名護市

新鮮!漁港直売!「名護漁港 水産物直売所」で沖縄グルメを堪能しよう!

取材・写真・文:

トラベルライター

2021年4月16日更新

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写真:トラベルライター

沖縄グルメといえば?美しい海に囲まれている沖縄を訪れたら、やはり外せないのが「海鮮」ですね。新鮮で美味しい海鮮が集まる場所=漁港でしょ!ということで、今回は名護市在住の筆者がおすすめする、地元民にも観光客にも大人気の「名護漁港 水産物直売所」の食堂をご紹介します。

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名護市にある「名護漁港 水産物直売所」って?

沖縄県の本島北部に位置する名護市は「やんばる(山原)」の玄関口といわれ、山や森林が多く残り、美しい海に挟まれた自然豊かな場所です。人気の観光スポットは「道の駅・許田」や「オリオンビール工場」、「ナゴパイナップルパーク」など。観光客も多く訪れます。

  • 写真:トラベルライター食堂の外観

美しい海に面する名護市には「名護漁港」があり、毎朝セリが開催されるほど、多くの水産物が水揚げされています。漁港内にある「名護漁港 水産物直売所」には、毎日新鮮な水産物がそろい、地元の人々も多く訪れます。

美味しい!安い!早い!の食堂、おすすめメニュー

  • 写真:トラベルライター開放感のある店内&オープンキッチン

水産直売所には食堂が併設されており、名護漁港で水揚げされた、獲れたての魚をいただけます。地元のうちなーんちゅ(沖縄の人)も通うお店なので、美味しくない訳がありませんね。

観光客向けのお店と比べ、美味しくてボリュームもあるのに、ほとんどのメニューが1,000円以下。長々と待つことなく提供されるので、お腹が空いて待てないという人にもおすすめです。

ちらし

  • 写真:トラベルライターちらし 850円

丼に豪快にのっているのは、7種類の海鮮と厚焼き玉子。海鮮の味もさることながら、ボリューム満点!マグロ、イカ、エビ、タコなどの定番ネタ以外にも、沖縄らしい鮮やかな青色の魚・イラブチャーも。あっさりした白身で美味しいですよ。

マグロの漬け丼定食

  • 写真:トラベルライターマグロの漬け丼定食 750円

ある日の「日替わり定食」は、漁港直送の鮮度抜群なマグロがこれでもか!というくらいたっぷりのったマグロの漬け丼。沖縄では年間を通してマグロが水揚げされているので、季節ごとに違った種類の「旬のマグロ」を食べることができるんです。

その他メニュー

  • 写真:トラベルライター食堂のメニュー

お刺身やお鮨、丼ぶりなど鮮魚を使った料理を中心に、煮魚や天丼、イカ墨汁などの温かい料理などが並びます。メニューの豊富さは、さすが食堂といった感じです。

「てんぷら屋ぁ~」の天ぷらは必食!

  • 写真:トラベルライターてんぷら屋ぁ~の外観

同じ水産物直売所内、食堂のお隣には、これまた美味しい「てんぷら屋ぁ~」があります。天ぷらは沖縄のソウルフードとして親しまれ、おやつやおつまみとして食べられています。沖縄の天ぷらは本土の物とは少し違って、味のついている厚め衣が特徴です。

  • 写真:トラベルライター魚天ぷら 60円

こちらの「魚天ぷら」は、フワフワの白身魚にサクサクの衣がベストマッチ!たまらなく美味しい一品です!見た目は地味ですが・・・ぜひお試しあれ!

  • 写真:トラベルライター天ぷらのメニュー

沖縄らしい食材の「もずく天ぷら」も、新感覚な食感と味がくせになる美味しさです。これらの天ぷらが一つ60円というのは驚きの安さ。

おわりに

  • 写真:トラベルライター名護漁港

いかがでしたでしょうか。旅行中って食事の数が限られているからこそ、事前に調べて美味しいお店に行きたいですよね。こちらの名護漁港 水産物直売所の食堂は、絶対外さないおすすめのお店です!ぜひ行ってみてくださいね。

名護漁港 水産物直売所 食堂
名護市 / 魚介・海鮮料理 / ご当地グルメ・名物料理
住所:沖縄県名護市城3-5-16 名護漁港 水産物直売所内地図で見る
電話:0980-43-0175
Web:http://jf-nago.jp/水産物直販所/
名護漁港 水産物直売所 てんぷら屋ぁ~
名護市 / ご当地グルメ・名物料理
住所:沖縄県名護市城3-5-16 名護漁港 水産物直売所内地図で見る

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