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トラベラーズノートを作って旅をもっと楽しもう

取材・写真・文:

東京在住

2020年3月13日更新

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写真:Rimi

毎日の予定から旅の日程や思い出まで、自分の好きなように書き込める「トラベラーズノート」。旅好きの方だけでなく、普段使いもできるとあって大人気。カスタマイズの方法、写真の貼り方、使い方、書き方などを詳しく紹介します。

この記事の目次表示

トラベラーズノートって何?

毎日の予定から旅の日程や思い出まで、自分の好きなように使えるノート。旅するように人生を楽しむノートをコンセプトとして、誕生しました。

  • 写真:Rimi
  • 写真:Rimi

使い方の例としては、行ったお店の名刺や料理の写真を貼ったり、毎日の予定、旅の日程、訪れた観光地や宿泊したホテルの感想などを書き込んだりと、どんな使い方をしてもいいんです。

どこで買えるの?

TRAVELER'S COMPANYが販売しているノートやカバーなどは、中目黒、成田空港、東京駅にあるTRAVELER'S FACTORYをはじめ、ロフトや東急ハンズなどで購入することができます。

  • 写真:Rimi外観
  • 写真:Rimi店内

TRAVELER'S FACTORY中目黒店では、レジ近くに無料で押せるスタンプが沢山置いてあります。購入後、すぐにスタンプが押せるのも嬉しいサービス。

  • 写真:Rimiスタンプ類

また、トラベラーズノートには、普通のノートを使ってもOK。自分のお気に入りのノートをカスタマイズするのも良いでしょう。

トラベラーズファクトリー ナカメグロ
恵比寿・代官山・中目黒 / 雑貨・インテリア / 女子旅
住所:東京都目黒区上目黒3-13-10地図で見る
電話:03-6412-7830
Web:https://www.travelers-factory.com/

何を揃えるの?

基本の物を買おう

TRAVELER'S COMPANYが販売しているトラベラーズノートには、パスポートサイズ(240円)、A5スリムサイズ(400円)、スパイラルリングノート(500円〜)の種類があります。中は、方眼、無地、日付入りダイアリー、ミシン目入り、茶色のクラフト用紙などの種類があるので、自分に合ったものを選びましょう。

  • 写真:Rimi左から名刺ファイル、結束バンド、チャーム
  • 写真:Rimi左からクラフトファイルカバー、A5スリムタイプノート

ノートだけでも使えますが、自分好みにカスタマイズすることも出来ます。カバー、名刺ファイル(400円)、リフィルを結束させるバンド(600円)などを揃えると良いでしょう。組み合わせが自由に出来るのも、トラベラーズノートの魅力の一つ。リフィルを結束させるバンドは、100円均一などで販売しているゴムで代用することも可能です。

カバーは、革のカバー(4,000円)、クラフトファイルカバー(400円)の他、パスパートケースなどを利用するのも良いでしょう。使うほどに味が出る革のカバーは、男性に人気!パスポートケースは、地図やパンフレットなどが出し入れしやすい外ポケットや、ペンホルダー、名刺入れ、ファスナー付き内ポケットが沢山あり便利です。

  • 写真:Rimi革のカバー
  • 写真:Rimiパスポートケース

カスタマイズに必要な物

カスタマイズするのに必要な、マスキングテープ、シールは、テーマに合わせるのが良いでしょう。旅先で、ご当地シールを購入するのもおすすめ。また身近にある、料理で使うWAX PAPER、折り紙、相撲の番付表、旅行のパンフレットや雑誌を切り抜くのも良いでしょう。

  • 写真:Rimiご当地シール
  • 写真:Rimi千代紙
  • 写真:Rimiシール
  • 写真:Rimiマスキングテープ

写真を印刷するのには、持ち運びが出来、裏がシールになってプリントされるミニプリンターが便利。どこでも好きな所で印刷出来るのでおすすめ。筆者が使用しているキャノン・ミニ・プリントは、約13,000円で、フォトペーパーは50枚入りで約2,000円です。写真のコラージュも可能で、自分らしい写真を印刷することが出来ます。

  • 写真:Rimi番付表
  • 写真:Rimiプリンターと用紙

どんな風に書くの?

書き方は自由ですが、筆者のノートの書き方を紹介します。まず、書く内容に合うマスキングテープや折り紙などをノートに合わせて部分的に貼り、日付、場所を書いてみましょう。次に、旅先などで写した写真や購入したご当地シールなどを貼り、感想を横に書きましょう。

  • 写真:Rimi

飲食店の名刺や値段、観光施設の入場料なども書いておくと、わかりやすいでしょう。ご当地スタンプなどは、ノートに直接押すと失敗が多いので、スタンプ用に別の用紙を持ち歩くのがおすすめ。あとで切り取ったものをトラベラーズノートに貼った方が、失敗がないでしょう。

  • 写真:Rimi
  • 写真:Rimi

この記事を書いたトラベルライターから一言

トラベラーズノートを書き始めてからは、旅行中だけでなく、行く前や帰宅後も楽しめ、以前よりももっと楽しみが増えました。また、帰宅後に記事を書く際にも役に立っています。(Rimi)

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この記事を書いたトラベルライター

冒険心旺盛なトラベラー
オーストラリア、シンガポール在住中はインドネシア、マレーシア、タイやニュージーランドへ プチトリップ。地元の人しか知らない穴場を探しカメラ片手にウロウロ。食べ歩きは屋台から高級店までと幅広く。

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