深呼吸したくなる、日本の美しい癒しの森12選

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• 1.篠栗九大の森（福岡）
• 2.世界遺産の径 ブナ林散策道（青森）
• 3.美人林（新潟）
• 4.霧島アートの森（鹿児島）
• 5.奥入瀬渓流（青森）
• 6.白谷雲水峡（鹿児島）
• 7.十二湖（青森）
• 8.木谷沢渓流（鳥取）
• 9.芥屋の大門公園（福岡）
• 10.菊池渓谷（熊本）
• 11.環境芸術の森（佐賀）
• 12.芦津渓谷（鳥取）

7.十二湖（青森）

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白神山地のなかにある景勝地「十二湖」周辺は、豊かな森が広がる森林浴に最適なスポット。湖を巡る散策路が整備されているので、気軽に森歩きを楽しめます。

• 出典：tripnote.jpphoto by yuksさん

ちなみに「十二湖」は、33の湖沼の総称のこと。なぜ33あるのに、12なのか？それは崩山から眺めると見ることができる湖沼が12であることから名付けられたと言われています。なかでも、まだ解明されていない魅惑の青さをもつ「青池」が絶景スポットとして人気。季節や時間帯によって異なる表情を見せてくれるので、何度も訪れたくなってしまいます。

8.木谷沢渓流（鳥取）

• 出典：tripnote.jpphoto by skelligさん

サントリー「奥大山の天然水」のCMの撮影が行われたことで有名なスポット。神秘的な美しさを一目見ようと多くの人々が訪れます。春には小鳥たちの鳴き声が響き渡り、夏には青々とした新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、1年を通して自然美を楽しむことができる癒しの地です。無料で利用できる駐車場もあるので、マイカーで気軽に訪れることができます。

CMで使われたような景色を見るには、奥深い森まで歩かないといけないと思わる方が多いようですが、少し歩いただけで神秘的な景色を楽しめます。

9.芥屋の大門公園（福岡）

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

「芥屋の大門公園」は、海岸沿いにある遊歩道と、通称”トトロの森”と呼ばれる森の中を抜ける展望台へのトレイルが人気です。専用無料駐車場に車を止めてまっすぐ海の方向に向かうと、左側に森への入り口が見えてきます。木のトンネルとなっている森の中のトレイルは、木陰が多いので森林浴にも最適。10分ほど登ることで、展望台からの景色を楽しめます。

10.菊池渓谷（熊本）

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

熊本県菊池市街地から約17キロの場所に位置する渓谷。阿蘇外輪山の北西部、標高500～800メートルの森林のなかにあります。外輪山とは、阿蘇山を取り囲む環状の山稜（谷と谷の間にある最も高い部分）のことで、菊池渓谷を流れる菊池川の水源地ともなっています。

• 出典：tripnote.jpphoto by tanimasaさん

川の周囲に広がる、天然生広葉樹で覆われた森では四季折々の姿を楽しむことができ、九州森林管理局による「くまもと自然休養林」にも選ばれています。自然の力で癒されるパワースポットとしても人気です。

11.環境芸術の森（佐賀）

• 出典：tripnote.jpphoto by hmdさん

厳木町にある標高887mの作礼山の麓に位置する「環境芸術の森」は、約30haの私有林。敷地内には1万本以上のカエデやイチョウが植えられており、佐賀有数の紅葉の名所として知られています。

• 出典：tripnote.jpphoto by アウトドア大好きひろさん

また近年は、敷地内の「風遊山荘」にある漆のテーブルに、新緑や紅葉がリフレクションする光景が絶景だとして、インスタグラムを中心に話題となっています。「風遊山荘」は新緑の季節である4月中旬〜6月中旬、そして紅葉の季節である11月に特別観覧を行なっています。観覧期間中は、1階のカフェでコーヒーや甘酒の販売もしています。

12.芦津渓谷（鳥取）

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芦津渓谷は、岡山県と鳥取県の県境に位置する町・智頭町にある原生林の渓谷です。鳥取市を流れる千代川の支流である北股川に発達した渓谷で、芦津から三滝ダムまでの渓谷を「芦津渓谷」と呼んでいます。

• 出典：tripnote.jp

美しいミズナラやスギなどの自然林の中を歩ける遊歩道があり、森林浴や滝巡りなどの自然散策が楽しめます。特に秋には渓谷全体が色づき、広葉樹の紅葉と天然スギの緑が織りなす見事なコントラストを楽しめ、多くのハイカーで賑わいます。

また智頭町は中国地方で4番目に「森林セラピー」基地に認定された地でもあり、この芦津渓谷もその中心となって様々な活動が行われています。急流や淵など、変化に富んだ景観を鑑賞しながら、癒しのハイキングを楽しめます。