新潟市水族館や清津峡渓谷トンネルなどお出かけにぴったりな新潟の観光スポットを、トリップノートの10万人を超える旅行好きトラベラー会員(2025年1月現在)が実際に行っている順に、人気ランキングでご紹介します!
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1位:彌彦神社
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「彌彦(やひこ)神社」は”おやひこさま”という愛称で親しまれている神社で、新潟県屈指のパワースポットとして知られています。境内にある「一の鳥居」をくぐると、まるで森の中にいるかのような清々しい参道が続き、途中には、神様だけが渡ることができる「玉の橋」や、願いが叶うと言われる「火の玉石」があるなど、見どころも満載です。
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国の登録有形文化財に指定されている「拝殿」へ到着したら、いよいよ参拝です。通常は”2礼2拍手1礼”ですが、彌彦神社では”2礼4拍手1礼”でお参りします。
2位:新潟市水族館 マリンピア日本海
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「マリンピア日本海」は新潟市街地からのアクセスもよく、水族館から少し歩けば日本海が見える立地にあります。
日本海に生息する海の生き物を中心に展示し、館内には日本海の海岸を再現した水槽「日本海大水槽」も。この水槽にはホシエイやコブダイなど約40種類の生き物が展示されています。
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名物となっているイルカショーは1日4回開催。華麗なジャンプに大興奮間違いなしです。
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3位:萬代橋
「萬代橋(ばんだいばし)」は日本一の長さを誇る信濃川に初めてかけられた橋で、初代は明治19年(1886年)に竣工された木造の橋でした。現在の橋は、昭和4年(1929年)に造られた3代目。
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美しい景観をつくりだす6連アーチの石造りの橋は新潟地震にも耐え、平成16年(2004年)には国の重要文化財に指定されました。
4位:清津峡渓谷トンネル
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清津峡を気軽に鑑賞できるよう、1996年に作られた長さ750メートルの「清津峡渓谷トンネル」。2018年にリニューアルオープンし、入り口やエントランスが新しく新設されました。途中3カ所の見晴しステーションがあり、それぞれのポイントで美しい周辺の景色を眺望できます。
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トンネルの最終地点には、窪みに水が張られたSNSでも有名なフォトスポットが登場します。水の向こう側にわたり、絶景をバックにぜひ写真撮影してみて下さいね。トンネル出口の部分にはアクリル板が張ってあり、渓谷の向こう側に落ちることはないのでご安心を!
5位:ぽんしゅ館 越後湯沢店
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「ぽんしゅ館 越後湯沢店」は、地酒のテイスティングからお酒の温泉まで楽しめる、越後のお酒ミュージアムです。「利き酒コーナー」には新潟県のほとんどの酒蔵の地酒が揃っており、有料でテイスティングを楽しめます。「駅の酒蔵」には新潟県の主要な銘柄が常時250種類以上揃い、ここでしか買えない限定商品も。
出典:tripnote.jp本当に多くの新潟地酒が自動販売機で楽しめます
そのほか、名物爆弾おにぎりを味わえる店舗があったり、天然温泉にお酒をまぜたお風呂を楽しめる「酒風呂 湯の沢」があるなど、さまざまな施設が集まります。温泉を利用した後には、カフェ「糀らって」で良質の糀をつかったドリンクで一息つくのもおすすめです。
6位:寺泊魚の市場通り
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新潟県下の美味しいお魚が一堂に会する魚市場で、「魚のアメ横」という愛称で親しまれているのが「寺泊(てらどまり)魚の市場通り」。道路沿いにたくさんの魚屋さんが軒を連ね、それぞれのお店の2階で定食などをいただくことができます。
都会では考えられないほど美味しくてお値打ちな海鮮料理を楽しむことができますので、季節の旬のものを注文するのがおすすめ。定食に付いてくるお味噌汁を「あら汁」に変更することもお忘れなく!あまりお腹が空いていない場合は、少量ずつの食べ歩きを楽しむのもおすすめです。
7位:史跡 佐渡金山(佐渡)
江戸時代に徳川幕府の財政を支えたとされ、平成元年(1989年)の採掘休止までに金78トン、銀2,330トンを採掘した国内最大級の鉱山跡が「佐渡(さど)金山」です。2024年7月には世界文化遺産に登録され、あらためて注目を集めました。
出典:tripnote.jp尾根に入口が再現されています。
開削された坑道の長さは全長で400kmにおよび、坑内の一部が一般公開されています。江戸時代の手掘り坑道を見学する「宗太夫坑(そうだゆうこう)コース」、明治期以降の坑道を見学する「道遊坑(どうゆうこう)コース」は、予約なしで自由に見学することができます。
8位:高田公園
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「高田公園」は、松平忠輝公の居城として築かれた、高田城の跡に整備された公園です。園内には、復元された高田城三重櫓や総合博物館、陸上競技場などのスポーツ施設があります。
春には高田城三重櫓を囲むように植えられた約4,000本の桜が咲き誇り、見ごろを迎える4月上旬〜下旬には「高田城百万人観桜会」を開催。期間中の夜には妖艶なライトアップが行われ、多くの人で賑わいます。
9位:笹川流れ
「笹川流れ」は、奇岩、怪石など変化にとんだ風景が広がる、11kmにわたって続く海岸。国の名勝天然記念物に指定されており、新潟県を代表する景勝地のひとつです。透明度の高い海も印象的で、遊覧船に乗って海に出れば笹川流れならではの海の青さをより深く体感することができます。
出典:tripnote.jpphoto by akiponさん
「桑川港」から発着する遊覧船は、約40分で周遊。月に一回だけ特別便の「笹川流れ夕暮クルーズ」が運行し、日本海に沈む夕日と「笹川流れ」の美しい景色を楽しめます。
10位:トキの森公園(佐渡)
出典:tripnote.jpphoto by 夕力
日本で唯一、国際保護鳥に指定されている「トキ」を間近で観察できるのが「トキの森公園」。園内には「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」があります。
「トキ資料展示館」では、保護増殖、野生復帰などの資料を多数展示し、隣接する「佐渡トキ保護センター」にいるトキを見ることができます。そして「トキふれあいプラザ」では、大型ケージで飼育されているトキをマジックミラー越しに間近で観察することができます。
11位:Befcoばかうけ展望室
ホテル日航新潟の31階にある展望室で、専用エレベーターに乗って約30秒で到着。地上125mに位置し、新潟のシンボルである萬代橋、新潟市内の街並み、信濃川、そして日本海を360度のパノラマで楽しめます。天気が良ければ佐渡ヶ島が見えることも。
併設するスカイラウンジ「PANORAMA」では、景色を眺めながらお食事ができますよ。