この記事の目次表示
日本から持参すると便利な食材
筆者は子どもが小さいうちは、ハワイに限らず、キッチン付きのホテルやアパートメントに宿泊することがよくありました。滞在先の国や都市によっても違いますが、日本から持っていって便利だった食品を以下にまとめてみます。
- 味噌、醤油
- ほんだし(顆粒)
- チューブわさび、生姜
- お麩、乾燥わかめ、切り干し大根
- ふりかけ、お茶漬けの素
- パックの豆腐
- そば、そうめんなどの乾麺
お麩は豆腐や油揚げの代用として、とても便利に使えます。また森永乳業が製造・販売しているパックの豆腐は、常温で長期保存が可能。少し重たいですが、異国の地で「冷奴」がいただけるのは幸せですよ❤Amazonなどでも一丁150~200円ほどで購入できるため、外国旅行のお供にぜひ。
ご存知の通りアメリカへは、「肉類」「生の野菜・果物」などの食品の持ち込みが禁止されています。肉エキスを使用しているものもすべてNGのため、インスタントラーメンやカレールウは持ち込めません。
手軽に自炊といえばカレーかラーメン!ですが、残念ながらどちらも不可。ラーメンはハワイでもたくさん売っているので、現地で購入しましょう。
“市場”にはテイクアウトの料理がずらり
ホノルル市内各地では、日替わり・週替わりで「ファーマーズ・マーケット」と呼ばれる市場が立ちます。最も有名なのは、ダイヤモンドヘッドの入り口にある「KCCファーマーズ・マーケット」ですが、ワイキキ中心部で行きやすいのは「キングス・ヴィレッジ」。ハイアットリージェンシーに隣接する敷地内で、月・金の夕方に市が開かれます。
このキングス・ヴィレッジファーマーズマーケットは、生鮮食品はほとんどありません。テイクアウトにぴったりのグリーンカレーやパッタイなどのタイフード、ケーキ、カットフルーツが主。野菜や果物はマノア方面の市場で購入でき、スーパーの半額~7割ほどの価格で、新鮮です♪
市場以外でも、ホノルルにはテイクアウトできるお店がたくさんあります。ハワイは物価が高いので、自炊でも意外と食材費がかさむもの。自炊オンリーだけでなく、テイクアウトをうまく利用するのがおすすすめです!
- キングス・ヴィレッジ
- ホノルル / 市場・朝市
- 住所:131 Kaiulani Ave Honolulu, HI 96815地図で見る
- Web:http://www.kings-village.com/
朝も夜も。「ハワイ暮らし」ならではの風景
早朝にぶらりと。朝焼けのダイヤモンドヘッドを見に、ビーチへ
コンドミニアムステイで何よりもよかったのが、その自由さ。前述した通り、ホテルのようにフロントでキーを預ける手間がかからないので、24時間いつでも気楽に出入りできます。(中には外出時間に制限がある物件もあり)
たまには早起きして、ワイキキビーチまでぶらぶら散歩に。ビーチ沿いは深夜まで賑わっているバーやレストランが多い分、朝はうって変わって静かな雰囲気。カメラを片手に、ダイヤモンドヘッドから登る朝日をじっくりと待ちます。
朝の海を楽しむサーファーたちの姿も。1時間ほどビーチでのんびり過ごした後、早くから空いているベーカリーでパンを購入し、部屋で自家製サンドイッチの朝食。キッチンで淹れたてのコーヒーとともにいただきます♪
コンドミニアムの外廊下から、“山側”の夜景を臨む
夜ご飯を外食にした日、21時を過ぎてお部屋に戻ってくると、外廊下の向こうにすばらしい夜景が広がっています!
ホノルルは、海岸線からわりとすぐのところから丘陵地帯になっており(夜景で有名な「タンタラスの丘」がある辺り)、日本の神戸に似ています。普通は「丘の上」からワイキキの市街地の夜景を見下ろすのですが、筆者は、丘を切り拓いて建てられた住宅地の夜景を“見上げる”ことができました♪
おわりに。ホノルルのコンドミニアムステイ、8泊9日のお値段は?
Airbnbを利用した「ハワイの民泊体験」いかがでしたか?気になる宿泊料金ですが、2015年の7月下旬に8泊9日して総額15万円弱。大人2人子ども2人(小学生と幼稚園)で、1泊あたり約2万円弱です。夏休みのハイシーズンで、ワイキキビーチ至近という好立地を考慮すると、かなりリーズナブル♪
民泊は、宿泊費の他にハウスクリーニング費が別途かかることがあります。上記の値段はクリーニング費込みですが、これはチェックアウト時の清掃代のみで、滞在中の掃除は基本的に全部自分で行わないといけませんでした。。
このように「ホテルでは当たり前」のサービスが付いていない、というのも民泊の特徴。自分なりの旅のスタイルを見極めて、一番合った宿泊方法を検討してみてください。いつものホテルステイとは違った、滞在先の新しい“素顔”が見つかるかもしれませんよ♪