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ノンアルコールカクテルで乾杯
写真：かなたあきこノンアルコールカクテル（750円）- 写真：かなたあきこ
まずはノンアルコールカクテル（750円）で乾杯です。エルダーフラワーシロップ、メロンシロップ、ライム、ソーダをミックスさせた爽やかな飲み口で、アルコールが入っていないにもかかわらず、夢見心地な雰囲気についほろ酔い気分に。窓の外にアメリカンウォーターフロントが見下ろせるのも、非現実感たっぷりです。
プリプリの新鮮なシーフードがいただける前菜
- 写真：かなたあきこシーフードマリネ ～モッツァレッラとエッグ～
最初のお料理は、前菜のシーフードマリネです。エビもホタテもプリップリで、歯ごたえが抜群。ジュレに添えられたとびこのプチプチとした食感も楽しく、イースターにちなんでうずらの卵が隠れている演出には、思わず頬がゆるんでしまいます。
- 写真：かなたあきこ
そして特筆すべきは、やはりミッキーマウス！紅白のマリネ野菜がミッキーシェイプにかたどられ、食べるのがもったいないほどのキュートさです。
パンも楽しめる、凝ったサービス
- 写真：かなたあきこミッキーが可愛いパン
ミッキーといえば、コース料理で提供されるパンにもこだわりが。ただの丸パンではなく、よく見ると表面にミッキーが描かれているんです！“隠れミッキー”ともいえる嬉しいサービスに、ワクワクが止まりません。
ローストビーフ×オマール海老！圧巻のメインディッシュ
- 写真：かなたあきこローストビーフとオマール海老のオーブン焼き、赤ワインソースとオランデーズソース
メインディッシュは「ローストビーフとオマール海老のオーブン焼き、赤ワインソースとオランデーズソース」をチョイス。柔らかでジューシーなローストビーフに、ボリューム満点の殻付きのオマール海老が添えられています。しっかりとしたオマール海老の味わいが、濃厚なオランデーズソースとよく絡み、圧巻のメインディッシュです。
甘党にはたまらない♡ お楽しみのデザートタイム
コースの最後を締めくくるデザートは、コーヒー（別料金400円）とともにいただきます。カラフルなマカロンがトッピングされた「ピーチとベリーのナッツ入りヴェリーヌ」と、チョコレート付きの「チーズケーキ」をダブルでいただけ、見た目が美しいのはもちろんのこと、食べ応えも◎。ここまで来るとかなりお腹もいっぱいで、ディズニーでもしっかり食事をしたい男性にも満足してもらえる内容になっています。
- 写真：かなたあきこピーチとベリーのナッツ入りヴェリーヌ、チーズケーキ
ちなみに取材当日、筆者がバースデーシールを貼っていたため、デザートをスペシャルバージョンに変更してもらえました！こちらからは何も言っていないのに、さりげなくシールを見つけてくれたのか、サプライズで「HappyBirthday」のチョコレートプレートが（上の写真右端）。ディズニーらしいホスピタリティあふれるサービスに、感激もひとしおです。
食後はデッキからの眺望も楽しめる
- 写真：かなたあきこ
- 写真：かなたあきこ
大満足の食事の後は、エントランスを出て左手の屋外デッキに進んでみましょう。救命浮き輪なども細かく再現されたデッキは、フォトジェニックなスポットとして記念撮影にぴったり。遠くにはディズニーシーのシンボル・プロメテウス火山が望め、最高の一枚が撮れるはずです。
- 写真：かなたあきこ
「S.S.コロンビア号ダイニングルーム」利用は予約がマスト！
「S.S.コロンビア号ダイニングルーム」はプライオリティーシーティング（レストランの事前予約システム）の対象ですので、できるだけ予約しておくことをおすすめします。もしすでに予約枠が埋まってしまっている場合は、当日朝9時から公式アプリでオンライン受付ができますので、必ずチェックするようにしてください。
- S.S.コロンビア号ダイニングルーム
- 浦安市 / フレンチ / ランチ
- 住所：〒279-0031 千葉県浦安市舞浜1−13 ディズニーシー内地図で見る
- Web：https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/restaurant/de...
- 東京ディズニーシー
- 浦安市 / テーマパーク / 遊園地 / 子供が喜ぶ
- 住所：千葉県浦安市舞浜1-13地図で見る
- 電話：0570-008-632
- Web：http://www.tokyodisneyresort.jp/tds/
この記事を書いたトラベルライターから一言
「S.S.コロンビア号ダイニングルーム」の雰囲気やお料理について解説しましたが、いかがでしたか？ こちらのレストランはキリンビールが提供していることもあり、ワインやビールなどのラインナップがとても充実しています。筆者もボトルワインを注文する気満々だったのですが、辛くも取材したのがコロナのまん延防止対策が敷かれていた時期で、TDR内でもすべてのアルコール類の販売が中止に・・・。
- 出典：www.photo-ac.com※写真はイメージです
泣く泣くノンアルカクテルをいただいたのですが、やはりワインが欲しくなる上質なお料理が多く、少し残念な気持ちが残りました。コロナが落ち着いてアルコールの提供が再開されたら、ぜひ皆さんもお酒とのマリアージュを楽しんでみてください！ デートや記念日などの特別な日に、おすすめです。
