天平7年(726)に徳道上人が創立したお寺
法起院は、長谷寺の門前町にある寺院で、天平7年(726)に、徳道上人が創立したものと伝えられています。お寺の名前は、晩年をこの地で過ごした上人が、最後は当院にある松の木に登り、法起菩薩と化し、この世を去ったという言い伝えから付いたとされています。こぢんまりとしたお寺ですが、本堂には、上人自身が造ったとされる徳道上人像が、その横には、上人が松の木に登るときの「上人沓脱ぎ石(くつぬぎいし)」と呼ばれるものもあります。散策の際に立ち寄り、長谷寺を創建した徳道上人の姿を想像してみてはいかがでしょうか。
このスポットが紹介されている記事
【奈良】疫病退散!奈良大和四寺巡礼の「長谷寺」へ
奈良では2020年12月末までの間、疫病退散を願う「奈良大和四寺巡礼特別参拝...
2020年10月13日|516 view|こごみ
奈良・長谷寺を参拝!門前町の散策も楽しもう
奈良県にある長谷寺は、静かな山あいにある、観光客に人気のお寺です。牡丹やアジ...
2018年11月22日|13,674 view|ゆきたか
法起院の写真
法起院の基本情報
- アクセス
- 住所奈良県桜井市初瀬776 [地図]
- 電話番号0744-47-8032
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間3/20~11/30 → 8:30~17:00
12/1~3/19 → 9:00~16:30 - 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2017年1月16日に登録(2020年10月14日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。