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法起院

ほうきいん

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天平7年(726)に徳道上人が創立したお寺

法起院

法起院は、長谷寺の門前町にある寺院で、天平7年(726)に、徳道上人が創立したものと伝えられています。お寺の名前は、晩年をこの地で過ごした上人が、最後は当院にある松の木に登り、法起菩薩と化し、この世を去ったという言い伝えから付いたとされています。こぢんまりとしたお寺ですが、本堂には、上人自身が造ったとされる徳道上人像が、その横には、上人が松の木に登るときの「上人沓脱ぎ石(くつぬぎいし)」と呼ばれるものもあります。散策の際に立ち寄り、長谷寺を創建した徳道上人の姿を想像してみてはいかがでしょうか。

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法起院の写真

  • 法起院

法起院の基本情報

※このスポット情報は2017年1月16日に登録(2020年10月14日に一部変更)した時点の情報です。
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