写真：Rimi古代ローマ時代に食べられていたパンが起源のピンサ。日本ではまだポピュラーではありませんが、ピザよりヘルシーなので世界中で大人気なんです。イタリア人家族が手がけるピンサ&ジェラートが頂ける「ボンタ・イタリア」を紹介します。
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ボンタ・イタリア(BONTA ITALIA)ってどんなお店?
古代ローマ時代から食べられていたパンが起源の「ピンサ」専門店。ピンサは厳選された大豆粉、米粉、小麦粉を絶妙な配合で混ぜ合わせ、長時間発酵して生地が作られています。糖質やカロリーが低く、軽い食感なので、いくらでも食べられてしまうグルメです。
写真：Rimi外観
オーナーシェフは、イタリア人の父と日本人の母を持ち、日本語、英語、イタリア語が堪能で、医学部出身と珍しい経歴。大使館や駐在員が多い代官山エリアにあるため、近所に住むインターナショナルな人達が集まるお店でもあります。また、ペット同伴0Kなので、散歩途中の代官山マダムにも人気。
店内は、地元のアーティストの作品を展示していて、アートギャラリーにもなっているんです。作品は2週間ごとに入れ替わり、アート好きな人達からも一目置かれているお店となっています。また、Wi-Fiやテーブル横にコンセントもあり、明るく居心地の良い店内で、コーヒーを飲みながらパソコン作業をする人の姿も。
- 写真：Rimi
- 写真：Rimi店内
ピンサをオーダーしよう
ピンサは、
- ビアンカ(¥600)
- ロッサ(¥750)
- ヴィーガン(¥1,280)
- ズッカ(¥1,280)
- サルッシッチャ(1,380)
- モルタデッラ&ピスタチオ(¥1,480)
- ピッカンテ(¥1,650)
- フォルマッジ(¥1,850）
- カルボナーラ(¥1,950)
があります。この中から選びましょう。どんなトッピングなのかは、ショーケースの中にディスプレイされています。
- 写真：Rimi
おすすめは、イタリアで人気のモルタデッラハム、リコッタチーズに少し甘いピスタチオソースがかかったモルタデッラ&ピスタチオ。ハムとピスタチオソースの絶妙なバランスが止まらなくなる美味しさです。スパイシーサラミとドライトマトがのったピッカンテは、ワインにピッタリ！また、3種類のイタリアンチーズがのったフォルマッジは、チーズ好きに人気の一品です。
- 写真：Rimiピッカンテ
- 写真：Rimiモルタデッラ&ピスタチオ
どのメニューもハーフサイズでオーダーが可能なので、小腹が空いた時にもおすすめ。また、追加トッピング(¥150~)で、自分好みのピンサをオーダーするのも良いでしょう。
- 写真：Rimiハーフ&ハーフ(左ピッカンテ、右サルシッチャ)
- 写真：Rimi
ドリンクもイタリアン
ドリンクはとてもリーズナブルで、エスプレッソは、なんと¥300なんです。その他には、ブラッドオレンジジュース(¥600)、リモナータ(¥600)やミネラルウォーター(¥600)などがあり、どれもイタリア産。
- 写真：Rimi
- 写真：Rimi
- 写真：Rimiモカ(¥650)
- 写真：Rimiビール
アルコールは、モレッティビール(￥750~850)があります。おすすめは3種類のモレッティ・ビールの飲み比べが出来る3種類の飲み比べ(¥2,300)。ビール好きには、お得に味が比べられるので人気です。また、オーナーファミリー出身地のイタリアマルケ州のワインは、赤、白それぞれグラス¥700~。
- 写真：Rimiグラスワイン￥700
- 写真：Rimi白ワインボトル¥3,500
イタリアの老舗店と同じ味のジェラート
自家製ジェラート(シングル¥600、ダブル¥750)は、機械もイタリア直輸入！身体に優しい素材を使用し、イタリア老舗店監修のもと、毎日手作りしています。味は、チョコレート、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、ベリーなど日替わりなので、何味があるかは当日のお楽しみ。
- 写真：Rimiピスタチオ
- 写真：Rimiチョコレート
事前に味を知りたい方は、ボンタ・イタリアのインスタグラムのストーリーズで確認してみてくださいね。
クリスマスシーズンにはイタリア直輸入のパネットーネも
2021年のクリスマスシーズンには、イタリア人がクリスマスシーズンに頂く、パネットーネがイタリアマルケ州から入荷。パネットーネ・ワールドカップ・ファイナリストのシェフ、ニコリーニが作るパネットーネは、ドライフルーツから手作りなんです。
1kg￥9,800、500g¥5,000、75g¥750で購入できます。期間限定で数に限りがあるので、購入されたい方はお早めに!（※2021年11月12日時点の情報です）
- 写真：Rimiパネットーネ
