
ローマのコロッセオやトレビの泉、パリのエッフェル塔などヨーロッパの観光名所を、トリップノートの10万人を超える旅行好きトラベラー会員(2025年1月現在)が実際に行っている順に、人気ランキングでご紹介します!
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1位:エッフェル塔(フランス・パリ)
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パリの観光名所として名高い「エッフェル塔」。凱旋門と並び、パリのシンボルとして世界中で知られている、世界的にも有数の観光名所です。
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「パリのセーヌ河岸」の一部として世界遺産にも登録され、「世界一美しい鉄塔」として、多くの観光客が訪れます。
2位:ルーブル美術館(フランス・パリ)
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年間800万人が訪れる世界一来訪者数が多い美術館。アメリカのメトロポリタン美術館、ロシアのエルミタージュ美術館と並ぶ世界三大美術館の一つに数えられています。またルネサンス様式の豪華絢爛なルーブル宮殿をそのまま美術館として利用しており、建物そのものが世界最大級の史跡でもあります。
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展示スペースは6万平方メートルと大変広く、展示されている作品数は3万5千点とも言われます。『ミロのヴィーナス』や『モナ・リザ』などの有名な作品が数多く展示されていますが、「代表的な作品だけでも観ておきたい!」という方は、おおよその目安として、頑張れば2時間でも回れます。
3位:コロッセオ(イタリア・ローマ)
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ローマを象徴するシンボルスポットの1つ「コロッセオ」!かつてローマ市民を熱狂の渦に巻き込んだ闘技場の跡地です。当時のローマ皇帝は、人気取りと政治への関心を市民から逸らすことを目的に、闘技会を連日開催。捕虜である兵士が剣闘士として登場し、猛獣を相手にしたり、剣闘士同士で戦わされたりしていました。映画『グラディエーター』で描かれた世界そのままですね。この闘技会は5世紀の中頃まで、300年にわたって続けられていたそうです。
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コロッセオの収容人数は約5〜6万人とされており、こんなにも多くの観客を収容できる建物を建築したという当時の建築技術に驚愕することでしょう。またコロッセオの内部は非常に広く、足を踏み入れると、その大きさにも圧倒されるかもしれません。
4位:エトワール凱旋門(フランス・パリ)
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ナポレオン一世のフランス軍隊をたたえるために建設された有名な「エトワール凱旋門」。高さは50mあり、屋上の展望台に上ることができます。284段のらせん階段をのぼった先にある展望台からは、パリの街を見渡す360度の大パノラマが広がります。
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エトワール凱旋門が立つのは円形のシャルル・ド・ゴール広場で、この広場を中心に12本の通りが延びています。そのうちの一本がパリで最も美しい通りと言われるシャンゼリゼ通り。エトワール凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩くと、カフェ、映画館、ブティックなどが並び散策が楽しいですよ。
5位:トレビの泉(イタリア・ローマ)
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1762年に完成した、人口噴水の「トレヴィの泉」。トレヴィとは「三叉路」という意味で、この泉の前から3本の道が伸びていることから付けられています。高さは25m、幅は約20mと、ローマに数多くある噴水の中でも最大の大きさを誇る、巨大な泉です。その場に着くと、想像以上の大きさに驚くかもしれません。
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トレビの泉で多くの観光客が行なっているのが、あまりに有名な「コイン投げ」。1枚投げればまたローマに来られる、2枚投げると好きな人と一生一緒にいられる、3枚投げると嫌いな夫や妻と別れられる、というおまじないになっています。
6位:シャンゼリゼ通り(フランス・パリ)
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パリには、先に紹介した「エトワール凱旋門」が立つ円形のシャルル・ド・ゴール広場を中心に12本の通りが伸びています。そのうちの一本が、パリで最も美しい通りと言われる「シャンゼリゼ通り」です。約2kmの通りはマロニエの並木道となっており、パリ散策の足休めに訪れたい素敵なカフェや、ルイ・ヴィトンをはじめとする高級ブティック、映画館などが並び、連日多くの観光客や地元の人たちで賑わいます。
7位:スペイン広場(イタリア・ローマ)
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映画『ローマの休日』でも有名なのが、こちらの「スペイン広場」。17世紀、広場の南側にスペイン大使館があったためにスペイン広場と名づけられました。映画では、主演のアン王女がジェラートを食べるシーンが有名ですが、今では保全のために階段でジェラートを食べることは禁止されています。
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137段あるスペイン階段を上まで登っていくと、ローマ市内を一望することができます。また、スペイン広場近辺には高級ブティックが数多く軒を連ねているエリアでもあるので、観光と合わせて買い物を楽しむことも出来ますよ。
8位:ノートルダム大聖堂(フランス・パリ)
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パリで人気の観光スポット「ノートルダム大聖堂」は、セーヌ河岸にあるシテ島に位置します。絵画の名作として知られる『ナポレオンの戴冠式』やディズニー映画『ノートルダムの鐘』の舞台にもなった、世界にもその名を知られる世界遺産の大聖堂です。フランスのゴシック建築を代表する建物で、バラ窓と呼ばれるステンドグラスが有名です。
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2019年4月に大規模な火災が発生し、しばらく見学不可の状態が続きましたが、再建工事を経て2024年12月に再オープン。一般観光客の受け入れも再開しています。
9位:バッキンガム宮殿(イギリス・ロンドン)
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「バッキンガム宮殿」は女王陛下の公邸であると同時に、ロイヤルファミリーが各国からの賓客をもてなす迎賓館としての機能を持つほか、国家的な各種行事が行われる場所でもあり、世界でも数少ない執務が行われている王宮の1つです。敷地面積は、約1万坪。総部屋数は775部屋という壮大な場所です。
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宮殿内は、1つの町のように接見室や舞踏会場はもちろん、美術館や警察、消防署や診療所も兼ね備えられています。また、女王在宅時は王室の旗、不在時は英国国旗が宮殿の上に掲げられています。
10位:ビッグ・ベン/エリザベス塔(イギリス・ロンドン)
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ロンドンの象徴とも言える「ビッグ・ベン」は、英国国会議事堂であるウェストミンスター宮殿に付属する時計台の愛称で、正式名称は「エリザベス・タワー」と言います。
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左手にロンドン・アイを眺めながらウェストミンスター橋を渡りきると、テムズ川越しにビッグ・ベンの雄大な姿を一望することができます。これを見ると「ロンドンに来た!」という実感が湧き上がってくることでしょう。
11位:サグラダ・ファミリア(スペイン・バルセロナ )
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スペインを訪れたなら見ないわけにはいかないのが「サグラダ・ファミリア」です。天才建築家アントニオ・ガウディがその建築に生涯を捧げた大聖堂で、1883年、31歳のガウディが2代目主任建築家として就任して以来、亡くなるまでの43年間のほとんどをここで過ごしたそう。
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建設開始から130年以上経ってもなお建築中で、完成することはないんじゃないかと言われていたものの、ガウディ没後100年の節目にあたる2026年の完成を目標に進んでいます。
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2005年には、未完成ながら一部(生誕のファサードと地下礼拝堂)が世界遺産に登録されました。サグラダ・ファミリアの前に広がる公園からは、建物の全景を撮影することができます。