ニューヨークで20年以上愛されるベーカリーが、大阪の「グランフロント大阪」にあります。その名も「THE CITY BAKERY(ザシティベーカリー)」。毎朝焼きたてのパンやパイは勿論、朝食メニューも充実しています。
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THE CITY BAKERYについて
THE CITY BAKERYは、ニューヨークのユニオンスクエアに1990年に開業したベーカリー。元TV局のプロデューサーである創業者が、ペストリー教室に参加したことをきっかけにベーカーへの道を歩み、開業まで至ったある意味異色のパン屋さんです。
そんなニューヨークで大人気のTHE CITY BAKERYが、2013年に今回紹介する「グランフロント大阪」へ日本初出店。その後も次々と東京の品川、広尾、長野や福岡と出店を重ね、じわじわと日本でも知名度の広がっているお店になっています。
THE CITY BAKERY 梅田店の紹介
それでは、THE CITY BAKERY梅田店の紹介をいたします。THE CITY BAKERY梅田店は、ベーカリースペースと、カフェスペースが別になっており、隣同士に並んでいます。
ベーカリースペースの紹介
ベーカリースペースでは、人気のパンやパイがたくさん並んでいます。ベーカリーやパンを購入して、カフェスペースで食べることもできますし、勿論持ち帰りもできます。ちなみに、カフェスペースの席は先取り形式になっているので、利用したい場合はここで買う前に席の確保をしておきましょう。
本場ニューヨークのTHE CITY BAKERYの味が、日本でも食べられると大人気!パンやパイの種類は常時20種類以上はあり、どれを食べようか非常に迷ってしまいます。とりわけアメリカ気分になれると人気のマフィンは、260~340円で買うことができますよ。
カフェスペースの紹介
ベーカリースペースの会計場所のすぐ近くに、カフェスペースのカウンターがあります。朝食メニューを頼んだ場合は、ドリンクと番号札をもらい、確保していた座席で、料理を待つという形になります。
カフェスペースはとてもオシャレな空間です!窓際の席は、お一人様にも使いやすいですし、スペース真ん中には大きな長テーブルもあったり、ソファーの席があったりと、非常にリラックスして朝食を楽しむことができます。全部で30席ほどの用意がありますよ。
ブランケットも用意されているので、寒い時期には重宝しますね!オシャレな陳列棚も目が離せません。THE CITY BAKERY梅田店は、ランチ・ディナー営業も行っているので、その時に使用できるケチャップなどのコンディメント類もおいてありました。
美味しい朝食メニュー
朝食メニューは7:30~11:00の間、利用することができます。トーストメニューを中心に、ホットサンドやエッグベネディクトなども用意されていて6種類から選ぶことができます。セットにはコーヒーがつきますが、ドリンク単品メニューでは、ホットチョコレートやフレッシュジュースなど朝に嬉しいドリンクもたくさんあります!
筆者が頂いたのが、朝食メニューのエッグベネディクト(960円)。見た目からしてとてもオシャレで、食べる前から大興奮!実は、この卵は熱々ではなく、逆にしっかりと冷やしているので、マフィンの温かさと冷たい半熟玉子が絡み合って非常に美味しいです。
とろっとろ黄金色の黄身は、厚切りのジューシーなベーコンに絡めても最高です!食事の量は、女性に適した量のように感じます。ガッツリ食べたい男性には少し少なく感じるかもしれませんが、十分お腹いっぱいにはなります。カフェスペースでは、「朝食メニュー+ベーカリーで購入したパン」を食べる方も結構いたので、お腹が空いている方は、このように好きなパンを1個買ってもいいかもしれません。
- ザ シティーベーカリー梅田店
- 大阪 / パン・サンドイッチ / モーニング・朝ごはん / カフェ・喫茶店 / パン屋
- 住所:THE CITY BAKERY UMEDA地図で見る
- Web:http://thecitybakery.jp/shop/umeda.html