シンガポール旅行前に知っておきたい、この先の天気予報と月ごとの平均気温や降水量、気候の特徴、旅行の服装を在住者が徹底解説!旅行時期に迷う方向けに、観光のベストシーズンもご紹介します。日本にはない雨季の気候の特徴も要チェックです。
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シンガポールの週間天気予報
シンガポールのこの先、1週間の天気予報です(Powered by Apple Weather)。
日付 | 04/26 | 04/27 | 04/28 | 04/29 | 04/30 | 05/01 | 05/02 |
天気 | |||||||
気温 | 34/27 | 33/27 | 33/27 | 32/27 | 32/26 | 32/26 | 32/27 |
シンガポールの気温
赤道直下のシンガポール。一年を通して最高気温の平均は30度以上、最低気温の平均は24度前後と、日本の夏のような気温が続きます。
シンガポールの季節と気候
シンガポールには四季はありませんが、大まかに「10〜3月頃の雨季」と「4〜9月頃の乾季」という2つの気候に分かれます。
雨季の気候の特徴
先に説明した通り、雨季と乾季では気温の変動は少ないものの、やはり降水量は増えてきます。続いて降水量についても解説しましょう。
シンガポールの降水量
上のグラフはシンガポールの降水量と東京の降水量の比較です。一年を通して、シンガポールでは東京と同程度か、それ以上に雨が降ります。
雨季の降水量
10〜3月の雨季は降水量が多いですが、日本の梅雨のように1日中雨が降っているわけではなく、1〜2時間の間にまとめて降ることが多いです。また、まとまった雨が降ることによって雨季はわずかではありますが平均気温が下がりますので、乾季よりは比較的過ごしやすくなります。
乾季の降水量
一方、4〜9月の乾季は降水量が少ないです(といっても東京の降水量と同程度です)が、夕方にスコール(日本の夕立のようなもの)が多くなるのはこの時期です。乾季は日差しが強く、特に5〜8月にかけては日中街歩きするなら日焼け止めや日傘が欠かせません。