【香川】自由過ぎる！と噂の、アットホームな動物園「しろとり動物園」

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• しろとり動物園のはじまり
• 自由過ぎる動物園の正体
•    自由に触れ合える！
•    自由に餌やりができる！
•    猛獣だって間近で見られちゃう！
• 運が良ければ赤ちゃんタイガーと触れ合える
• 料金とアクセスについて
•    入園料
•    動物の餌
•    アクセス
• おわりに

しろとり動物園のはじまり

• 写真：粒あんこ子供のハイエナ

動物が大好きだったしろとり動物園オーナーは、昔サーカスのアニマルトレーナーでした。そのサーカスで出会った女性と結婚したのですが、動物好きは増すばかり。そして、小さな頃からの夢だった動物たちと暮らすような動物園を始めたい！という思いと、「動物が大好き！」という一人の男性の熱意からつくられた動物園が、この「しろとり動物園」なのです。

• 写真：粒あんこ自由過ぎる「しろとり動物園」

開園当初は小さな動物園でしたが、気が付くと様々な動物と出会える香川で唯一の動物園となりました。今では、沢山の動物と触れ合えるアットホームな動物園として、地域で愛されています。

自由過ぎる動物園の正体

• 写真：粒あんこ動物たちの餌

入り口を過ぎると、動物の「バケツdeごはん」と呼ばれる餌が1杯600円で販売されています。一部の動物ですが、自由に餌やりをする事ができるので、まずはこのバケツdeごはんを持って園内へ出発です！

• 写真：粒あんこ都度購入できる餌

そんなに沢山は要らないわっ、という方は、園内でその都度100円で購入する事もできます。

自由に触れ合える！

• 写真：粒あんこ放し飼いのウサギ

しろとり動物園では、とにかく沢山の動物と触れ合うことができます。ウサギは当たり前のように園内を自由に跳ねて草を食べていたり、

• 写真：粒あんこ道端にヤギ

かわいい子ヤギが繋がれ、直接触れ合えるようになっています。

• 写真：粒あんこウサギ

• 写真：粒あんこモルモット
• 写真：粒あんこヒヨコ

ウサギ、モルモット、ひよこ等は実際に抱っこしたり、触れたりでき、動物の温かさを感じる事ができます。特に子供達に人気です。

自由に餌やりができる！

• 写真：粒あんこ自由にゾウの餌やり

こんな風にゾウに自由に餌をあげる事ができます！

• 写真：粒あんこアフリカゾウ

鼻を伸ばして取りに来たり、ポイッと投げれば上手に長い鼻をクルッと上げて、口でキャッチしたりします。そして、係員さんは居ません。自由です。

• 写真：粒あんこ餌をねだるヤギたち

• 写真：粒あんこカピパラ

餌をもらうことに慣れている動物達は、人が近づくと「ちょうだい」とフェンスに近寄って来ます。その横の張り紙には「絶対に噛まないと言う保証はありません」と、注意書きが書かれています。自由です。

• 写真：粒あんこキリンや餌やり

• 写真：粒あんこキリン

キリンに関しては決められた時間の中で、係員さん監視の元、餌をあげる事ができます。これが、動物園のスタンダードですよね！

猛獣だって間近で見られちゃう！

• 写真：粒あんこホワイトタイガー

しろとり動物はホワイトタイガーが居る事でも有名で、沢山のホワイトタイガーが居ます。

• 写真：粒あんこベンガルトラ

茶色のベンガルトラも沢山いて、とにかくトラの部屋が沢山あります。

• 写真：粒あんこライオン

もちろんライオンも居ますよ！

通常の動物園であれば分厚いアクリル板の向こうとか、遠くに居るかと思いますが、ここではフェンス越し1メートル以内で見る事ができます。

近いので、猛獣の香りも楽しめます！

運が良ければ赤ちゃんタイガーと触れ合える

しろとり動物園の名物とも言える、赤ちゃんタイガーとの写真撮影。筆者が訪れた日もちょうど赤ちゃんタイガーと写真撮影ができる日でした。

• 写真：粒あんこ赤ちゃんタイガーと係員さん

スタッフの方に担がれ撮影場所へ入って来た赤ちゃんタイガー。お客さんの間で、「うわ～」「かわいい！」と歓声が上がります。

• 写真：粒あんこスタッフの方がセッティング

そして、順番に撮影。係員の方へカメラや携帯を渡せば、写真撮影をしてくれます。なので、一人でも参加OKですね！

• 写真：粒あんこ赤ちゃんタイガーと写真撮影

やっぱり、赤ちゃんはかわいい！！みんなメロメロで撮影されていました。

こちらは赤ちゃんタイガーが生まれた時に行われるイベントで、ホワイトタイガーの赤ちゃんの時も、もちろんありますよ！平日は希望の方は全員撮影可能で、土日祝日は抽選になるそうです。イベントに関しては、ホームぺージやインスタグラムで告知されているので、訪れる前は要チェックです。

• 写真撮影料金　1,000円/一人　撮影時に現金で支払い

料金とアクセスについて

入園料

• 大人（中学生～）　1,300円
• 小人（3歳～）　600円

※団体割引・障害者手帳割引あり

動物の餌

• バケツdeごはん　600円
• 園内の餌　100円

※バケツdeごはんは入口のみで販売しています。

アクセス

• 車：高松自動車道「引田IC」下車、国道11号線高松方面（約10分）
• 電車：JR「高松駅」下車～JR高徳線～「讃岐白鳥駅」下車（約1時間20分）、駅からタクシーで約10分

おわりに

• 写真：粒あんこしろとり動物園エントランス

自由過ぎるしろとり動物園はいかがでしたか。園内へ入ると、まずウサギがぴょんぴょんと跳び、普通に草を食べているのに驚き、フクロウが檻に入らず、繋がれているだけにまた驚き、注意書きに「絶対に噛まないと言う保証はありません」と書かれているのを見て、ああ、自由過ぎる！と、動物園を進み歩くのが楽しくなりました。動物達と身近に触れ合えるアットホームな動物園、いい意味で「ゆる～い」感じがとっても新鮮です。

今回筆者はバケツdeごはんを買わず、園内を回ったのですが、次回はバケツを握りしめ、もっと楽しみたいと思います。ぜひ、赤ちゃんタイガーと写真撮影して下さいね！