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【タイ】寝台列車で行く首都「バンコク」⇒古都「チェンマイ」への旅

2018年2月1日更新

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東南アジアで人気の旅行先と言えば、微笑みの国と言われる「タイ」。特に首都のバンコクは、観光地化が進んでいるためかなり居心地がよく、何週間も居座ってしまう旅行者も多いんだとか。そんなタイには、バンコク以外にも人気の観光地があります。それが、古都「チェンマイ」です。チェンマイまでの移動方法は、バス、飛行機などがありますが、今回は寝台列車での移動方法をご紹介。日本でも珍しい寝台列車の旅を海外でできるのは、貴重な体験です。また、チェンマイに到着してからのおすすめの過ごし方もご紹介します。

寝台列車に乗る手続きをしよう

フワランポーン駅

タイの首都、バンコクにある一番大きな駅です。いくつか呼び方がありますが、「フワランポーン駅」がよく使われているようです。鉄道や地下鉄の拠点となっており、鉄道は離れた都市まで、地下鉄はバンコク市内を移動するのに、安くて便利。今では、地元の人だけでなく、多くの観光客が利用しています。

フワランポーン駅
チャイナタウン / 駅・空港・ターミナル
住所:Hua Lamphong Station, รองเมือง Khwaeng Rong Muang, แขวง รองเมือง เขต ปทุมวัน Krung Thep Maha Nakhon 10330 タイ

チケットの購入

列車に乗るには、まずはチケットの購入!駅のチケット売り場にたどり着くまでに、たくさんの地元人に声をかけられますが、ぼったくりの類なので要注意。無視して、真っ直ぐ歩いていきましょう。チケット売り場には、分かりやすく、ticketsと書かれています。

  • 電光掲示板

まず窓口で行き先を伝え、何時の列車か、車両は1等か2等かなど、基本的な手続きをします。1等、2等で料金や設備等が異なります。2等で約800バーツ(約2,500円)前後です。

購入にはパスポートの提示が必要なので、準備を忘れずに。購入したら、あとは構内にある電光掲示板で時間を確認しながら待つだけです。

待ち時間もわくわく!

  • 列車待ちの人々でひしめき合っている構内。ベンチも床も人でいっぱいです。

駅構内には、カフェや売店がいくつかあり、トイレやシャワーなどもあります。トイレやシャワーは有料で、だいたいトイレが2バーツ(約3円)、シャワーは20バーツ(約65円)です。列車内にシャワーはないので、気になる方はここで入っておくとより快適に過ごせるかも。

プラットホーム

改札はないので、チケットがなくてもホームには簡単に入ることができます。そのため、見に来るだけという観光客も多くいます。全てのホームが繋がっているため迷うことは少ないですが、端から端は結構な距離が。チケットに書かれている番号を確認し、早めに行動した方が安心です。

いざ!寝台列車へ!

列車内の様子① 

バンコクからチェンマイは約14時間かかります。車内の設備や環境は、乗る列車によります。筆者が乗ったのは2等の車両です。たまたま非常に綺麗な列車に乗ったので、低い等級の車両でも設備がハイテクで非常に快適でした。

席はボックス席になっていて、基本的には2名で座り、上下がベットになります。下段は座席が倒れてベットになるので、就寝前に列車のスタッフがメイキングしてくれます。ちなみに、上下で料金が数百円程度異なります。

列車内の様子②

下の席は、料金は少し高くなりますが、広めの空間で、窓があるので景色を見られるのがよいところ。上の席は、少し狭めですが、人の動きがあまり気にならず、料金が少し安いところがよいところ。

就寝時間になると、車内が暗くなるのでそれまでは外の景色や、車内販売などを楽しめます♩車内を移動したり、ゆっくりと横になって寝ることができるので、疲労感なく移動できるのが本当に嬉しいですね。

チェンマイを楽しもう!おすすめの過ごし方

  • チェンマイ駅

チェンマイ駅に到着。駅を出ると何もないので戸惑ってしまいますが、少し行くとたくさんのトゥクトゥクが待っているので、値段交渉をして移動をしましょう。

自転車で行こう!

チェンマイの主な観光地は、市街やその真ん中にある、城壁に囲まれた旧市街。旧市街はそんなに大きくはないので、移動にバイクや自転車を使う観光客も多くいます。

レンタルショップにもよりますが、自転車は150バーツ(約450円)で借りることができます。もっともっと安く借りることもできるようなので、いくつかショップを回るのもありですね。

その際に、保険として、1台に付き500バーツ(約1,500円)預ける必要がある場合があります。自転車を返却の際に返してくれます。宿でも貸してくれることがあるので、宿泊する宿のスタッフに尋ねてみてください。

オシャレなカフェ

  • ginger&Café 約300バーツくらい

古都チェンマイは、旧市街の城壁やお堀を始めとして、寺院がたくさんあるなど、歴史を感じる雰囲気がとっても素敵な都市です。しかし、最近はいまどきのオシャレなカフェがたくさんあるのです。お値段は、ローカルのお店と比べるとお高めですが、東南アジアの雰囲気満載のカフェで贅沢に一息、というのもいいものです。

ジンジャー&カフェ
チェンマイ / アジア料理
住所:The house 199 Moonmuang Road, T.Sriphum, A.Maung,Chiangmai
電話:+66(0)53-419011-12
Web:http://www.thehousethailand.com/

賑やかなナイトマーケット

  • 今回行ったのは、土曜日の17時から22時まで行われる、サタデーマーケット。
  • タイのヌードル 40バーツ(約120円程)

規模はそんなに大きくはないですが、チェンマイにも賑やかでお買い物天国なナイトマーケットが旧市街の城壁の外に3か所ほどあります。駅や宿などで地図が貰えるので、地図を元に移動すると迷いにくいですよ。

おいしくて安いローカルフードに、食べる手が止まりません!人気のお店は結構並ぶこともありますが、どれも並ぶ価値のあるものばかりです。

  • カラフルな石鹸 30バーツ程(約97円程)お店の人からはじめに言われた値段なので、ぜひ交渉してみてください。

東南アジアの可愛い雑貨も、驚くような値段でたくさん買うことができます。雑貨だけでなく、可愛いワンピース、Tシャツにパンツ…買い物する手が止まりません。お土産を買うなら絶対にナイトマーケットで買うのがお得です。

ちょっと遠出して、山岳少数民族の村に行ってみよう

チェンマイの郊外に、山岳少数民族の村があります。戦争などにより難民になった、他国の部族も含め、様々な部族が政府によって保護されているそうです。自力で行くのは非常に難しいので、タクシーやトゥクトゥクをチャーターするのが◎。値段は交渉です。

ここでは、彼らの住む家が再現されており、伝統的な工芸品などを作っている様子を見ることができます。カレン首長族をはじめとする5つ程の部族が、それぞれちいさな集落を作っており、様々な文化に触れることができます。

部族の集落の奥には、アジア象がおり、乗ったり触れ合ったりすることもできます!乗るにはお金がかかりますが、お願いして触るだけならお金はかかりません。近くに調教師の方もいるので、安心して触れ合うことができます。

Union of Hill Tribe Villages & Longneck Karen
タイ / 町・ストリート
住所:Baan Tong Luang | Mae Raem Subdistrict, Mae Rim 50180, Thailand
電話:53 705 337
Web:http://www.longneckkaren.com/longneck.php

寝台列車で旅をしよう!

タイのバンコクからチェンマイまでの旅、そしてチェンマイについて簡単にご紹介しました。時間はかかりますが、動き回ることもできる、ゆっくり休みながら移動できる、宿泊代も浮く!いいこと尽くしの寝台列車の旅。

今回は、国内の旅でしたが、バンコクから列車で他国に向かうこともできます。列車での国境越えも、また貴重な体験になります。少し時間に余裕がある旅ならば、ぜひこんな移動手段も選択してみてください。

この記事で紹介されたスポットの地図

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※この記事は2017年4月18日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

ふりぃな生き方を求めて奮闘中!!
やってみたいことにはとりあえずチャレンジする。理由をつけて諦めない、がモットー!!大好きな阿部真央の「ふりぃ」という曲に背中を押されて、今を後悔なく生きるために、奮闘中です。
先日、3週間弱の東南アジアの旅を終えて帰ってきました。次の旅も決まっているのでわくわくです。
また、九州在住なので、九州の魅力もたくさん伝えていきたいと思います。

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