【群馬】大間々（おおまま）町で小さな魅力みつけ旅

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• 大間々（おおまま）駅　　
• ながめ余興場
• 高津戸峡&はねたき橋　　　
• コノドント館/みどり市大間々博物館
• 岡直三郎商店 大間々工場
• 三方良しの井戸
• 千代乃湯（閉業）
• 最後に

大間々（おおまま）駅　　

• 写真：Olive
• 写真：Olive開放的なとろっこ列車で出発！

素朴な雰囲気が漂う小さめの駅舎ですが、「トロッコわっしー号」の停車駅で、かつ「トロッコわたらせ渓谷号」の始発・終着駅になっていることもあり、休日や紅葉シーズンなどは大変賑わっています。

• 写真：Olive
• 写真：Olive

駅には大きめの駐車場も設置されていますし、駐車場の一角には古い車両が展示されています。2009年（平成21年）には、駅舎とプラットフォームが、国の登録有形文化財に指定されています。

ながめ余興場

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駅から高津戸峡へ向かう途中には、ながめ余興場という劇場があります。昭和12年に竣工した木造2階建の劇場で、館内には手動で回す伝統的な回り舞台や花道が設置されており、今も現役です。公演などが行われていない時は、内部を見学することができます。俳優の梅沢富美男氏は、ここが初舞台だったそうです。

高津戸峡&はねたき橋　　　

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駅から徒歩10分たらずの場所に、関東の耶馬渓とも言われる高津戸峡があります。渡良瀬川が作り出した美しい渓谷には、珍しい三角の「はねたき橋（歩行者専用）」があり、名所の1つにもなっています。

• 写真：Oliveはねたき橋からの景色

秋の紅葉シーズンには多くの観光客が訪れる人気のスポットです。遠くには、赤い高津戸橋も見えます。はねたき橋の足元には、全国各地から寄せられた鳥や花を描いた120枚のタイルが埋め込まれています。またかつては、心霊スポットとしても有名な場所だったようです。

コノドント館/みどり市大間々博物館

• 写真：Olive

大正時代に建てられた旧大間々銀行の建物を活用し、大間々地域の自然や歴史に関する資料を展示している博物館です。謎の化石とも言われる、小さな古生物の消化器官の化石（コノドント）が展示されていたり、恐竜の立体映像、金庫室を利用した貨幣の展示コーナーなど、親子で楽しめるスポットです。