【長崎県平戸市】平戸大橋を臨む絶景のパン屋さん「パンチキチキ」

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• 平戸市の絶景を臨むパン屋さん「パンチキチキ」
•    メニューは日替わり、パンとスープはお代わり自由！
• パンチキチキの近くにある平戸の名所
•    平戸大橋
•    千里ヶ浜
•    平戸城
•    うで湯あし湯
• おわりに

平戸市の絶景を臨むパン屋さん「パンチキチキ」

「パンチキチキ」は、平戸大橋を渡る直前の海沿いに位置するパン屋さんです。車を止めて階段を上がっていくと目の前に平戸大橋がそびえたちます。

• 写真：トラベルライター

パン屋さんというとテイクアウトのイメージがありますが、実はこちらはランチもしっかりと食べられるレストランなのです！お店の中に入って左側にパン工房、右側にレストランがあります。レストランといっても20席ほどのこじんまりとした空間。しかし、壁いっぱいの大きな窓からは雄大な平戸大橋を見ることができます。

• 写真：トラベルライター店内から見える平戸大橋

メニューは日替わり、パンとスープはお代わり自由！

「パンチキチキ」のメニューは日替わりで、パスタ2種類、リゾット、肉料理、魚料理と4種類のコースから選ぶことができます。取材した日の魚料理のメニューは「鯛の香草パン粉焼き」。この日魚料理はとても人気で、最後の1食でした！日替わりで違うメニューを全部制覇したいくらい、魅力的なメニューが揃っています！

• 写真：トラベルライター前菜

• 写真：トラベルライター鯛の香草パン粉焼き　￥1,350

ランチはすべてコースになっていて、前菜とパン、スープが付いてきます。しかも、嬉しいことにパンとスープはお代わり自由！パンはすべて店内で手作りされていて、焼きたてが食べられます。常時5～6種類のパンが置いてあります。また、プラス300円で食後のデザートと飲み物を追加することができます。

• 写真：トラベルライター手作りパンが食べ放題！
• 写真：トラベルライタースープ飲み放題！

パンチキチキのこだわりは、パン生地の中に卵や防腐剤、添加物を一切使っていないこと。全粒粉を使って風味豊かなパン生地に仕上げています。だから、お子様からお年寄りまで家族みんなで美味しくいただくことができます！

パンチキチキの近くにある平戸の名所

平戸市は、長崎県と九州本土の市としては最西端に位置しています。旧平戸藩松浦氏の城下町で、鎖国前は中国やポルトガル、オランダとの国際貿易が盛んでした。今でも、その時代の雰囲気が色濃く残っています。また、日本最西端の駅「たびら平戸口」駅があるのも平戸市です。日本最西端を走るローカル列車「松浦鉄道」は単線、一車両の可愛らしい電車です。

• 写真：トラベルライター

• 写真：トラベルライター日本最西端列車「松浦鉄道」

平戸大橋

• 写真：トラベルライター

平戸市のシンボルともいえる平戸大橋は、よく見るとアメリカのサンフランシスコにあるゴールデンゲート・ブリッジに似ていませんか？青い海と青い空に映える真っ赤な橋は、1977年に開通して以来、平戸島と九州本土を結ぶ架け橋となっています。

千里ヶ浜

• 写真：トラベルライター千里ヶ浜

平戸市には海水浴場がたくさんあります。中でも、千里ヶ浜海水浴場は人気で、夏になると多くの海水浴客でにぎわいます。真っ白なビーチと真っ青な海のコントラストが美しい海水浴場です。また、目の前には湯快リゾート蘭風があり、海を見ながら優雅に温泉に浸かることができます。こちらに宿泊すれば、歩いて海水浴場までいくことができます。

平戸城

• 写真：トラベルライター平戸城

平戸城は、平戸藩主松浦氏の居城で、別名亀岡城と呼ばれます。明治4年の廃城令によりすべての建物が取り壊され、現在私たちが見る平戸城は、昭和37年に復元されたものです。しかし、狸櫓と北虎口門だけは当時の姿で残っており、当時の様子を知る貴重な建造物となっています。

うで湯あし湯

• 写真：トラベルライター平戸温泉

平戸桟橋バス停のすぐ近くには、平戸温泉のうで湯とあし湯を楽しむことができる場所があります。観光スポットが多い平戸は、観光地を回るだけで疲れてしまいます。そんなときはゆっくり温泉に浸かって、足と腕の疲れを癒してください。

おわりに

九州本土最西端で美しい自然景観を眺めながら、美味しいランチを堪能！平戸市はゆっくりのんびり旅を楽しみたい方におススメです！