写真:Olive瀬戸内海に浮かぶ島々や多くの観光スポットに恵まれた豊かな地・香川。買って帰りたいお土産も多種多様です。小豆島は別枠として香川で買って帰りたいお勧めのお土産をご紹介します。
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【1】讃岐うどん
“うどん県“とも呼ばれる香川で外せないのが讃岐うどんですね。製麺所によって多少の違いがあるので好みもあるかと思いますが、旅の思い出やお土産として一つは購入したいところ。乾麺よりは生麺を購入したほうが本場の味をより感じられますし、スープ付きだと手軽ですね。
うどん店によっては店自慢のうどんセットを持ち帰り用に販売している所もあるので、お気に入り店が見つかれば尋ねてみるのも良いですね。
【2】うどんキャラメル
ネーミングがインパクトがありすぎて、買わずにはいられなかった一品。うどん味のキャラメルって、いったいどんなもの?とドキドキしながら口に運ぶと、「ん?」と再度パッケージを見ることになります。そうです、これはパッケージに記載されている通り、うどん味ではなく、うどんダシ入りのうどん風味。日本人にはなじみ深いせいか癖になるめんつゆ味のキャラメルです。
【3】加美代飴(かみよあめ)
歴史ある金刀比羅宮ならではのお土産といえばこれ。365段の石段を登り大門の内側で販売されている特別な飴。境内で物を売ることを許可されている5軒のみが販売しています。この5軒の通称が「五人百姓」といい、御宮の神事における役目となっています。添付のかなづちで割って食べるのも楽しいです。べっこう飴より甘みがさっぱりとしていて、ほんのり柚子の香りがします。
【4】幸福の黄色いお守り
金刀比羅宮で授与されるありがたいお守りが「幸福の黄色いお守り」。鮮やかな黄色は、稲や麦の実りを表す「豊穣の色」とされ、平安時代から魔除けや厄除けとして使われていたウコンで絹糸を染め、織り上げられて作られたものです。病気や災いから身を守り、健康と幸せを願うお守りなのでお土産としても喜ばれますね。
【5】灸まん
金刀比羅宮の参拝を終えると長い階段で疲れた人々が旅籠でお灸をサービスされていた歴史から、土産屋の「甘いお灸」として誕生したのが灸まんで、お灸の形をしたお饅頭です。薄い皮に包まれた白あんは甘さ控えめの上品な味わいです。
【6】骨付き鳥
開封直後から強烈なにんにくとスパイシーな香りが漂います。国産の鶏肉を使用し、骨付きのもも肉1本が真空パックになっているのでお土産としても安心。たっぷりの鶏油も背徳の香り。コショウやニンニクが効いたスパイシーで濃い目の味付けはご飯やビールが進みます。
【7】骨付鳥の素
香川で骨付き鳥を頂き、その美味しさに衝撃を受けた方も、この素を購入して帰れば、自宅で簡単に懐かしい骨付き鳥を楽しめます。ニンニクやコショウ、山椒などのスパイスがアレンジされているので、これさえあれば完璧に再現できますし、他の肉料理にも応用できるのがうれしいところ。豚肉にも使用してみましたがとてもおいしく頂きました。
【8】こんぴらプリン
金刀比羅宮の参道にあるプリン専門店で販売されているプリン。香川県の農場で採れた卵と北海道産の生クリームで作られた、とろけるなめらかプリンです。昔ながらのレトロプリンやコーヒー牛乳プリンなど6種のバリエーションがあります。賞味期限は3日と短めなのでお気をつけて。定番のプリンなら空港でも購入できました。
【9】おいり
昔から嫁入り菓子としてして慶事の引き出物で利用されていたお菓子。口に入れるとふわっと溶ける餅菓子です。白やピンク、グリーンなど淡い色合いが可愛くて、お土産にも喜ばれそう。アイスクリームやパフェのトッピングにも。
【10】しょうゆ豆
香川の郷土料理の一つ、しょうゆ豆。甘く炊いた煮豆を想像していると裏切られます。乾燥させたそら豆を煎り、醤油と砂糖、唐辛子を混ぜた調味液に漬け込んだもの。甘辛の醤油味で、口に入れるとぽろっとくだけるような独特の食感です。香川では、お節料理の黒豆の代わりなどにも頂くようです。箸休めやお茶請けにも最適です。
【11】丸亀うちわ
香川の丸亀地方に古くから伝わる伝統工芸品・丸亀うちわ。一本の竹から職人の手作業によって繊細で美しいうちわが創り出されています。色も柄も形も大きさまで様々なうちわがあり、昨今のプラスチック製のうちわとは一味違う風情が感じられることでしょう。









































