青森八戸で毎週開かれる人気の館鼻岸壁朝市は、日本最大級規模の日曜朝市です!!そんな館鼻岸壁朝市の一押しグルメから、市場ならではのコスパが良い一品まで、オススメ品6選をご紹介します。
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館鼻岸壁朝市とは?!
館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)とは、青森県八戸市新湊館鼻岸壁に位置し、3月中旬から12月末まで、毎週日曜の夜明けから午前9時まで開催されている、日本最大級の朝市です!!
店舗数は300軒以上、来場者数は毎週約1万人ととても規模の大きいもので、新鮮な海鮮や野菜をはじめ、名物グルメがそろっています。
県外の観光客だけではなく、素敵な品がたくさんあるので地元八戸の人も多く来場されています。また小雨の日もお店は開きますので、雨具持参で訪れましょう!
①おふくろの味がいただける「味の店なのはな」のお惣菜
「味の店なのはな」は、煮物系からおにぎりまで、様々なお惣菜を販売しているお店です。テント入り口にはたくさんの鍋があり、ついつい匂いにつられたくさんの人が寄っていきます。
テイクアウトももちろんできますが、お店の裏には、テーブルと椅子が並べられたイートインスペースがあり、朝からしっかりとした食事を楽しむことができます。
今回いただいたのは、「里芋の煮物 4ヶ(100円)」と「ねぎ入りだし巻き玉子(250円)」です。柔らかく煮込まれた里芋はしっかり味が染みていて美味しく、ネギ入りの卵焼きはダシがしっかりきいたこれぞおふくろの味と呼べる一品でした!!
そのほか、イートインスペースのテーブルの上には、マカロニサラダやレモンと大根が入った漬物が置かれていて、どちらも無料で提供されていました。なんとも豪快なサービスで、地元の方が訪れるのも納得です!!
ちなみに筆者が訪れた日は小雨が降っていたのですが、イートインスペースの上には、テントがあるので、雨に濡れずに食事ができました。また、テーブルは基本相席ですが、お店の方が、「マカロニサラダ食べてみて」とか「漬物美味しいよ」など温かい声をかけてくれるおかげで、初めてでもほかのお客さんに気兼ねすることなく、よい雰囲気で食事ができます。是非立ち寄ってみて下さい!
②行列ができる「点心工房」の小籠包!!
「点心工房」の小籠包は、朝市でも人気店!!行列ができます。小籠包の種類は2種類で「焼き小籠包 1個(100円~)」と「海鮮の小籠包 1個(100円~)」です。人気店だけあって常に焼き続け並びながら焼き上がりの工程を見ながら待つことができ楽しみも2倍です。
やはり一番人気は、肉汁たっぷりの焼き小籠包です。お肉もたっぷり入っていて味付けも絶妙!!皮には、十和田産「米粉」が使われていてモチモチかつ焼き目はカリッとしています。1個単位から購入できるので食べ歩きにもピッタリ!!また、その場でいただく人にはお皿で、テイクアウトの人にはしっかり包んでくれるので安心です!
この他、小籠包以外には「金の肉まん 1個(200円)」で販売しているので、併せて買ってみてはいかがでしょうか?
③洋食なのに和風?じっくりコトコト煮込まれた「モーリー亭」の牛スジと野菜スタミナ煮込み
ハンバーグやビーフシチューを販売している「モーリー亭」。お店前に立ち寄ると、洋食のいい匂いでついつい立ち止まってしまいます。新作の牛スジ煮込みも、洋風かと思いきや、和風の仕上がりで意外性にビックリ!!大人テイストで、後味にはピリッと感があり温まります。早朝冷える館鼻岸壁朝市ではオススメの品です。
野菜や牛スジがたっぷり入ったいて、柔らかく煮込まれています。蓋つきのカップに入れてくれるのでテイクアウトでもOK!!
この他、ご当地品として上記で紹介したビーフシチューには、黒ニンニクがプラスされた一品などあり青森らしい一食をいただくことができます。
④朝市の休憩にもオススメ!「浦屋敷農園」のリンゴジュース
フレッシュジュースがいただける「浦屋敷農園」は、新鮮な野菜やフルーツを扱う農家。食べ歩きが楽しい朝市での休憩にはピッタリです!!青森名産といえばリンゴです。農家が提供するリンゴジュースが美味しくないわけありません!このリンゴジュースは、瓶での販売もしているのでチェックしてみてください。