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俊乗堂

しゅんじょうどう

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堂内には、国宝の重源上人坐像が安置されています

俊乗堂

俊乗堂(しゅんじょうどう)は、鐘楼の北東側に建つお堂です。公慶上人が、重源上人の生前の業績をたたえるため、江戸時代中期の元禄年間に建立しました。東大寺は、治承4年(1180年)に、武将の平重衡(たいらの しげひら)によって大仏殿などを焼かれ、多くの伽藍が失われましたが、その後、重源によって再興されたと伝わっています。

こちらの堂内には、国宝の重源上人坐像が安置されています。建物内部は通常公開されていませんが、7月5日の俊乗忌と、12月16日の良弁忌には参拝することができます。

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俊乗堂の写真

  • 俊乗堂

俊乗堂の基本情報

※このスポット情報は2021年6月21日に登録(2021年6月23日に一部変更)した時点の情報です。
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