写真：SF_logbook各地に宿泊施設を展開する、星野リゾート。贅沢な宿泊体験ができるリゾートとして大変人気があります。様々なコンセプトの宿泊施設を展開していますが、新感覚の温泉宿を提供するブランドとしてあるのが「界」。今回は、長野県にある「星野リゾート 界アルプス」の様子ご紹介します。
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星野リゾート【界】とは？
※写真はイメージです
星野リゾート【界】は、「王道なのに、新しい。」をコンセプトとした新感覚の「温泉旅館」です。全国に18施設を展開しています。現代に合った和の空間、地域にこだわったプロのホスピタリティで、ラグジュアリーなひとときを演出するブランドです。
星野リゾート 界アルプスとは？
北アルプスのふもと、長野県の大町温泉郷にある、星野リゾート界の温泉宿です。「信州の贅沢な田舎を体感する温泉宿」をコンセプトに、季節折々の自然と地域の文化を体感できます。
界アルプス 魅力①:最上級のおもてなし
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星野リゾートの代名詞と言っても過言ではないのが、上質なおもてなしです。宿に着くと、まず入り口に待機したスタッフが出迎えてくれます。チェックイン前から、チェックアウト後に宿を出るまで、心遣いはきめ細やか。最上級のホスピタリティを体験できます。
界アルプスの魅力②: 異空間を演出する宿内の施設
宿に一歩踏み入れると、そこには異空間が広がります。現実の世界をひととき忘れさせれくれるような雰囲気です。
施設全体のコンセプト
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かつて信濃大町は、塩の道と呼ばれた信州と日本海を結ぶ古道の宿場町として栄えていました。施設全体が宿場町をイメージさせる和モダンの雰囲気です。
季節を感じる演出
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季節折々の自然を体感できるのも魅力です。施設内には小川が流れ、水のせせらぎはとても涼しげでリラックスできます。
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わさびの栽培も小川の一角で行っており、信州ならではです。冬には、かまくらや雪を楽しめるアクテビティが用意されています。
地元の工芸文化を取り入れたくつろぎの客室
- 写真：SF_logbook信濃もてなしの間 和室
界アルプスの客室は、全部で48部屋。全て地域の文化を存分に感じられる、ご当地部屋「信濃もてなしの間」となっています。地元きりえ作家・柳沢京子さんの「アートフレーム」や、地元の伝統工芸「松崎和紙」を明り採り障子や行燈に取り入れた和モダンのお部屋です。ダウンライトの優しい灯でリラックスできます。
ゆっくりくつろげるトラベルライブラリースペース
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「お部屋以外にもくつろぎの場所を」という、おもてなしの心が詰まったスペースです。信州に関するものや旅の小ネタとなりそうな書籍、コーヒーメーカーが配置されています。本を読んでもよし！旅の計画を考えるもよし！のリラックススペースです。
界アルプスの魅力③:こだわりの大浴場
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温泉宿ブランドだけあって、温泉へのこだわり溢れるおもてなしがたくさんあります。
四季を感じる演出の詰まった大浴場
- 写真：SF_logbook大浴場
- 写真：SF_logbook露天風呂
大浴場にもこだわりの演出が満載です。界アルプスの湯は、北アルプスの麓に位置する秘湯・葛温泉からの引湯で、アルプスの山々を望める大浴場で至福の湯浴み時間を体験できます。また御影石でできた露天風呂も魅力です。
より充実した温泉体験を提唱する「うるはし現代温治」
- 写真：SF_logbook
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より本格的な温治体験を提供するため、独自のメソッド「うるはし現代温治」を提唱しています。泉質や効能に基づいた、より温治を高めるメソッドとなっています。
おもてなしの気遣いに溢れる湯上がり処
- 写真：SF_logbook
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湯上がり処と呼ばれる、湯上がり後のリラックススペースも充実しています。入浴で失われたミネラルを補えるドリンクや、ご当地のお茶、アイスバーをいただくことができます。もちろん無料で利用できます。
界アルプスの魅力④:ご当地楽
囲炉裏の集い
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星野リゾート界では、その地域の文化が楽しめるおもてなしとして、「ご当地楽」を提供しています。界アルプスでは、「囲炉裏の集い」として、囲炉裏を囲んでの田舎体験を楽しめます。朝、夕方、夜に集いのイベントが毎日催されており、筆者が宿泊した日には、夕方にかき氷、夜に日本酒晩酌、朝におかゆが楽しめるイベントが開催されていました。
ご当地の文化を体験「手業のひととき」
- 写真：SF_logbook
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地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方とご当地文化を体験できるアクティビティもあります。界アルプスでは、切り絵や伝統工芸の松崎和紙を体験できるワークショップが開催されています。こちらの参加には、事前の申し込みが必要です。
界アルプスの魅力⑤：食事
ご当地の食材を取り入れた夕食
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お食事処に移動しての食事となります。席は個室スペースになっていて、コロナ対策も万全です。
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通常メニューの「季節の会席」、春夏の特別会席の「鍬焼き会席」、秋冬の特別会席「雪鍋会席」があります。今回は「季節の会席」をいただきました。
- 写真：SF_logbook
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自分でわさびを擦ってお料理に添えていただきます。かつて塩の道と呼ばれていただけあり、海の幸、山の幸が両方取り入れられたお料理がならびます。デザートも長野らしく、りんごをあしらったシャーベットです。
やさしい和食の朝食
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朝食も信州の食材を取り入れた豪華なメニューとなっています。
- 写真：SF_logbook
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中でも、具沢山のお味噌汁は、身に沁みる田舎の優しい味わいです。
- 星野リゾート 界 アルプス
- 大町市 / 温泉旅館 / ホテル
- 住所：長野県大町市平2884-26地図で見る
- 電話：0570-073-011
- Web：https://kai-ryokan.jp/alps/
この記事を書いたトラベルライターから一言
今回は、リッチな旅を体験できる星野リゾートの中から、「界アルプス」をご紹介しました。ゆったりと流れる時間の中で贅沢なおもてなしで、心も身体もリラックスできます。チェックアウトも12時なのでゆっくり滞在できます。ご旅行の際は、ぜひ宿泊をご検討されてみてはいかがでしょうか？（SF_logbook）
