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8:10 朝一番、透明度抜群のグランセノーテで光のカーテンを堪能!
- 出典:pixabay.comphoto by pixabay
トゥルムの街へ到着したら、バス停で帰りのチケットを購入しておきましょう。帰りの時間は、17:15くらいに設定しておくのがおすすめです。
帰りのバスチケットの購入を終えたら、早速グランセノーテを目指します。トゥルムの街からグランセノーテまでは距離にしておよそ5kmほど。歩けない距離ではないですが、炎天下の中になりますので、タクシーで行く方がいいですよ。
バス停の前には客待ちのタクシーがいますので、声をかけて値段を確認しましょう。トゥルムのバス停から、グランセノーテまでのタクシー料金の相場は100メキシコペソ(約570円)です。所要時間は20分ほど。
途中で、大きなトラブルなく上記の流れでグランセノーテへ行けば、ほぼオープンと同時にグランセノーテに到着します。入場料は、2018年1月に筆者が行った際は180ペソ(約1,030円)でした。
グランセノーテでは遊泳を楽しむことが人気です。設備も整っており、更衣室はもちろん、シャワーやロッカーもありますので、必要のない荷物はここで預けてしまいましょう。
シュノーケリングやライフジャケットもレンタルすることができるので、必要に応じて利用してくださいね。
料金は以下のようになっています。
シュノーケリングセット:80ペソ(約460円)
ライフジャケット:50ペソ(約290円)
更衣室やシャワーは、無料で利用することができます。
セノーテは淡水のため、海でのシュノーケリングに比べて浮きにくくなっています。泳ぎに自信がない方はライフジャケットもレンタルすることをおすすめします。
12:00 セノーテからトゥルムの街へ戻りランチ
さて、グランセノーテで光のカーテンや、驚きの透明度を堪能したあとは1度トゥルムの街へ戻ってランチを食べましょう。グランセノーテの前にもタクシーが何台か停まっているため、そのタクシーを利用して戻ります。
トゥルムの街には多くのレストランがあって、メキシコ料理はもちろん、ピザやパスタを提供するお店も多数あります。グランセノーテでのシュノーケリングでペコペコになったお腹を満たし、次のトゥルム遺跡観光に備えましょう。
14:00 トゥルム遺跡で、ビーチと遺跡を同時に堪能!
ランチを食べて、少し休憩したらいよいよ次はトゥルム遺跡へ向かいます。こちらも先ほどと同じくタクシーの利用がおすすめです。トゥルム遺跡までのタクシー料金相場も、グランセノーテと同じ100メキシコペソ(約570円)です。
遺跡への入場料は70メキシコペソ(約400円)。こんな素晴らしい遺跡に、この値段で入れるとは驚きですよね。
入り口から1kmほど歩くと、遺跡が見えてきます。その先がビーチとなっていますので、お好みに合わせて順番を考えながら観光してくださいね。ビーチでは、もちろん泳ぐことができます。遺跡を見ながら泳ぐなんて、世界でもここでしかできない体験ですよ。
17:15トゥルムの街からカンクンへ
さて、いよいよ1日観光プランも終わりに近づきました。遺跡から再びトゥルムの街へ戻ったら、あとは行きと同じADOのバスでカンクンへ戻るだけ。
バスの乗車時間までに余裕があれば、トゥルムの街をのんびり散策してみるのもいいですよ。カンクンとは違った雰囲気で、楽しいです。
帰りのバスに揺られながら、ウトウトしているうちにカンクンへ戻ってきます。1日かけてセノーテと遺跡を巡って、夜にはカンクンに戻ってこられる。最高ですね。
まとめ
今回は、カンクン発グランセノーテ、トゥルム遺跡の周遊プランと具体的な行き方をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
カンクンに行ったらグランセノーテとトゥルム遺跡にはぜひ足を伸ばしていただきたいところ。
今回ご紹介した行き方で巡れば、効率よく両方の見どころを1日で楽しめます。カンクンへ行かれた際は、この記事を参考にユカタン半島でしか見られない光景を堪能していただければ幸いです。