香港ディズニーランドには、日本にない「トイ・ストーリーランド」があります。その名の通り、まるで映画『トイ・ストーリー』の世界に入り込んだようなエリアで、アトラクションや、キャラクターグリーティング、飲食カートや、お土産ショップまで盛りだくさん!この記事では、そんなトイ・ストーリーランドの魅力をたっぷり紹介していきます。
この記事の目次表示
香港ディズニーランドのトイ・ストーリーランド概要
トイ・ストーリーランドは、世界のディズニーランドの中では、パリ・香港・上海・オーランドの4カ所にあります。香港ディズニーランドでは、パリに次いで2番目、2011年に完成しました。
2016年には上海にも完成しましたが、東京ディズニーリゾートにはトイ・ストーリーランドは無いため、トイ・ストーリーランドを楽しむためには、上海や香港のディズニーに行くのが一番お手軽です。
そんな香港ディズニーランドのトイ・ストーリーランドには、3つのアトラクションを筆頭に、ウッディやバズ・ライトイヤーとのグリーティング、さらには飲食カートや、お土産ショップが勢揃い。インスタ映えSPOTもたくさんあるんですよ!
トイ・ストーリーランドのアトラクション
トイ・ストーリーランドには、全部で3つのアトラクションがあり、どれも日本にないアトラクションとなっています。小さなお子様から、大人まで楽しめるものが揃っているので、どれも必見です!
さらに、2019年12月に筆者が訪れた際は、3つのアトラクションとも待ち時間は5分待ちでした。平均しても30分以下で体験できることが多く、日本と比較しても、待ち時間が少ない可能性が高いのが嬉しいですね。
①RCレーサー
リモート・コントロールで動くラジコンカー「RC」の、絶叫アトラクションです。遊園地によくある「バイキング」のようなイメージで、U字型のトラックを前から後ろからひたすらに駆け抜けます!
レーストラックの上からは、トイ・ストーリーランドを一望することができます!余裕がある方は、頂上から落ちる前にぜひその景色を眺めてみてくださいね。浮遊感もかなりあり、大人が絶叫できる最高のアトラクションです。
※120cm以上から乗車可能です
②スリンキー・ドッグ・スピン
トイ・ストーリーの人気おもちゃの一つ「スリンキー・ドッグ」のアトラクションで、自分のしっぽをめがけてひたすら跳ね回るスリンキー・ドッグに乗れちゃいます!
身長制限なしで乗れる為、小さなお子様と一緒に楽しめるアトラクションです。
③トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ
トイ・ソルジャーである「グリーンアーミーメン」の飛行訓練に一緒に参加!彼たちが愛用しているパラシュートに乗って、一気に約25mの高さまで上昇・下降を繰り返すアトラクションです。
上空から眺めるトイ・ストーリーランドの景色は最高!RCレーサーと比べると、激しい浮遊感は少なめなので、小学生くらいでしたら問題なく楽しめるでしょう(81cm以上から乗車可能です)。
※許可を得て撮影を行っております
トイ・ストーリーランドのグリーティング
香港ディズニーランドの醍醐味の一つである「グリーティング」は、アトラクションよりも待ち時間が長いことも多いです。トイ・ストーリーランドのグリーティングは約20-30分待ちでした。
今回は、筆者が2019年12月取材した際のグリーティングを参考例として掲載しますが、グリーティングできるキャラクター等は、日にち・曜日によって異なることがあります。詳細は、当日香港ディズニーランドのキャスト、もしくはアプリで確認することをお勧めします。
①ウッディ×ボー・ピープ
映画『トイ・ストーリー』の主役、ウッディとボー・ピープが、一緒にグリーティングを行っていました。映画『トイ・ストーリー4』でも2人とも大活躍のコンビだったこともあり、グリーティングも人気でした。
②バズ・ライトイヤー×ジェシー
ウッディ×ボー・ピープと交代でグリーティングを行っていたのが、バズ・ライトイヤーとジェシーのコンビです。特に、生で見るバズ・ライトイヤーは本当にカッコいいですよ!
③ロッツォ
『トイ・ストーリー3』に出てくる「ロッツォ」は、日本人女性からも大人気!筆者もロッツォとグリーティングを行って、ハグをしてもらいました(笑)