【ベトナム】ホーチミンの隠れ家的おしゃれカフェ「Bang Khuang Cafe」「L'Usine Le Loi」でベトナムコーヒーを楽しもう

この記事の目次表示

• ベトナムの2大都市の1つ、ホーチミン
• そもそもベトナムコーヒーとは？？
• オススメしたいカフェその1:内装にこだわりを感じる「Bang Khuang Cafe」
• オススメしたいカフェその2:アクセスも高級感もバツグンな「L'Usine Le Loi」
• ホーチミンでのんびりカフェタイムを♪

ベトナムの2大都市の1つ、ホーチミン

ベトナムの2大都市といえば、政治の中心と呼ばれるハノイと、経済の中心と呼ばれるホーチミン。今回はホーチミンで筆者が訪れておしゃれと感じた、ベトナムコーヒーが頂けるカフェを紹介します。

• 写真：トラベルライターピンクの教会はホーチミンで話題のスポットの一つ。

ホーチミンはメコン川クルーズや、ピンクの教会、さらには本場のベトナム料理がリーズナブルに楽しめることで人気の旅行先の一つです。日本からは飛行機で6時間程。現在はLCC便の運航もあるため、以前に比べ気軽に行くことができるようになりました。

そもそもベトナムコーヒーとは？？

ベトナムの食文化といえば、フォーや生春巻きなどのベトナム料理が有名ですが、実はベトナム人はコーヒーが大好きで、ベトナムには古くからコーヒー文化が根付いています。

• ベトナムコーヒーの抽出の様子。

ベトナムではコーヒーの栽培が行われており、現地ではフランス式のフィルターを使ってコーヒーを淹れる「ベトナムコーヒー」が一般的です。ステンレスやアルミニウムなどでできたフィルターにコーヒー豆とお湯を入れ、フィルターをコップの上に置き、コーヒーを抽出します。

この抽出に時間がかかるため、ベトナムコーヒーは普通のコーヒーに比べ少し濃くなります。さらに、この濃いめのコーヒーに、コンデンスミルクを加えて飲むのがベトナム式です！コンデンスミルクによって、程よい苦みと甘味のバランスが生まれます。

オススメしたいカフェその1:内装にこだわりを感じる「Bang Khuang Cafe」

• 写真：トラベルライター店内の様子

それでは、ベトナムコーヒーが飲めて、かつおしゃれで落ち着いた雰囲気のカフェを紹介していきます。まず一軒目に紹介するのが「Bang Khuang Cafe」というカフェです。

このカフェはビルの3階にあります。ビルの入り口からだと、一見カフェがあるのかどうか少し不安になってしまいますが(笑)、階段を上がってたどり着いた先にはこだわりの家具や観葉植物が並ぶ、センスバツグンの空間が広がります。

• 写真：トラベルライター店内の様子

• 写真：トラベルライターベトナムコーヒー。コースターも店の雰囲気に合っていてお洒落。

交通量がそこまで多くない通りに面していることと、ビルの3階にあることが相まって、外の喧騒を忘れることができますよ！ベトナムコーヒーはもちろん、そのほかにもカフェメニューが豊富なので、ランチに訪れるのもいいかもしれません。

オススメしたいカフェその2:アクセスも高級感もバツグンな「L'Usine Le Loi」

• 写真：トラベルライター店内の様子

続いて「L'Usine Le Loi」というカフェを紹介します。このカフェはホーチミンでは定番の観光スポットであるベンタイン市場の近くにあるため、観光客にとっては、観光の合間に立ち寄りやすいカフェです。

• 写真：トラベルライター店内の様子

1階は雑貨屋、2階がカフェになっている2階建ての建物は、モノトーンを基調としたハイセンスな内装で、テーブルにも高級感を感じられます。

• 写真：トラベルライターベトナムコーヒー。コップには予めコンデンスミルクが入れてある。

こちらで出されるベトナムコーヒーはフィルタ―がカップにのった状態で出されます。コーヒーがゆっくりと抽出されていくのを眺めているのと、思わず無心になってしまいます(笑)。