体がだるい…、元気が出ない…、食欲がない…。そんな時には、お酢をいただいて体の中からリフレッシュを!福岡県にある創業300年の老舗お酢屋さん「庄分酢(しょうぶんす)」では、酢づくしのランチがいただけます。庄分酢には、ドレッシングや飲む酢ドリンクなど、酢を使った商品がたくさんあって、試食をしながらのお買物も楽しめますよ!
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創業300年のお酢屋さん「庄分酢」
酢を造りつづけて300年!福岡県大川市の「庄分酢(しょうぶんす)」は、身体がよろこぶ酢を造りつづけている酢蔵です。
風格ある町屋づくりの建物は、大川市の指定文化財。この建物の中に酢蔵、レストラン、お店が入っています。
和モダンなレストラン「酢 Ristrante SHOUBUN」
レストランはランチとカフェの営業で、ランチは11:30からと13:30からの2部制です。ランチのお値段は2,200円。座席数が26席と少ない上に人気が高いので、予約必須です。
テーブル間隔が広い和モダンの内部は、しっとり落ち着いて女性好み。食前酒はスパークリングビネガー。クイっといただきましょう。
酢づくしの前菜
季節によって内容がかわる前菜の盛り合わせ。南蛮漬けは「南蛮漬けの素」、酢味噌とからし酢和えには「美味酢」が使われています。どれも庄分酢の商品で、1階の店舗で購入できます。消化にいい酢をたくさん使った前菜は、少し酸っぱいですが、これだけで意識がシャキっとする気がします。
お酢屋さん自慢のドレッシングでいただくサラダ
ランチメニューは月がわり。庄分酢でつくっている酢を使ったものばかりです。
サラダ用のドレッシングは「福岡産あまおう」「福岡産にんにくノンオイル」「大分産ゆず生姜ノンオイル」。どれも1本700円ほど。テーブルにサラダが置かれるまでの間に「あまおうのドレッシングって、どんな味なのかな」「ちょっとずつ全部いただこうよ」なんていう会話も楽しめます。
サラダはカラフルで、まるでお花畑のよう。ノンオイルでつくられたドレッシングは女性にはうれしいですよね。
「福岡産あまおう」はピンク色。ふわっと苺の香りがする甘ずっぱいドレッシングです。めずらしいので、お土産に買って帰ってもいいかも。「ゆず生姜」は、体が温まりそうで女性の心をわしづかみ!といった感じ。「福岡産にんにくノンオイル」は和風味で、ドレッシングらしいドレッシングです。
ちなみに「あまおう」には 菜種油が使われていますが、その他の2つはノンオイルなので、カロリーを気にせずにいただけますね。たっぷりかけて、いただきましょう。
メインとかわいらしい手まり寿司
メインはカサゴのポワレ。トマトソースでいただきます。
〆のご飯はひと口サイズの「手まり寿司」。手まり寿司には「すし酢」が使われています。混ぜるだけで簡単に寿司飯ができる「すし酢」はおすすめ。300ml入りで400円ほどで販売されています。
お酢を使った食後のドリンク
食後のドリンクは「赤ぶどう酢ソーダ」以外にもコーヒー、紅茶も選べます。赤ぶどう酢ソーダは少し甘いですが、酢のすっぱさが舌にしみわたります。
- 酢 Ristrante SHOUBUN
- 福岡 / 洋食・西洋料理 / ランチ
- 住所:福岡県大川市榎津548地図で見る
- 電話:0944-88-1535
- Web:https://shoubun.jp/ristorante-shoubun/
食後はお買物タイム!
ランチをいただいたら、さっそく1階に降りてショッピングを!ランチで使われていた商品がまとめて置かれているので、ここからすぐに選べます。
酢を使ったマリネなど、試食もできるようになっています。もちろん、「あまおう」「りんご」「ぶどう」「ゆず」などの酢ドリンクも試飲できます。酢は300円~800円前後と手ごろな価格で購入できるので、お土産にしてもいいですね。
家具屋めぐりと昇開橋の絶景を!
庄分酢のある福岡県大川市は、家具製造の町として有名です。周囲には家具屋がたくさんあるので、家具屋めぐりを楽しんでもいいですね。
また庄分酢から車で5分のところにある「昇開橋(しょうかいきょう)」にもお立ち寄りを!昇開橋は筑後川にかかる世界有数の昇降式可動鉄橋で国指定重要文化財でもあります。ここは夕日の時間帯がおすすめです。
- 筑後川昇開橋
- 佐賀 / 橋 / 絶景 / インスタ映え / 穴場観光スポット
- 住所:佐賀県佐賀市諸富町大字為重石塚地図で見る
- Web:http://www.shoukaikyou.com/
終わりに
福岡県大川市の庄分酢、いかがでしたか?せっかくのランチですから、体にいいものをいただきたいですよね。ぜひ、お出かけください!