【サンフランシスコ】チョコだけじゃない ギラデリスクエアが面白い

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• ギラデリスクエア（Ghirardelli Square）とは
• 見るだけで楽しいセレクトショップ群
•    【1】アイデア商品が並ぶ「LOLA」
•    【2】「Elizabeth W」で自分好みの香りを
•    【3】アウトドア志向のおしゃれなら「Jackson & Polk」
•    【4】「Mashka」のアクセサリーで知的に
•    【5】多肉植物ファンにはたまらない「Succulence」
• 飲食店もいろいろ　ビアガーデンで地ビールも
• ギラデリの直営店はなんと3軒

ギラデリスクエア（Ghirardelli Square）とは

• 写真：くー「Ghirardelli」の大きな文字が目印のギラデリスクエア

サンフランシスコの観光エリア、フィッシャーマンズワーフの西端に位置するギラデリスクエアは、イタリアからの移民、ドメニコ・"ドミンゴ"・ギラデリが創業したチョコレート会社の工場として1895年から1960年代まで稼動。その後、レトロな工場の雰囲気を残したままショッピングセンターとして生まれ変わりました。

• 写真：くー広場の噴水は記念撮影のスポットでもあります

ゴールデンゲートブリッジやアルカトラス島が臨める一等地とあって、いつも観光客でにぎわうスポットですが、近年は地元民にも足を運んでもらおうと店舗のラインナップに変化が見られるようになりました。

• 写真：くーワイン片手に過ごすギラデリスクエアでの午後のひととき

趣味の良い雑貨屋や地ビールの醸造所、チーズ専門店など、観光に興味がなくても楽しめるお店が増え、サンフランシスコ市民には駐車料割引のサービスもあるとか。「観光客向けの場所だし…」と敬遠していた方も一度は訪れてみる価値があるかもしれません。

見るだけで楽しいセレクトショップ群

チョコ以外のショッピングもかなり充実しているギラデリスクエア。サンフランシスコ産のスキンケア商品から西海岸のビーチライフをイメージしたファッションまで、お土産にもギフトにも喜ばれそうなアイテムを販売する5つのお店を紹介します。

【1】アイデア商品が並ぶ「LOLA」

• 写真：くーサンフランシスコ仕様のマグネットやマグカップはお土産の定番

サンフランシスコのリトルイタリーと呼ばれるノースビーチで2軒の雑貨屋を経営する「LOLA」が、ギラデリスクエアに進出。サンフランシスコの風景を起用した、いかにもお土産らしい雑貨から、ユーモアの効いたアイデア商品まで幅広くそろえていて、店内を歩くだけで楽しめるのが魅力です。

• 写真：くーエコバッグがびっしり吊るされた壁はなかなか壮観

布製のバッグは小物入れからエコバッグまでサイズもデザインもいろいろ。雪が降る「スノードーム」ではなく、霧がゴールデンゲートブリッジを覆ってしまう「Fog Globe」や、カリフォルニア州のシンボルに認定されている熊のイラストのマグカップも、つい手に取りたくなる可愛らしさです。

【2】「Elizabeth W」で自分好みの香りを

• 写真：くー心が弾む「Elizabeth W」の雑貨コーナー

サンフランシスコ生まれの美容・香水ブランド「Elizabeth W」の直営店。入り口付近はカラフルな雑貨が置かれ、奥に進むとパステル調のシンプルなデザインの石鹸やハンドクリーム、香水などがずらりと並ぶ女子力の高いお店です。

• 写真：くーサンプルを試して好みの香りを見つけよう

ブランドを立ち上げたアルバート・ニコルスさんが、曾祖母の牧場で過ごした幼少期の思い出をイメージして調合したという香りは、どこかロマンティック。キャンドルや香り袋など、インテリアの一部として香りが楽しめる商品はギフト用に購入する人も多いようです。

【3】アウトドア志向のおしゃれなら「Jackson & Polk」

• 写真：くーカジュアルなアウトドア派のファッションに特化した「Jackson & Polk」の店内

週末にサーフィンやトレッキングを楽しむのがカリフォルニア流。そんなライフスタイルを反映させたファッションやアクセサリー、雑貨を集めた「Jackson & Polk」は、おしゃれな男性に喜ばれそうなアイテムがそろっています。

• 写真：くー「Gigi + Rose Women」はBOHOチックな品ぞろえ

実はこのお店、ギラデリスクエア内にあるアパレルショップ「Gigi + Rose Women」と「Gigi + Rose Children」の姉妹店。「Gigi + Rose」はアウトドアというよりもボーホー（BOHO）ファッションのお店なので女友達とのショッピングにおすすめです。