大原・鞍馬・貴船・八瀬
大原・鞍馬・貴船・八瀬観光
山里の雰囲気やパワーを感じる京都市の最北エリア

寂光院

じゃっこういん

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寂光院

京都大原にある寺院
特別公開の
火災で焼け残った旧ご本尊も
見させてもらいました。
仏像胎内にある小さな仏像を
火から守った様に思えて、
墨の立ち姿に何というか力を感じました。
2024.11.17
京都 寂光院

坂の途中のお庭の入口が
趣き深い
京都 寂光院

緑に囲まれた
静かな階段を登って行きました。
大原の里 寂光院


#サント船長の写真
緑鮮やかな寂光院🌱まだ瑞々しさが残る青もみじが印象的でした。
寂光院の梵鐘

本堂の正面の池の汀にある江戸時代に建立された鐘楼には、「諸行無常の鐘」と称する梵鐘が懸かっている。鐘身に黄檗宗16世の百癡元拙(1683-1753)撰文になる宝暦2年(1752)2月の鋳出鐘銘があり、時の住持は本誉龍雄智法尼、弟子の薫誉智聞尼で、浄土宗僧侶であった。鋳物師は近江国栗太郡高野庄辻村在住の太田西兵衛重次である。

#京都 #梵鐘 #サント船長の写真
寂光院の梵鐘
「諸行無常」

寂光院略縁起 
寂光院は天台宗の尼寺で、山号を玉泉寺といい、推古2(594)年に聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うために建立されたと伝えられる。当初の本尊は、聖徳太子御作と伝えられる六万体地蔵尊であったが現存しない。
鎌倉時代に制作された旧本尊(重要文化財)は、平成12(2000)年5月9日未明に発生した火災により焼損したため、文化庁の指導を受けて財団法人美術院によって修復されて、境内奥の収蔵庫に安置されることとなり、現在は美術院によって模刻された地蔵菩薩像が本堂に安置されている。

#京都 #梵鐘 #サント船長の写真
寂光院の梵鐘

「諸行無常」は、平家物語を一貫するテーマです。
それというのも、平家物語は、
保元の乱、平治の乱で勝利した平清盛が太政大臣となり、
平家一門が京都で栄耀栄華を極めてから、
山口県の壇ノ浦の海のもくずと消えるまで、わずか20年という
人の世のはかなさを描いているのです。

#京都 #梵鐘 #サント船長の写真
京都
大原
寂光院
   

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