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東大寺 鐘楼

奈良太郎

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国内を代表する梵鐘であるため、「奈良太郎」とも呼ばれています

東大寺 鐘楼出典:tripnote.jp

東大寺鐘楼(しょうろう)は、東大寺大仏殿東側の高台にある、鐘を吊るした建築物です。高さ3.86m、口径2.71m、重さ26.3tという巨大な鐘は、天平勝宝4年(752年)に鋳造された、とても古いものです。滋賀県の三井寺、京都府の平等院・神護寺などとともに、国内を代表する梵鐘であるため、「奈良太郎」とも呼ばれています。

鐘を吊っている鐘楼は、栄西(ようさい)禅師が鎌倉時代の承元年間(1207年~10年)に再建されたもので、屋根の軒が反り返っているのが特徴です。東大寺の大鐘、鐘楼は、ともに国宝に指定されています。

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東大寺 鐘楼の写真

  • 東大寺 鐘楼

東大寺 鐘楼の基本情報

※このスポット情報は2021年6月21日に登録(2021年6月23日に一部変更)した時点の情報です。
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