憧れのヴェルサイユ宮殿。行ってみたいけど、場所はパリ郊外…どのくらい時間がかかるの?という方は多いのではないでしょうか。そんな方に、移動時間と見学時間を含めて4時間あればヴェルサイユ宮殿に行けるプランをお伝えします!
この記事の目次表示
必ず最初に休館日と開園時間を調べよう
ヴェルサイユ宮殿はパリ郊外にあります。せっかく行ったのに「休館日で外観しか見られなかった」、「開園時間が早まっていて観たい作品を見られなかった」ということにならないよう、必ず最初に休館日と開園時間を調べましょう。
毎週の定休日だけでなく、記念式典などの開催によって臨時休館となることがあります(例えば2018年11月11日は、第一次世界大戦終結100周年記念式典の為休館となりました)。
休館日と開園時間の調べ方は、ホームページのお知らせを見たり、メールで問い合わせたり、現地の観光情報を専門にしているサイトを確認するほか、少し変わった秘策としては、オプショナルツアーの催行有無を確認する方法です。休館日の場合はツアーは催行されないので、そういった調べ方もありかもしれません。
ただし、急に決まることもありますので、やはり下調べを入念にしたあとは、現地到着後ホテルで確認してもらうのが一番です!
どのくらい滞在したいか確認しよう
ヴェルサイユ宮殿はとても広いです。弾丸派で2時間、じっくり派は最低でも4時間は滞在時間を確保するのがいいと思います。
中でもヴェルサイユ宮殿は、宮殿本体以外に、庭園、離宮、そして少し離れたところにマリーアントワネットが造らせたという田園風景があります(見学は別途料金)。
これら全てを見たい方は、是非丸1日かけてご覧いただくことをおすすめします。
でも、「時間はないけどヴェルサイユ宮殿を見てみたい」という方は、2時間でも十分ヴェルサイユ宮殿の壮大さを感じて帰ることができると思います!
弾丸派の交通手段はタクシーがおすすめ
時間が無い中でパリから往復するのであれば、交通手段はタクシーをおすすめします!何度も行き慣れている方は電車でもスムーズに行けると思いますが、パリから向かう場合はほぼ間違いなく電車の乗り換えが必要で、慣れない人には少し難易度が高いかもしれません。
また、バスツアーですと途中の立ち寄りなどで時間がかかることもありますので、ここは思い切ってタクシーの利用をおすすめします。
パリ市街地からヴェルサイユ宮殿までUberを利用した場合、片道50〜60ユーロ(約6,000〜8,000円前後)、約1時間で行くことが出来ます。
チケットは事前に購入しておこう
現地での当日チケットを購入する際の待ち時間は読めないため、弾丸派にとっては結構リスキーです。旅行中に美術館を巡る予定のある方はミュージアムパスの購入、美術館はヴェルサイユ宮殿くらいという方は、公式サイトでのチケット購入がおススメです。