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5、インド伝統楽器を習う音楽レッスン場「INDIAN CLASSICAL MUSIC CONCERT」
バラナシは言わずと知れた音楽の街。街のいたるところから音楽が聞こえてきます。世界中から集まる旅行者たちの半分は音楽修行が目的と言っても過言ではないほど。多くの旅人が伝統楽器であるシタールやタブラなどを学んでいます。
長期滞在の旅人に人気なのは「INDIAN CLASSICAL MUSIC CONCERT presented by SUR-SUDA」。韓国語の看板が目印です。
レッスンを受ければ空いている時間は無料で楽器演奏を自主練習することも可能。うまくやるのではなく楽しむことを目標に気長に通ってみましょう。ビートルズや長渕剛も愛したインド音楽の真髄を聖地バラナシで味わってみるのもまた面白いですよ。
- マンツーマンレッスン一時間200ルピー(340円)

- インディアン・クラシカル・ミュージック・コンサート
- インド / 体験・アクティビティ
- 住所:D 20/4, Bangali Tola Rd, Munshi Ghat, Ayer Battala, Bangali Tola, Varanasi, Uttar Pradesh 221001 インド地図で見る
6、インド伝統の葉タバコ・ビリー「NEW MILLENIUM WORLD CLASS BIRI」
インドの伝統的な巻きタバコであるビリーは、刻んだタバコの葉を筒状にしてコクタンの葉で巻いたもの。紙巻タバコよりも安価で、まさに庶民のためのタバコといえます。
ベンガリートラにある専門ショップ「NEW MILLENIUM WORLD CLASS BIRI」では職人さんが一つ一つ手作業で作っていて、最近では外国人でも吸いやすいようにフィルターつきのものも売られています。
通りで仲良くなったインド人や旅人との会話の合間に「一本どう?」なんてやりあえば、相手との距離をぐっと縮めてくれること間違いなしでしょう。
- ビリー15本入り20ルピー(35円)〜

- ニューミレニアム・ワールドクラス・ビリー
- インド / その他ショッピング
- 住所:Bangali Tola Rd, Bangali Tola, Varanasi, Uttar Pradesh 221001 インド地図で見る
7、日本人がマクラメアクセサリーを手作りする雑貨屋「まゆのA・SO・KO」
バラナシでは「自分のできることで商売して生きる」人が多く、インド人はもちろん、そんな雰囲気の中で頑張っている外国人もたくさん。
日本人マクラメ作家のMAYUさんのお店「まゆのA・SO・KO」ではMAYUさんの作品を買えるだけでなく、MAYUさん指導の下アクセサリーを作ることもできます。開店時間は「昼くらいから夜まで」となんともインド風。
世界中から来る旅行者に愛されるお店となっていて、チャイをすすりながらMAYUさんのバラナシ爆笑裏話を聞くだけでも楽しい時間になること間違いなしです。
マクラメとは麻などの紐を編んで作るアクセサリー。天然石を使ったオーダーメイドアクセサリーの価格は応相談。

- まゆのA・SO・KO
- インド / ファッション
- 住所:D.22/1-A, BENGALITOLA, Hathi Pathak, Varanasi 221001地図で見る
バラナシ通になりたいなら「時間を忘れる」がポイント
摩訶不思議な国インドの不思議が凝縮した街バラナシ。そのハイライトとも言えるベンガリートラは、まさに「なんでもあり」を体現したインドで一番、迷うのが面白い場所と言えるでしょう。
様々な店が軒を連ね人と動物が入り乱れて歩くこの通りは、急いで歩いたらもったいない。目的もなくさまよいながら、店主や通りの人とチャイを片手にたわいのない話をして、ゆっくりゆっくり時間を共有してみてください。
時間を忘れて通りを歩けばバラナシの不思議さに絡め取られる心地よさを感じて、自然とバラナシ通になっていくこと間違い無し。あなたのお気に入りの一軒がきっと見つかるはずです。

































