新潟デートの決定版！お勧め1日モデルルート

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• 【10:00】彌彦神社
•    彌彦神社の楽しみ方
•    通常の神社よりも拍手が多い？
•    さらに高みへ！さらにパワーアップへ！
•    彌彦神社の駐車場情報
• 【14:00】マリンピア日本海
•    マリンピア日本海の楽しみ方
•    マリンピア日本海の駐車場情報
• 【18:00】Befcoばかうけ展望室
•    Befcoばかうけ展望室の楽しみ方
•    Befcoばかうけ展望室の駐車場情報
• さいごに

【10:00】彌彦神社

• 写真：Olive

まずは、9:00頃新潟駅を出発。車で約1時間弱で彌彦神社に到着です。日本最古の『万葉集』にも詠われている彌彦神社は、創建以来2400年以上の歴史があります。古くから「おやひこさま」と呼ばれ、県民に親しまれている越後一宮（えちごいちのみや）神社です。正式には、「伊夜比古＝いやひこ」と読みますが、一般には「やひこ」と呼ばれています。

彌彦神社の楽しみ方

• 写真：Olive

弥彦山をご神体とする神社は、見事な鎮守の森に包まれており、鳥居をくぐると神聖な空気が漂っています。すぐ左手には「玉の橋」と呼ばれ、神様が通ると言われている美しい赤い橋があるので、お見逃しなく。足元には清らかな川も流れており、一層神聖な気分になります。

• 写真：Olive

さらに進むと、台座の上に二つの石が並んでいます。これは、「重軽（おもかる）の石」と呼ばれ、運試しができるスポット。願い事を念じながら、どちらかの石を持ち上げます。軽いと感じたら願いは叶いやすく、重くて持ち上げられない場合は、努力が必要と言われています。ぜひ試してみましょう。

通常の神社よりも拍手が多い？

• 写真：Olive

二の鳥居、随神門と進むと、弥彦山を背後に、重厚かつ神々しい拝殿が迎え入れてくれます。通常の神社では、お参りの際、「2礼2拍手1礼」が多いですが、ここでは「「2礼4拍手1礼」となっています。より丁重に御神前を拝する心を表す作法として古くから4拍手となっているそうです。

さらに高みへ！さらにパワーアップへ！

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人々の魂や生命に活力を与えてくれると言われる彌彦神社の参拝が済んだら、神社脇の万葉の道を歩いてロープウェイ山麓駅まで行きましょう。ロープウェイに乗って、9合目まではおよそ5分。ここには、100mの高さの回転昇降展望塔「弥彦山パノラマタワー」やレストランもあり、360度の絶景が広がります。

• 写真：Olive

弥彦山の標高は634mで東京スカイツリーと同じ高さ。晴れていれば、日本海と越後平野の大パノラマが楽しめます。ここから、片道15分ほど歩くと山頂に彌彦神社の奥宮があります。

• 写真：Olive

天香山命（あめのかごやまのみこと）と熟穂屋姫命（うましほやひめのみこと）のご夫婦の神様が祀られていることから、縁結びのパワースポットとしても名高い宮です。

弥彦山に上るには、ロープウェイのほか、車で上る方法もあります。弥彦山スカイラインは、風光明媚な景色が楽しめる総延長13.7kmのドライブコースとなっています。（※冬期間は通行止め）もちろん、麓から徒歩で登山を楽しむ方法もありますので、詳しくは弥彦村公式サイトをご覧になってください。

彌彦神社の駐車場情報

• 写真：Olive

駐車場は、神社脇に位置する大門町の無料駐車場（50大収容）もありますし、商工会（150台）や神社の東側に位置する競輪駐車場（345台）も使用可能です。秋のピーク時には、一部有料もあり。

【14:00】マリンピア日本海

• 写真：Olive

彌彦神社からシーサイドドライブを楽しみながら約1時間で、マリンピア日本海に到着します。600種3万点の海の生き物にあえる水族館です。雨の日も真夏の暑い日でも、寒い冬の日だって快適に楽しめるスポットは、お出かけ時の強い味方ですよね。

館内は日本海エリアや水辺の小動物エリアなど、10のエリアがあり、それぞれに工夫を凝らした展示内容となっています。レストランやショップも設置されているので、一日ゆっくり楽しめる施設です。

マリンピア日本海の楽しみ方

• 写真：Olive

入館して間もなくの、日本海の磯コーナーでは、水平線上には佐渡島が描かれ、一定時間で日中から夕暮れなどの景色の変化が楽しめます。日本海エリアで最も人気なのがマリントンネル。たくさんの魚たちが泳いでいく様子を真下から見学できるので、新たな発見がありそうです。

• 写真：Olive

暖流の旅エリアでは、円柱水槽にクラゲが展示されています。みんなうっとりと見つめていて、やはり人気のスポットです。どの水族館でもイルカショーは人気ですが、こちらでは、天候にかかわらず毎日開催されています。

イルカのジャンプショーなど楽しいのはもちろんですが、生き物の体のつくりや習性についての解説をしてくれるのも、マリンピア日本海の特徴です。なかなか知ることができないイルカのおへその場所などを知れる貴重な機会なので、ぜひショーも観覧したいですね。

マリンピア日本海の駐車場情報

水族館脇と海岸沿いの一般駐車場も入れると、計4か所で750台収容の無料駐車場があります。

【18:00】Befcoばかうけ展望室

• 写真：Olive

マリンピア日本海から、車の場合約15分でBefcoばかうけ展望室に到着します。ちなみに新潟駅からだと車で10分弱、徒歩約30分です。Befcoばかうけ展望室は、朱鷺メッセというコンベンションセンターとホテルなどからなる複合施設の31階に位置します。

展望室は、日本海側随一の高さ。せんべい菓子「ばかうけ」などでおなじみのBefcoによるネーミングライツで2009年から名称がこのようになりました。

Befcoばかうけ展望室の楽しみ方

• 写真：Olive

地上約125mの展望室からは、日中ですと、新潟市街地はもちろん、日本海、佐渡島、五頭連峰などの景色を一望できる360度の大パノラマを楽しめます。それが夜になると一転、目の前には宝石をちりばめたような美しい夜景が広がります。

展望フロアには、スカイラウンジ「PANORAMA」があり、パスタなどリーズナブルなメニューがそろっているので、夜景を楽しみながら夕食をとることも可能です。ただしカジュアルレストランなので、ロマンチックな雰囲気を求める場合は、別のレストランを予約したほうが良いかもしれません。同フロアには、Befcoの「ばかうけ」はもちろん、新潟土産も購入できるお土産コーナーも併設されています。

Befcoばかうけ展望室の駐車場情報

朱鷺メッセがある万代島には、万代島駐車場と、万代島ビル駐車場の2種類があります。万代島駐車場の収容台数はA～Eで最大175台あり、最初の60分間は無料、以降30分ごとに100円となります。万代島ビル駐車場の収容台数は、最大189台で20分100円となります。

さいごに

本記事でご紹介したスポットは3か所と少なめですが、彌彦神社は、石を持ち上げたり、ロープウェイに乗ったりと、イベント性があり、ただお参りするだけではない楽しさもあります。デートでも水族館や夜景は間違いのないスポットですし、のんびりドライブデートにも最適コースです。