金沢指定の保存建造物となっている建物自体も見応えあり!
1990年秋に開館した、大樋長左衛門(おおひちょうざえもん)窯の敷地内にある「大樋美術館」。初代長左衛門から現代にいたるまでの大樋焼作品に加えて、加賀藩に縁の深いお茶道具などを展示しています。江戸期に建てられた武家屋敷である大樋長左衛門窯は、金沢指定の保存建造物となっており、建物自体も見応えがあります。邸内には「芳土庵(ほうどあん)」「陶土軒(とどけん)」「松濤間(しょとのま)」「年々庵(ねんねんあん)」などの茶室があり、日本画家・千住博氏制作による襖絵が施されています。また、日本を代表する建築家・隈研吾氏が設計を手掛けた「大樋ギャラリー」では、陶冶斎(十代長左衛門・年朗)、十一代長左衛門(年雄)などの作品を鑑賞することができます。
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2020年2月3日|708 view|トリップノート編集部
大樋美術館・大樋長左衛門窯の写真
大樋美術館・大樋長左衛門窯の基本情報
- アクセス
- 住所石川県金沢市橋場町2-17 [地図]
- 電話番号076-221-2397
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間9:00~17:00
- 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2016年8月12日に登録(2021年1月7日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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