ヨーロッパに行くとあれこれお土産を買いたくなると思いますが、形に残り、毎日でも使える食器はとてもおすすめです。筆者が現地でチェックし、購入した食器について紹介します。
この記事の目次表示
【1】マリメッコ(marimekko)
日本でも人気の高いマリメッコは、フィンランドの有名ブランドです。ウニッコ柄(花柄)は特に人気が高く、日本でもよく目にしますが、他にもお洒落な食器がたくさん揃っています。
価格も、日本で買うよりも安く、免税対象にもなっているため、日本で購入するよりも2〜3割安く入手することができます。また、首都のヘルシンキにあるアウトレットでは、さらに安く食器をはじめとするマリメッコのアイテムが販売されていますので、こちらも必見です。
筆者は白地に黒い柄が入ったプレートを購入しましたが、どんな料理を盛り付けてもオシャレに見えて、とても気に入っています。他にも、定番のunikko柄のマグカップも購入しました。
値段は€30(約4,000円)でしたが、日本で購入すると7,480円のようですので、約4割引です。
【2】セラミカ(CERAMIKA)
ポーランドの食器メーカー・セラミカ。こちらも日本で人気が高まってきており、百貨店などでも取り扱いがあることがあります。筆者はポーランドのクラクフの店舗に訪れましたが、形・柄・色などバリエーションが豊富で、この中からお気に入りを見つけるのは至難の技と思わされるほどでした。
日本で購入すると3,000円ほどするマグカップが、ポーランドでは1,000円ほどで購入できるので、ぜひ店舗に足を運び、お気に入りを探しに行ってください。
筆者は、写真の小皿2つと、大皿・マグカップを持っています。荷物の都合で4つに留めましたが、予算や荷物の都合がつけば、もっとたくさん購入したかったほどです。花柄のものが多く並んでいましたが、コーヒー豆の柄や、動物柄のものもありました。
【3】ボルダロ・ピニェイロ(BORDALLO PINHEIRO)
ボルダロ・ピニェイロは、ポルトガルの老舗陶器メーカーです。野菜やフルーツをモチーフにした食器が揃っており、その華やかさは目を引きます。ポルトガルのリスボンの街を歩いていると、ショーウィンドウに飾られているところも何箇所か見かけましたし、実はボルダロの食器を展示している美術館まであるそうです。
筆者はキャベツの葉がモチーフになっている直径30センチの大皿を購入しました。€32.00(約4,300円)でした。
現在は日本では正規に取り扱っている店舗はないようですが、インターネットでは販売されているようです。ぜひポルトガルを訪れた際は注目していただきたいです。
この記事を書いたトラベルライターから一言
旅行に行くと、ついつい食器を買ってしまいます。今回紹介した3つは有名なメーカーですが、旅先の小さなお土産屋さんで売られているような、量産型のノーブランドの食器も大好きで、ついついたくさん買ってしまったりします。ぜひ次にヨーロッパにいかれる際は、お気に入りの食器探してみてください!(liberi travel)