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【3】水族園ゾーン:イベントが盛りだくさん!葛西臨海水族園
水族園ゾーンには葛西臨海水族園があり、入り口の屋上にあるガラス張りの丸いドームが目印です。このゾーンのテーマは海の生物とのふれあいで、水族園では東京湾をはじめ世界の海の生物を紹介しています。
葛西臨海水族園ではイベントも多く行われいて、大人向けの「おとなガイドツアー」、小学校教員向けの「授業に活かせる動物園・水族園講座」、障害のある子供とその家族を閉園後の水族園に招待する「ドリームナイト・アット・ザ・アクアリウム」、飼育係という仕事の魅力や苦労などについて紹介する「飼育の日」などのイベントが年間を通してたくさん行われています。
- 葛西臨海水族園
- 月島・門前仲町・葛西 / 水族館 / 雨の日観光 / 遊び場
- 住所:東京都江戸川区臨海町6−2−3地図で見る
- 電話:03-3869-5152
- Web:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
【4】鳥類園ゾーン:2つの池と、ウォッチングセンター
淡水の「上の池」、汽水の「下の池」、そして「ウォッチングセンター」があるゾーンで、まさに野鳥のためのサンクチュアリです。スタッフとボランティアによって人工的に林や草地が造成、維持管理されていて、再生された自然環境には四季折々さまざまな野鳥が姿を見せてくれます。
ゾーン内にある観察小屋では、水辺の野鳥を観察できます。ウォッチングセンターでは映像や展示物で野鳥を紹介していて、レクチャーなどのイベントには野鳥ファンを中心にたくさんの人が集います。また、双眼鏡や望遠鏡が備え付けられていて、誰でも自由に使って野鳥観察を楽しむことができます。建物の中にはベンチがたくさんあるので、休憩場所や通り雨が降り出した時の避難場所としても便利です。
【5】管理ゾーン:パークトレイン乗り場と、公園サービスセンター
葛西臨海公園駅前にある駅前広場、駐車場、そして公園内を走るパークトレイン乗り場や公園サービスセンターなどがある、公園のエントランスゾーンです。
公園サービスセンターでは、公園の施設やイベントに関する案内や公園内マップの配布、また双眼鏡やルーペの無料貸出サービスなどを行っています。公園について知りたいこと、聞きたいことがある際はまずサービスセンターを訪ねてみるのがよいでしょう。
- 葛西臨海公園 パークトレイン
- 月島・門前仲町・葛西 / 乗り物
- 住所:東京都江戸川区臨海町6-2,パークトレイン地図で見る
- 電話:03-3686-6911
- Web:http://www.senyo.co.jp/kasai/park_train.html
- 葛西臨海公園
- 月島・門前仲町・葛西 / 公園 / 花畑 / 花畑(1月) / 花畑(2月) / 花畑(3月) / 花畑(5月) / 花畑(6月) / 花畑(9月) / 花畑(10月) / 遊び場 / コスモス畑 / 菜の花畑 / ツーリング
- 住所:東京都江戸川区臨海町6地図で見る
- 電話:03-5696-1331
- Web:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026....
葛西海浜公園 ~ 西なぎさと東なぎさの2つの人工干潟からなる海浜エリア
葛西渚橋で繋がる西なぎさ
東京湾に面した葛西臨海公園の沿岸には、西なぎさと東なぎさの2つの人工干潟からなる「葛西海浜公園」があります。
葛西臨海公園と葛西渚橋で繋がる西なぎさには砂浜が広がり、遊泳は禁止されているものの、波打ち際を裸足で歩いたり、潮干狩りを楽しむことができます。バーベキューエリアもあり、開放的なバーベキューが楽しめます。
鳥と貝のために作られた東なぎさ
東なぎさは鳥や貝のために作られた保護区です。保護のために人の立ち入りは禁止されていますが、四季折々、様々な野鳥が訪れる自然の豊かななぎさです。野鳥の観察や写真を撮る人々が、対岸にある西なぎさや親水沿岸に集います。
- 葛西海浜公園
- 月島・門前仲町・葛西 / 公園
- 住所:東京都江戸川区臨海町6, 葛西海浜公園地図で見る
- Web:https://kasaikaihinpark.com/