1,200体を超える石造の羅漢さんが並ぶ天台宗のお寺
8世紀に愛宕寺として創建した後に荒廃を繰り返しましたが、鎌倉時代に千観内供(せんかんないぐ)によって天台宗の愛宕念仏寺として再建しました。昭和56年(1981年)に仁王門の解体復元修理を行った際に祈念して、境内を羅漢さんでいっぱいにしようと、参拝者が自ら羅漢像を彫って奉納する「昭和の羅漢彫り」をご住職が発願。それから10年の間、参拝者の手により彫られた1,200体を超える石造の羅漢さんが並びます。羅漢さんのうしろにはちゃんと彫った方の名前が書かれており、ひとつとして同じ顔はなく、さまざまな表情の愛らしい羅漢さんにほっこりしてしまいますね。
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愛宕念仏寺の写真
愛宕念仏寺の基本情報
- アクセス
- 住所京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町 2-5 [地図]
- 電話番号075-865-1231
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※このスポット情報は2018年8月31日に登録(2020年12月1日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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