日本の原風景が幻想的に！見てみたい美しい棚田のライトアップ5選

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• 1. 白米千枚田あぜのきらめき（石川県・白米千枚田）
• 2. 石部の灯り（静岡県・石部棚田）
• 3. 棚田のあかり・棚田の夜祭り（千葉県・大山千枚田）
• 4. あらぎ島イルミテラス（和歌山県・あぎら島）
• 5. 金剛山の里 棚田夢灯り＆収穫祭（大阪府・下赤阪の棚田）

1. 白米千枚田あぜのきらめき（石川県・白米千枚田）

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日本海に面したお米どころの輪島市にある千枚田で、2011年6月には日本の世界農業遺産にも認定されました。

そんな海までつづく広大な棚田を、2万1000個ものLEDライトが日没後からゆっくりと照らしていきます。30分ごとにピンク色・黄色と変えていくその姿は、儚さもありロマンチック！大切な人との思い出作りにいかがでしょうか。

毎年10月中旬〜3月中旬ごろにかけてライトアップが行われます。

2. 石部の灯り（静岡県・石部棚田）

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西伊豆の小さな集落から少し上ったところにある石部の棚田。山々に囲まれて標高が120〜250mあるので、棚田のむこう側に広がる駿河湾を見ながらライトアップを楽しむことができます。見上げた空には満天の星も！空にも地上にもキラキラと星が輝いているよう。

空気が澄んでいる日は富士山と南アルプスも一望で、日没前から訪れるのがオススメ。日本の原風景を感じに訪れてみてはいかがでしょうか。

毎年12月中旬〜2月中旬ごろにかけてライトアップが行われます。

3. 棚田のあかり・棚田の夜祭り（千葉県・大山千枚田）

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東京から一番ちかい棚田、大山千枚田。「日本の棚田百選」に選ばれていて、東京近郊とは思えないほのぼのとした田園風景が広がります。

秋の風物詩「棚田の夜祭り」ではLEDライト＆たいまつも灯され、エンディングでは花火が打ち上げられるので圧巻！

そして年明けまでのライトアップ「棚田のあかり」は、なんと1万個ものLEDキャンドルが棚田を彩り、地元で人気のデートスポットになっていますよ。

「棚田のあかり」は10月中旬〜1月上旬にかけて、「棚田の夜祭り」は10月下旬の3日間ほど開催されます。

4. あらぎ島イルミテラス（和歌山県・あぎら島）

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面白いおうぎ形をした棚田、別名をあらぎ島といいます。「日本の棚田百選」「和歌山県の朝日夕陽百選」にもなっていて、まるでどこか違う時代へタイムスリップしたよう！

あらぎ島のライトアップは、対岸の展望台からのぞめます。暗やみの中に島全体が幻想的に浮かびあがる様子は、本当に神秘的。ライトアップ最終日には、棚田の中心から花火が打ち上げられてキーンと冷えた冬空を彩ります。

使われているのはLEDのソーラーライトだけ。日照時間によって点灯時間が短くなることがあるので、お天気を調べてから行ってみてくださいね。

毎年12月上旬〜2月上旬ごろにかけてライトアップを行います。

5. 金剛山の里 棚田夢灯り＆収穫祭（大阪府・下赤阪の棚田）

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大阪府唯一の村にある下赤阪の棚田。この小さな村で年に一度、毎年秋に棚田のライトアップ＆収穫祭が開催します。この村をあげての一大イベントでは、棚田米や地元野菜の販売、屋台もたくさん並び、それを楽しみに毎年4,000人もの人が訪れるほど！

棚田を照らす灯りは竹筒に入ったろうそくです。雅楽の演奏もあり、古きよき日本の伝統を体感できますよ。

収穫祭の時期はちょうどコスモスが見頃です。棚田の遊歩道を散策しながら収穫祭とライトアップを楽しんでみてはいかがでしょうか。

イベントは毎年11月の第2土曜日に開催されます。