【オーストラリア】実は西海岸がすごい！一度は行きたい美しいビーチ5選

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• 1. Cottesloe Beach（コテスロー・ビーチ）
• 2. Lancelin Beach（ランセリン・ビーチ）
• 3. Shell Beach（シェル・ビーチ）
• 4. Cable Beach（ケーブル・ビーチ）
• 5. Mindil Beach（ミンディル・ビーチ）
• ビーチへのアクセスは何がよい？

1. Cottesloe Beach（コテスロー・ビーチ）

西オーストラリア州の州都パースとフリーマントルのちょうど間くらいにあり、電車で気軽に行けるビーチです。

• 写真：dory

ここは遠浅のビーチでおしゃれなカフェや子供たちの遊び場もあり、サーフィンやシュノーケリングを楽しむ人々や、家族連れで週末は特に賑わいます。アクセスもいいので市民の憩いの場所となっているビーチですし、ライフセーバーもいるのでお子さん連れにも安心です。

2. Lancelin Beach（ランセリン・ビーチ）

まるで絵に描いたような青い海、白い砂浜が広がっているランセリン・ビーチは筆者の一押しビーチです。

• 写真：dory

サンドボードをする丘やピナクルズの奇岩群などの観光地のそばにありながら、意外にも立ち寄る人が少ないので最高の景色を独り占めできてしまいます！

• 写真：dory

桟橋では釣りを楽しむ地元の人も多く見られました。澄み切った魚が見えるくらいの透明度の海で釣りもいいですね。近くに行っても多くの人がスキップしてしまいがちですが、是非立ち寄って欲しいビーチです。

3. Shell Beach（シェル・ビーチ）

貝殻でできた砂浜は空想の世界だけと思っていませんか？そんな夢のようなビーチが実在するのです！世界にたった2ヶ所しかない貝殻で出来たビーチ、その一つがここシェル・ビーチです。

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世界遺産のシャークベイにあるこのビーチは貝殻が体積しやすい地形で、4,000年以上もの長い年月をかけて現在のような景色が出来上がりました。

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積もった小さな白い貝殻は、まるで雪が降り積もっているようにも見えます。貝殻が埋め尽くすビーチはなんと100km以上も続いています。世界でも数少ないこの景色を見に行きたくありませんか？

4. Cable Beach（ケーブル・ビーチ）

真珠の養殖で知られる小さな町ブルーム。人里離れたここで人気の場所と言えば、ケーブル・ビーチです。

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ここの大人気アクティビティはケーブル・ビーチでのキャメルライド。昼間もいいですが、やはり夕方が一番のオススメです。ゆったりと夕日を眺めながらラクダの歩幅で景色を楽しめます。

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もちろん昼間はミルキーブルーの海を存分に楽しむこともできるので、どんな時間帯でも楽しめるビーチです。

• 出典：www.flickr.comPhoto by:Marie-Luise Klaus, 作品名:Staircase to the moon

ブルームには他にも中心部にほど近いタウンズ・ビーチがあり、3月から10月の乾季になると「月の階段」を見ることが出来ます。

乾季の穏やかな海に映る月光がまるで月に昇る階段のように見えることからその名がつき、満月の日には多くの人がビーチに集まります。

5. Mindil Beach（ミンディル・ビーチ）

ノーザンテリトリー準州のダーウィンは、年中トロピカルな気候です。ダーウィンの代表的なミンディル・ビーチでは素晴らしい夕日を見ることが出来ます。

• 写真：dory

乾季で気候も穏やかな5月～10月は毎週木曜日にサンセットマーケットが開かれています。夕暮れとともに家族が集まり、マーケットに出ている屋台フードを夕日とともに楽しみます。

• 写真：dory

オーストラリアで一番アジアに近いこともあり、インドネシアやタイ料理などたくさんのアジアの本格的な味が楽しめるのも、人気の秘密です。

ビーチへのアクセスは何がよい？

今回紹介したビーチのほとんどは西オーストラリア州にあります。しかし、州都パースは世界一孤立した街と言われるほど、近くの大きな都市との距離がかなり離れています。

パースやダーウィンへは飛行機で行くことが出来ますが、そこから先は電車はありません。車での移動が安くまた自由がきくのでオススメです。オーストラリアは日本と同じ右ハンドルなので運転も安心ですよ。

• 写真：dory

広すぎるオーストラリアでは10時間くらいの長距離運転になったり、日帰りが難しいところもあります。場所によっては毎日ではありませんが、パースから近郊の町まで飛んでいる飛行機に乗り、そこから車という手もあります。

また、パースからのツアーもたくさん組まれていますので、運転が出来ない方はそうした手段もありますが、せっかくだからどこまでも伸びる大きな長い道を運転するのも、オーストラリアでの旅の醍醐味です。他とは違う植物や生物も間近で感じれるので、是非車で絶景ビーチを目指してください！