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海外旅行便利グッズ!あると役立つ旅アイテム10選

取材・写真・文:

神奈川在住

2019年11月6日更新

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旅を快適に過ごすには知恵と工夫が必要です。持ち物は特に悩みどころで、役に立つと思っていても状況に合っていなければかえって邪魔になってしまいますね。今回はそんな旅の便利グッズを10個厳選してご紹介します。

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外出先であると便利なグッズ

1.大容量モバイルバッテリー

  • 写真:まきまき

今やスマホ1台あればあらゆることができる時代。旅先では写真を撮ったり現地の情報を調べるだけでなく、航空券や宿泊予約もスマホに保存することが多いのではないでしょうか。とても便利ですが心配なのはバッテリー切れ。特にグーグルマップを開きっぱなしで歩いていると、バッテリーがみるみる減って気付くとあとわずか…なんてこともあるでしょう。

モバイルバッテリーを持つ人は多いですが、できれば万が一に備えてスマホが何度も充電できる大容量のものがあると安心です。重量があるので普段使いには適しませんが、旅先では一台あると何かと使えると思います。

2.エコバッグ

海外ではスーパーや市場で買い物したとき、袋が有料だったり薄くて破けてしまったり、場所によっては汚れていることもよくあります。そのためエコバッグを常備しておくと便利でしょう。

それから飛行機や長距離バスに乗る際にも、手荷物を収納スペースに入れてしまうと、あとから出し入れするのが面倒です。そんなときは使いそうなものをあらかじめエコバッグに入れておき、手元に置いておけば自分も周囲も楽に過ごすことができるでしょう。

宿泊先であると便利なグッズ

3.自転車の荷台のゴム

  • 写真:まきまき

滞在期間が長くなると、現地で洗濯をする機会が多くなると思います。ホテルのランドリーサービスやコインランドリーもありますが、「下着類だけ手洗いしたい」「雨や雪に濡れてしまった」など、ちょっと干しておきたいときにも引っかける場所が十分あるとは限りません。

そんなときに役立つのは自転車の荷台をくくるゴム。むすぶ場所さえあればどこでも物干しが作れるだけでなく、荷物をまとめるときにも活用できるので、1本忍ばせておいてはいかがでしょうか。

4.サンダル・ビーサン

宿泊先ではシャワールームに足拭きマットがない場合があるので、サンダルがあると濡れた足で床を踏まずに済むでしょう。またシャワー共同の宿ではあまり清潔でないこともあり、その際にはサンダルを履いたまま浴びてしまうのもアリだと思います。室内ではスリッパ代わりになるので、季節を問わず用意しておくと便利かもしれません。

5.海外対応ドライヤー

  • 写真:まきまき

海外では宿泊施設にドライヤーが設置されていないことが多く、あってもパワーが弱いなど使い勝手が悪いです。そのため海外の電圧に対応しているドライヤーがあると便利。日本の電圧のものは変換プラグをつけても使えないので注意しましょう。

6.割り箸・スプーン・フォーク

  • 写真:まきまき

海外ではスーパーやコンビニで買い物したとき、使い捨てフォークやスプーンはもらえないことがほとんど。買い物したけどこれどうやって食べるの?という状況になりかねないので、割り箸やスプーン・フォークなどは用意しておくといいでしょう。そのほかプラスティックのカップもあると何かと便利です。

移動中にあると便利なグッズ

7.フットレスト

  • 写真:まきまき

飛行機や長距離バスの狭い座席で、ちょっと足が浮かせるフットレストがあるととても楽です。たったこれだけでもあると無いでは大違いなので、移動時間が長い場合はおすすめ。前の座席のテーブル部分に引っ掛ける仕組みなので、装着も持ち運びもカンタンです。

8.使い捨てスリッパ

  • 写真:まきまき

飛行機の中ではやはりスリッパがある方が楽ですね。ホテルでもスリッパが置いてなかったり、あっても清潔ではない場合があるので、用意しておけば使う場面は多いのではないでしょうか。使い捨てスリッパは底が薄く安定感に欠けますが、持ち運びしやすく終わったらポイッと捨てられるのが魅力です。

9.使い捨て歯ブラシ

夜のフライトで機内食のあとに就寝する場合でも、歯も磨かずメイクもそのまま…の状態で到着するのは避けたいもの。滞在中に使う歯磨きセットをバッグに入れておくのもいいですが、こんなときはサッと使ってポイッと捨てれる使い捨て歯ブラシを用意しておくと便利です。

様々な場面で活躍するもの

10.ビニール袋各種

  • 写真:まきまき

ビニール袋は実に様々な使い方ができる超便利アイテムです。例えば飛行機の預け荷物は意外と汚れて戻ってくるので、バックパックなど布製のものを預けるときは、70Lの大きな袋ですっぽり覆ってしまえばベルト部分も隠れてムダに汚れることがありません。

それから持ち手のついた大きめのレジ袋は、中に水を入れて服を洗濯することができます。バケツのような安定感はありませんが、何よりかさばらないのが魅力なのと、Tシャツくらいならば数枚同時に洗えるので活用してみてください。

またジップロックなどファスナー付きの袋も大変便利で、化粧品やすぐに使わない通貨などなんでもコンパクトにまとめることができます。中身が見えてどこにあるかひと目でわかるので、細かいものも整理しやすくなるでしょう。

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※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

トラベルフォトグラファー
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それらを旅好きな仲間達と共有していけたらと思っています。みなさんの旅がHappyでありますように。
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