イスタンブール旧市街のアットホームなホテル「Hotel Sphendon」

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• Hotel Sphendon（ホテル・スフェンドン）
•    ホテルの名前の由来
•    アットホームなレセプション
•    毎日の楽しみとなる種類豊富な朝ごはん
•    テラス付きの部屋に当たるとラッキー！
•    最上階からマルマラ海が見える
• おわりに

Hotel Sphendon（ホテル・スフェンドン）

早速、イスタンブールの観光の中心地、スルタンアフメット地区にあり、アヤソフィア博物館やトプカプ宮殿にもほど近いホテル「Hotel Sphendon（ホテル・スフェンドン）」の概要や魅力をご紹介します。

ホテルの名前の由来

東ローマ帝国時代、いまのスルタンアフメット地区にあるヒッポドロームという広場は競馬場でした。この競馬場を囲んでいた壁の一部がスフェンドンと呼ばれており、ホテルの近くにスフェンドンの遺構の一部が残っていることから、「スフェンドン」がホテルの名前の由来となりました。

• 写真：ZonHotel Sphendon ログハウスのような外観が可愛い

アットホームなレセプション

可愛いログハウスのようなホテルの玄関を入ると、まるで家に帰ってきたかのようなアットホームな空間が広がっています。

• 写真：ZonHotel Sphendon まるで家にいるみたいにくつろげるレセプション

• 写真：ZonHotel Sphendon　レセプション　右奥は食堂

受付にはいつもフレンドリーなスタッフが待機してくれているから安心です。インテリアもアンティークなものが多く、初めてきたのに懐かしい気持ちにさせてくれる空間です。

毎日の楽しみとなる種類豊富な朝ごはん

朝は8時過ぎから10時くらいまで、バイキング形式の朝食がレセプションの階に用意されています。

• 写真：ZonHotel Sphendon　朝ごはんはここで食べます

トルコの朝ごはんには欠かせない、トマトやキュウリ、オリーブ、チーズなどがずらっと並んでいます。数種類のパンや、ヨーグルト、ゆで卵、はちみつやジャムが用意されていて、連泊しても食べ飽きません。

• 写真：ZonHotel Sphendon　バイキング形式の朝食

• 写真：ZonHotel Sphendon　トルコは野菜が美味しい！

もちろん、コーヒー、チャイ(トルコの紅茶)、ジュースなどもあります。

• 写真：ZonHotel Sphendon　コーヒー、チャイ、ジュースなど

一日の計画を立てながら、ゆっくりと朝の時間を過ごすことができます。

テラス付きの部屋に当たるとラッキー！

各部屋はクローゼット、ハンガー、ヘアドライヤー、石鹸、シャンプー、金庫、テレビ、湯沸かしポットなど、小さめながらしっかりとアメニティが揃えてあり、不便はありません。

• 写真：ZonHotel Sphendon　部屋の外は緑があふれ開放感があります

• 写真：ZonHotel Sphendon　洗面台、トイレ、シャワー

お湯もどの時間帯でもちゃんと出ますし、エアコンの効きも良好です。豪華なホテルよりも、暮らすように旅したい方にはおすすめです。

テラス付きの部屋が当たったらラッキー！緑が生い茂るホテルの中庭を眺めることができ、開放感があります。

• 写真：ZonHotel Sphendon　テラスがある部屋から外を見るとこんな感じです

最上階からマルマラ海が見える

ホテルの屋上は、どの時間帯でも利用できるテラスのようになっています。ホテル周辺に背の高いビルなどはないので、視線を遮るものがありません。ここからマルマラ海、そしてボスポラス海峡をはさんだ向こう側のアジアの街や、天気が良ければプリンスズ諸島まで眺めることができます。

• 写真：ZonHotel Sphendon　屋上から見るマルマラ海

ホテルのすぐ近くにはモスクがあり、ミナレットから礼拝の呼び掛け(アザーン)が聞こえてくるのも、イスタンブールらしい滞在の思い出となるでしょう。

• 写真：ZonHotel Sphendon　ホテル近くのモスクのミナレットのシルエットがきれいに浮かび上がります

おわりに

選ぶホテルによって、旅の印象はずいぶんと違ったものになります。いかにもホテルらしいホテルよりも、毎日家に帰るように気を遣わない、アットホームな滞在先をお探しの方におすすめのホテルが「Hotel Sphendon」です。旅の参考になりますように。