示す石碑や、幕末からあるとされる古い井戸なども見られます。
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寺田屋の写真
寺田屋の基本情報
- アクセス
- 住所伏見区南浜町263 [地図]
- 電話番号075-622-0243
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間10:00~15:40
- 定休日年始1/1~1/3、月曜不定休
- 料金大人 400円
大学生 300円
高校生 300円
中学生 300円
小学生 200円
幼児入場不可 - 予約団体での入場、宿泊は要予約
- 観光の所要時間約20分
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2017年2月10日に登録(2021年12月21日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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