龍源院
苔で大海を表現した須弥山式枯山水の名園も
大仙院を本庵とする大徳寺北派に対して、南派の本庵がこちらの龍源院。1502年に東渓宗牧(とうけいそうぼく)を開祖として、能登守護・畠山氏が創建したと伝わっており、 方丈・唐門・表門はいずれも創建当初の建物で、大徳寺山内最古の建物とされています。また境内にある庭園は各様式からなり、特に方丈北庭の「竜吟庭」は、室町時代の相阿弥(そあみ)作と伝えられ、苔で大海を表現した須弥山式(しゅみせんしき)枯山水の名園と言われています。さらに方丈東庭は、日本最小の珍しい壺石庭(つぼせきてい)としても有名です。
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龍源院の写真
龍源院の基本情報
- アクセス
- 住所京都府京都市北区紫野大徳寺町82−1 [地図]
- 電話番号
- WEB
- 営業時間
- 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2019年4月18日に登録(2022年2月8日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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