【サンフランシスコ】チョコだけじゃない ギラデリスクエアが面白い

この記事の目次表示

• ギラデリスクエア（Ghirardelli Square）とは
• 見るだけで楽しいセレクトショップ群
•    【1】アイデア商品が並ぶ「LOLA」
•    【2】「Elizabeth W」で自分好みの香りを
•    【3】アウトドア志向のおしゃれなら「Jackson & Polk」
•    【4】「Mashka」のアクセサリーで知的に
•    【5】多肉植物ファンにはたまらない「Succulence」
• 飲食店もいろいろ　ビアガーデンで地ビールも
• ギラデリの直営店はなんと3軒

【4】「Mashka」のアクセサリーで知的に

• 写真：くー入り口の正面の壁にアクセサリーが並ぶ「Mashka」

ロシア系のデザイナーによるアクセサリー専門店「Mashka」。こちらもノースビーチに本店があり、商品はすべてサンフランシスコで手作りされています。

• 写真：くー知的な雰囲気のディスプレー

店内は美術館や理科室を彷彿とさせる雰囲気があり、並べられたアクセサリーの数々もどこか知的な香り。幾何学模様やオーガニックなフォルムを好む方は要チェックのお店です。

【5】多肉植物ファンにはたまらない「Succulence」

• 写真：くー多肉植物がたくさん飾られた「Succulence」のショーウィンドー

数年前から続いている「多肉植物ブーム」がギラデリスクエアにも到達。階段の脇のスペースに開店した「Succulence」は、サボテンをはじめとした多肉植物を各種取り揃え、それらを飾る器も地元陶芸家による作品から寄せ植え用のガラス容器までバラエティに富んでいます。

• 写真：くー花器からスコップまで園芸用具がそろう一角

店内には作業テーブルが用意されていて、購入した植物を自分の手で器に移植できるのも同店の魅力のひとつ。もちろんお店に飾られた多肉植物を見るだけでも心が癒されます。

飲食店もいろいろ　ビアガーデンで地ビールも

ギラデリスクエアにはコーヒースタンドからフルサービスのレストランまで、チョコレート以外のメニューを提供する飲食店が7軒あります（2019年7月現在）。

• 写真：くーレストラン「McCormick & Kuleto’s」は眺めも絶品

クラシックな雰囲気のシーフードレストラン「McCormick & Kuleto’s」と、タコスやププサなど中南米の国々のソウルフードを集めた「Pico」は大きな窓からの眺めが最高。広場の噴水に面した「Cheese School」は名前の通りチーズに精通したお店で、チーズに関する講座も定期的に開催しています。

• 写真：くー敷地内で醸造された地ビールが味わえるビアガーデン

美食の街・サンフランシスコらしく、ソノマ郡アレキサンダーバレーのワインやグルメ料理に欠かせないオリーブオイルの試飲のお店もオープン。ギラデリスクエアの一角には「San Francisco Brewing Co.」の醸造所もあるので、地産地消を口実にビアガーデンで乾杯するのもいいかもしれません。

ギラデリの直営店はなんと3軒

• 写真：くー直営店はチョコのフレーバーやパッケージの種類が豊富

ギラデリスクエアと呼ばれるだけあって、敷地内にはギラデリ社のチョコが購入できるお店が3軒あります。どのお店でもお土産用のチョコの詰め合わせや、その場で食べられるチョコレートサンデーを販売していますが、お店の造りが少しずつ違います。

1階の車道に面した「Ghirardelli On-the-GO」は、アイスやチョコレートサンデーを買って外で食べたい派におすすめ。時間帯をうまく選べばほぼ並ばずに注文できます。

メインの広場の東側にある「Original Ghirardelli Ice Cream & Chocolate Shop」は、店の前にいつも列ができています。店内で食べる予定がないのなら、販売コーナーの入り口から入ってショッピングもできます。

同じ広場の西側で営業する「Ghirardelli Chocolate Marrketplace」は、お土産用チョコの品ぞろえが豊富。カフェのエリアも広いので、甘いものを食べながら休憩するのにぴったりです。

• 写真：くー「Original Ghirardelli Ice Cream & Chocolate Shop」の前にはいつも長蛇の列

せっかくギラデリスクエアに来たのだから、本場でチョコを購入してアメリカサイズのサンデーを食べたい！という方も多いはず。ギラデリスクエアをできるだけ満喫するためにも、3軒の混み具合を確認してからお店の回り方を考えるのが得策です。