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外国人に喜ばれる!日本のお土産の選び方&おすすめの品14選!

取材・写真・文:

千葉在住

2019年7月11日更新

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写真:Noz

海外に住む外国人の友人や家族には、どのような日本のお土産をあげると喜んでもらえると思いますか?外国人観光客が増え、今や空港のみならず街中でも日本のお土産ショップやコーナーを見かけるようになり、お土産選びも楽にできるようになりました。一方で、選択肢が増えるとどれを買おうかと迷いも多くなる・・そこで今回の記事では、日本から持っていくと喜ばれるお土産の選び方と、おすすめの品をご紹介します!

この記事の目次表示

海外で持たれている、日本のイメージとは?

2020年のオリンピック開催を控え、海外ではインターネットサイトや店舗などを介して、日本の文化や伝統が盛んに紹介されています。中でも注目されているのは和食や日本酒などの食文化で、和食を紹介する料理番組を見かけたり、街のスーパーやレストランでは「出汁(Dashi)」「うどん(Udon)」などという言葉も浸透しつつあります。

一方で、「侍」や「舞妓さん」、「アニメ」といった昔からある日本のイメージも変わらずにあります。未だに、海外の子供や若者が黒澤明の映画を観て日本に興味を持ち、ドラゴンボールといったアニメを知ってグッズを集めるようになる事も珍しくありません。

日本から持っていくと喜ばれる、お土産選びの3つのポイント!

  • 写真:Noz

以上のようなイメージを持たれる事が多い日本ですが、日本から持っていくお土産を選ぶ時には、お土産を渡す人の興味や嗜好を思い浮かべつつ、以下の3つのポイントを念頭において品定めをすると選びやすくなります。あれこれと考えて品定めするのも楽しいものですが、ポイントがわかるとより簡単に決められます。

その1. 日本の食文化に通ずるもの

和食や日本酒ブームによって海外に浸透しつつある日本の食文化。そんな注目を集める日本の食文化に通じるお土産のアイデアは、以下のようなイメージです。

  • お菓子
  • 日本酒
  • 調味料・和食のレシピ本
  • お茶、茶器・箸など
  • 写真:Noz
  • 写真:Noz

お菓子はお土産の人気アイテムです。和菓子に限らず、抹茶やわさび、ほうじ茶や日本酒、和牛、手羽先、お好み焼き、瀬戸レモン、夕張メロンなどのフレーバーも「日本っぽさ」があって、おすすめです。

日本酒は海外では「Sake」という名で知られています。近年は日本酒ブームも手伝って、その認知度はより高まっています。これまで海外で日本酒を取り扱う場合は、日本からの輸入に頼っていたのですが、ヨーロッパには酒蔵ができるなど、日本以外の国でも日本酒が生産されるようにもなり、日本酒に対する関心は高まる一方です。

和食ブームとともに、海外でも自宅で和食作りに挑戦する方が増えています。そこで、和食作りに用いる出汁や七味、柚子胡椒、昆布、干しシイタケなどの調味料は、本場の和食の味が出せるとして喜ばれます。また現在は、英語で書かれたレシピ本がたくさん出版されているので、そういったお土産も喜ばれるかと思います。工程から盛付けまで、写真が多く使われている本だと便利です。

抹茶や緑茶は海外でも一般的に売られていますが、日本では良くみかけるけれども海外では一般的ではない新茶や特選焙煎などのこだわりのお茶は、お土産としておすすめです。また最近はほうじ茶も「ほうじ茶ラテ」として販売されるなどして親しまれるようになっているので、ほうじ茶を選んでみるのもいいかもしれません。

また自宅で和食やお茶などを楽しむ時には、箸や茶器など日本の食卓でメジャーに用いられているアイテムがあると嬉しいものです。これらのアイテムは、日本の食文化に馴染みがある、無いに関わらず喜ばれます。

なお、食料品を海外へ持ち込む場合は、事前に渡航先の情報を調べておくと安心です。詳しくは、「輸出入条件検索」で調べるか、植物防疫所へお問い合わせください。

その2. 日本の伝統文化が伺えるもの

  • 写真:Noz皆で盛り上がれるお土産もおすすめ!
  • 写真:Noz英語の説明文が載っているものもあります

長い歴史の中で代々受け継がれている日本の文化には、芸能や美術、工芸など様々なものがあります。その中でも特に海外で注目される日本の伝統文化といえば、以下のようなものが挙げられます。

  • 歌舞伎
  • 相撲
  • 舞妓
  • 忍者
  • 浴衣
  • 髪飾り
  • 足袋

これらは直接的に日本のイメージにつながるため、お土産に「日本っぽさ」を出せるキーワードでもあります。

  • 写真:Noz着物は高価で買えなくても、羽織は手が出しやすい!

歌舞伎、相撲、舞妓、侍、忍者は日本の伝統文化を代表するイメージで、外国人観光客が多く訪れる観光地やお店では必ずと言って良いほど見かけます。これらのイメージがプリントされたアイテムは、日本のお土産として一番無難であるとも言えます。

和装の小物やアクセサリーは、上記で挙げたイメージに繋がるアイテムです。着物は高価ですが、浴衣は手ごろな価格の商品が多くあります。和装で用いる髪飾りや足袋のデザインを用いた普段使いもできるアイテムも多くあり、これらは着物を着ない人にも渡しやすいお土産です。

その3. 日本の生活様式に触れるもの

海外で紹介される日本の生活様式で特に注目されるのは、畳の床や半纏、敷布団、温泉などです。これらは旅番組や映画のシーンなどを通して興味をもたれる事が多く、日本に行ったら是非体験してみたい事として印象に残ります。そんな日本の生活様式に触れるアイテムが、以下のようなイメージです。

  • 手ぬぐい、ふきん
  • のれん、タペストリー
  • 写真:Noz手ぬぐい
  • 写真:Nozふきん

拭く・巻く・包むなど、様々な使い方ができる手ぬぐい、そして台所で重宝するふきんは、日本に馴染みがあるないに関わらず、その使い勝手から喜ばれるお土産です。

  • 写真:Noz銭湯や居酒屋、すし屋ののれんも粋なデザインで人気!
  • 写真:Noz干し柿をイメージした手芸のタペストリー。ハロウィーン以外の秋のインテリア用品は、海外では意外と珍しい!

和のテイストを部屋に持ち込むことができるのれんやタペストリーは、日本の文化を感じることができるアイテムです。特に四季を演出するデザインは、模様替えのアイテムにもなって喜ばれます。

日本土産のおすすめ品14選!

  • 写真:Noz

お土産には日本の魅力がたくさん詰まった商品を選びたいところですが、何よりも差し上げる方に喜んでもらえる事が大切です。

そんなことを前提にしつつ、ここからは、数ある日本のお土産の中からおすすめしたい商品14選をご紹介します!

食料品

1. じゃがいもを加工したお菓子

  • 写真:Nozじゃがいもを加工したお菓子は、外国人にもうけます!(じゃがボー 300円)

じゃがいもを加工したスナックはどこの国にもありますが、じゃがいも本来の味や風味をリアルに味わえる「じゃがポックル」をはじめ、ご当地コーナーにある様々な味の同類のお菓子は意外と海外では珍しく、喜ばれるお土産になります。「またあれ買ってきて!」とリクエストを受ける事になるかも知れません!

2. 日本酒キットカット

  • 写真:Nozご当地シリーズで日本の食文化の奥深さを伝える!(東京限定・柿の種 1,000円、Kitkat わさび 900円、Kitkat 日本酒 800円)

キットカットはどこの国でも買うことができるお菓子です。ですが日本のお土産として個性を感じる「日本酒フレーバーのキットカット」は、日本っぽさを演出するのにおすすめのお土産の一つです。

3. 日本茶と落雁

  • 写真:Nozパッケージが可愛いティーバックはギフトに最適!(祇園辻利 一煎ティーバッグセット 1,300円)
  • 写真:Nozティーバックに入った茶葉(山年園 掛川深蒸し茶「とげぬき地蔵茶」ティーバッグ 1,480円)

日本で作られたり良く飲まれるお茶を日本茶と呼びますが、その代表は「緑茶」です。海外ではGreen tea(グリーンティー)として良く知られていますが、お店で販売しているペットボトルのグリーンティーには加糖されている事もあり、日本のお茶のように、飲んでホッとするような美味しい緑茶を味わえる機会はそれほど多くないのが現状です。

産地や加工の違いなどで味わいが異なる日本茶の茶葉は質が高く、日本のお土産の中でも人気の品です。また、日本茶と一緒に楽しめる落雁には桜やだるまなどの日本をイメージする商品もありますので、セットにして差し上げると喜んでもらえます。

  • 写真:Noz日本茶と一緒に楽しんでいただきたい落雁(約600円〜)には、日本をイメージする商品もたくさんあります!

4. 和だし

  • 写真:Nozこんな可愛い小瓶に入った粉だしもあります!(うね乃 かつお 800円)

本格的な和食作りでは手間がかかる出汁ですが、日本では顆粒や液状になった「だし商品」をどこでも簡単に購入することができます。和食がブームになっていると言われる海外では、これらのだし商品は高価であったり近所では売っていなかったりするため、お土産で差し上げると喜んでもらえます。

和だしは和食以外の料理にも使用できますし、このお土産をきっかけに、和食作りに興味を持って挑戦してもらえるかも知れません。

  • 写真:Noz粉だし(500円〜)は保存に気を遣わず、使い勝手も良いのでおすすめです!

お酒

5. 日本酒

  • 写真:Noz小さい瓶なら持ち運びも楽ですね!(小さい日本酒各種 約500円〜)

海外ではSake(さけ)で知られる日本酒の人気は高まる一方で、スペインやイギリスでは国内に酒蔵ができるまでになりました。瓶に入った日本酒はお土産としては重くて持ち運びに不便な点がありますが、500mlくらいの小瓶なら運びやすくて便利です。ご自身の出身地やゆかりのある地域の地酒を差し上げるのも喜ばれます。

6. ウィスキー

  • 写真:Noz品薄の商品続出のニッカウヰスキー「余市(4,000円)」

日本ブランドのウィスキーは日本酒と並んで人気の商品で、最近では国内の生産が追い付かずに品薄になる銘柄もあるほどです。味もさることながらラベルのデザインにもこだわるウィスキーの瓶は見栄えも良いので、渡す時に盛り上がるお土産でもあります。

美容、コスメ商品

7. 美容グッズ

  • 写真:Noz美容グッズは、もらって嬉しいお土産の一つです(ぬくいずみさん まゆ玉ぱふ 900円、ミトン 900円)

美容グッズは特に女性に喜ばれるイメージがありますが、今では男性も使える商品も多く売られるようになりました。絹やまゆ、こんにゃくなどでできた洗顔用品や、日本酒や緑茶に含まれる美容成分が入った美容パックは、少し変わった日本のお土産として喜ばれます。

8. マニュキア、ネイル

  • 写真:Nozメイドインジャパンの「いろはネイル(各1,410円)」は和装にも洋装にも合う色合いで可愛い!

日本ブランドのネイルも素敵なお土産になります。例えば、京都の老舗「上羽絵惣のネイル」は、日本画絵具専門店ならではの個性豊かな色合いや刺激臭のない使いやすさで人気です。

着物や浴衣を着る時に合わせて使いたくなるような和テイストの配色には、鶯緑(うぐいすみどり)や、水藤(みずふじ)といったネーミングがつけられていて、日本のお土産らしさを感じるアイテムとして人気の商品です。また、ラベルも素敵です!

日用品

9. 亀の子タワシ

  • 写真:Noz天然素材のたわしは野菜の泥落としにも安心して使える!(亀の子束子 400円 ~ 600円)

海外では、鍋やタイルを洗う時には掃除用ブラシを使うのが一般的なので「亀の子たわし」はとてもユニークな商品として人気です。じゃがいもなどの根野菜の泥を落としたり、薄皮を剥いたりすることができる点でも喜ばれます。天然素材で造られた丸い形や、素朴なデザインのパッケージが日本の食文化や生活様式を伺わせる、日本っぽさのある商品です。

10. 包丁

  • 写真:Noz漢字がカッコよさに更に磨きをかける!(「関孫六包丁」3,300円〜)

来日するプロの料理人が包丁を買い込んで持ち帰る、という話を聞いたことがあるかもしれません。高い技術力を持つ職人がつくる日本の包丁は、プロに限らず一般家庭の台所でも愛用されているほど人気です。特に「三徳包丁」の大きさと形は日本独特なので、海外の方には大変に喜ばれる日本の製品です。

11. 使い捨てカイロ

  • 写真:Nozホッカイロは、使い方や注意点などの説明と共に差し上げると良いです(ホカロンミニ 400円)

海外にもHeat pad(ヒートパッド)などと呼ばれる使い捨てカイロがありますが、まだ知らない人や使ったことが無い人が多いようです。服に貼るタイプや靴用など、使い方や注意点などの説明と共に差し上げると良いです。質が良く長持ちする日本の使い捨てカイロは、特に寒い季節にあげると喜ばれるお土産です。

その他

12. 御守り

  • 写真:Noz明治神宮の縁結び御守(800円)。ペアアクセサリーのようで喜ばれます。

日本の神社やお寺でよく見かける御守りには、交通安全や学業成就、災難除け、長寿、金運、招福など様々な種類があります。海外ではこれら日本の御守りはJapanese lucky charms(ジャパニーズラッキーチャーム)や Good luck charms(グッドラックチャーム)などという名前で知られています。御守りは相手への気遣いの気持ちを表すと共に、日本の文化を紹介するきっかけにもなるお土産です。

13. ムック本や専門雑誌

  • 写真:Noz日本の流行を紹介するファッション雑誌は、特に若い子に喜ばれます。付録が付いていたら尚のこと嬉しい!(『More』 840円)

雑誌と書籍を兼ねた内容の刊行物をムック本と呼びますが、写真が多く使用されている雑誌は、日本語が分からない方でも楽しんで読むことができます。相手の趣味や興味を知っている場合は、その分野の専門雑誌をあげると喜んでくれるでしょう。日本の流行を紹介するファッション雑誌は、特に若い子へのお土産として喜ばれます。

14. エコバック

  • 写真:Noz和のデザインや利便性があるエコバックは喜んでもらえます!(和柄エコバック各540円)

海外のスーパーではレジ袋が有料になっている店舗が多く、エコバックの需要は日本よりも高いです。桜やだるま、富士山などの絵柄が描かれたエコバックや、折り畳んでコンパクトになるタイプなど、日本を感じる和のデザインに加えて利便性のある商品を差し上げると、喜んでもらえます。

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この記事を書いたトラベルライター

何でも見たい知りたい食べたい、そして伝えたい!
東京生まれ、東京育ち、なのにイギリスと縁がある、関東在住のトラベルライターです。動物好きが高じて英語を習得し、イギリスを訪れるようになりました。今では旅行人と地元人の両方の視点で情報を集めています。一方で、下町情緒あふれる門前仲町、新旧の文化が入り混じる麻布など、近場を日帰りで散策するのも好きです。最近になり運転免許を取得してからは、六甲山や那須塩原など散策の範囲が大きく広がりました。^ ^ 新しいこと、美味しいもの、楽しいこと、、何でも知りたい、そして伝えたい!旅の計画から週末の予定まで、役立つ情報を発信していきます。

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