ニュージーランドの首都ウェリントン。コンパクトな都市であり自然がすぐ近くにある心地よい街です。今回はウェリントンに長期滞在する方、もしくは身体を動かしたい方にオススメしたい、室内ロッククライミングスポットをご紹介致します!
この記事の目次表示
ロッククライミングとは?
ロッククライミングとは、命綱を装着した状態で岩場もしくは人工の岩壁を登り楽しむスポーツ。競技も行われています。
「Fergs Kayaks」でいい汗流そう!
- 出典:fergskayaks.co.nz公式ホームページからのスクリーンショット
ウェリントンの港沿い、ウェリントン博物館のすぐ近くにある倉庫のような建物が、今回ご紹介する"「Fergs Kayaks」"。こちらの会社では、ロッククライミングはもちろん、ボルダリングも体験することができ、カヤックの貸し出しも行っています。
中を見ると、特徴的で可愛らしいイラストが描かれた壁が!
早速、受付を済ませましょう!料金形態は、以下の通りですが、1日券なので、時間制に比べ、自分のペースでロッククライミングを楽しむことができます。
忙しい毎日を忘れて一つのことにとことん集中することができ、気分もリフレッシュできること間違いなしです!
・Adult(大人) $23(約¥1,573)
・Child(小児:15歳以下) $17(約¥1,162)
・Climbing shoe hire(靴の貸し出し:ボルダリング兼用) $5(約¥341)
・Chalk hire(チョーク:滑り止め) $3(約¥205)
※その他回数チケットや、特別割引はホームページをご覧ください。
初めての方でも安心!
クライミングシューズ、ハーネスを装着したら、早速ロッククライミング開始!こちらでは、5m以下の岩壁を命綱無しで登ります。激しく身体を動かす競技ではありませんが、始める前にしっかりとストレッチは行っておきましょう。
筆者は未経験の為、ハーネスの装着方法さえもわからない状態でしたが、スタッフから優しく教えてもらうことができるので、安心でした。
基本的に、2人1組で登っていきます。役割としては、「登る人」と「下で支える人」となります。2人の意思疎通はかなり大事になってくるので、初めの講習で行われる命綱の扱い方はしっかりと学んでおきましょう。
壁にはそれぞれ番号が振られレベルが分かれているので、徐々に自分に合わせて難易度を変えて挑戦することができます。
また、休憩スペースもあるので、疲れたら休むこともできますし、閉店時間までは出入り自由なので、港沿いのカフェや飲食店で食事をしてから再開することが可能です。
終わりに
いかがでしたか?
今回筆者が感じたことは、ロッククライミングはすべての方が楽しむことができるスポーツだと言うこと。正直、始める前は自分の体重を支えることができるのかと心配でしたが、登ってみると全く関係なく、とても楽しく登ることができました。そして、頂上で鈴を鳴らすことができた時、とても嬉しく、気持ちもリフレッシュしました。
王道の観光ルートもオススメなのはさることながら、一度旅行の慌ただしいスケジュールを忘れて、童心に返ることができる、ロッククライミングに挑戦してみてはいかがでしょうか?
- Fergs Kayaks
- ニュージーランド / 体験・アクティビティ
- 住所:6 Queens Wharf, Wellington, 6011地図で見る
- 電話:04-499 8898
- Web:https://fergskayaks.co.nz