ノルウェーの首都であるオスロには、皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?自然、フィヨルド、アナ雪…いろいろあるかと思います。しかし、実はオスロは素敵なカフェやかわいいアンティークショップであふれた街なんです!それが特に集まっているのが「グリーネルロッカ地区」。あまり知られていないオスロのカフェ&雑貨巡り、この記事では絶対行くべき3選をご紹介します!
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【1】雰囲気抜群!Retrolykke kaffebar
グリーネルロッカ地区のメインストリートに位置するこちらのカフェは、なんといっても店内がかわいい!アンティークショップにもなっていて、ノルウェーを代表する食器キャサリンホルムがたくさんあります。
ロータス(蓮の葉)をモチーフにしたこの食器は、現在は製造されていない大変貴重なもの。値段が年々高騰しているため、気に入ったものがあったら買っちゃいましょう!
色がカラフルで北欧っぽい。
ノルウェー産のデザインって日本ではあまりなじみがないですよね
カフェラテとワッフル(いちごジャム&クリームチーズ付き)で77クローネ、日本円にして約1,000円です。ワッフルは外がカリカリ中もちもちでおすすめです。
お店へのアクセスは、オスロ中央駅(Oslo S)から青いトラム11・12・13番線に乗りOlaf Ryes plassで下車。歩いて5分、グリーネルロッカのメインストリート(Markveien)沿い、広場の近くにあります。外装が少しわかりにくいので見逃さないようにご注意ください!
- Retrolykke kaffebar
- ノルウェー / 雑貨・インテリア / カフェ・喫茶店
- 住所:Markevien 35, Oslo NOrway地図で見る
- Web:https://www.facebook.com/retrolykkekaffebar/
【2】気分はまるで宝探しfransk bazar
メインストリートから一本入った道にあるこちらのお店は、ヴィンテージインテリアショップです。外装からしてすでにかわいいのですが、店内も素敵!お気に入りの一品に出会えます。
寒い季節が続くオスロでは、明るい色のブランケットは欠かせません。
fransk(フレンチという意味)の名の通り、壁一面がフランス語ロゴであるvogueのデザイン画で埋め尽くされています。
来るたびに新しいものがあって、何度来ても飽きません…
お店に入ったら元気に「Hi!」。店員さんがやさしくお出迎えしてくれます。
- Fransk Bazar
- ノルウェー / 雑貨・インテリア
- 住所:Gruner gate 5, Oslo, Norway地図で見る
- 電話:97129726
- Web:http://www.franskbazar.no/
【3】オスロの流行はここから!zuzanna
こちらのお店は、広場を超えて少し先にある、Thorvald Meyers gate沿いに位置しています。アムステルダムが発祥のお店なのですが、とにかく素敵、かわいい、見ているだけで楽しい!まさに「眼福」という言葉がふさわしいでしょう。
オスロでは、この布製のベルトをワンピースのアクセントとするのが流行っています。
スカーフもたくさん。
個人的にバングルがほかではあまり見られない柄でおすすめです。物価が高いオスロの中では、値段が比較的リーズナブルなため学生でも買いやすいですね。
他2つの店から歩いて回れます。土日は流行に敏感なオスロっ子でいっぱいです。
- Zuzanna G Brand Store
- ノルウェー / ファッション
- 住所:Thorvald Meyers 32, Oslo, Norway地図で見る
- Web:http://zuzannag.com/
まだまだかわいい!がたくさん、グリーネルロッカ地区
いかがでしたか?オスロのイメージが少し変わったのではないでしょうか?オスロにはかわいいものがまだまだあるのですが、残念ながら日本人にはあまり知られていないのが現状です。それはオスロっ子のシャイな性格ゆえかもしれません。この記事を見た皆様の一人でも多くがオスロに行ってみたいと思ってくれたらうれしいです。
最後に!グリーネルロッカ地区は移民街の近くのため、歩くときは少しだけ気を引き締めてください。治安は悪くはないのですが、ほんの少しだけパリッとした気分で、楽しんで街歩きを楽しんでください!
- グリーネルロッカ地区
- ノルウェー / 町・ストリート
- 住所:Grünerløkka オスロ ノルウェー地図で見る
- 記事内のNOKから日本円への換算は2017年12月現在のレートを利用しています(1NOK=約13円)。