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心に残るふじ絵巻!栃木「あしかがフラワーパーク」で感動体験

2017年4月4日更新

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万葉集にも歌われている日本古来の花木、藤の花。その藤の花をシンボルツリーとしているフラワーパークが、栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」です。2014年には、アメリカCNNテレビが選出した『世界の夢の旅先10か所』で、日本から唯一選ばれました。世界的にも有名になったあしかがフラワーパークのふじ絵巻で、あなたも感動体験しませんか?

あしかがフラワーパークの歴史

1968年に栃木県足利市で開園した早川農園は、当時から「250畳の大藤」として有名でしたが、都市開発の為、1997年に現在の場所に移設。同時に「あしかがフラワーパーク」としてオープンしました。

  • 藤とつつじのコラボ

この地が湿地帯だったため、炭を敷き詰め、土壌の浄化を行いました。当時樹齢130年だった大藤の移植は、前例がありませんでしたが、日本で初めての成功例となったのです。

あしかがフラワーパークのシンボル「藤」

日本の女性樹木医第一号である、塚本こなみ氏によって移植された大藤は4本。野田九尺藤3本と八重黒龍藤1本でした。

  • 大藤

移送植栽した10年前、72㎡だった藤棚も、今日では10倍以上の1,000㎡にも拡がり、その中の80mにおよぶ白藤のトンネルは、栃木県の天然記念物に指定されています。

藤の花の見ごろ

藤の花が見頃を迎えるのは、4月中旬から。それから1ヵ月間は 「ふじのはな物語~大藤まつり~」 が開催され、全国各地からにとどまらず、世界中から多くの観光客が訪れています。藤の花といえば、思いつくのが紫色ですが、他にもさまざまな色があるのをご存知ですか?薄紅色に白、黄色まであるのです。

  • きばな藤

咲く順序は、日本を代表する原種・野田藤を皮切りに、薄紅藤、むらさき藤、長藤、八重の藤、白藤と順繰りに花が咲き、最後は、日本では栽培が難しいと言われている、きばな藤へと続きます。

  • 藤トンネルの足元にはポピー

藤棚にもいろいろあり、80mにも渡って続く藤の花のトンネル、スクリーン仕立ての藤棚など、様々な形で藤の花を鑑賞できるようになっています。

藤以外の園内の見どころ

あしかがフラワーパークでは、藤の花以外にもたくさんの花が咲き乱れており、1年を通して季節を感じられます。

  • ハナミズキ

花の見せ方もいろいろ工夫されており、池に映る水鏡効果を利用したり、足元から頭上まで、様々な花で作りこまれている園内は、どこを向いても花で一杯です。

  • サボテンや多肉植物が勢ぞろい

また、園内には花売り場も設置されており、花や木の苗、アレンジバスケット、人気のサボテンや多肉植物なども揃っていますので、お帰りの際はお見逃しなく。

夜の藤棚も見逃せない!

「ふじのはな物語」開催期間中は、夜のライトアップも楽しめます。昼間とは違った妖艶な藤の姿をぜひご覧下さい。

ちなみにあしかがフラワーパークでは、10月下旬より開催されるイルミネーションが、夜景コンベンションビューロー認定の関東三大イルミネーションに選ばれています。

2016年には、全国4,800名の夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいて、イルミネーション部門で全国1位を獲得しています。こちらも魅力的なイベントです。

2017年あしかがフラワーパーク【ふじのはな物語】概要

開催期間

2017年4月15日(土)~5月21日(日)

昼の部 開園時間

7:00~18:00

昼の部 入園料

大人900円~1,700円 / 小人500円~800円(花の咲き具合により変動)

ライトアップ期間

4月22日(土)~5月14日(日)

夜の部 開園時間

17:30~21:00

夜の部入園料 

大人600円~1,400円/小人300円~700円(花の咲き具合により変動)

あしかがフラワーパーク
栃木 / 公園・動植物園 / 観光名所
住所:栃木県足利市迫間町607
電話:0284-91-4939
Web:https://www.ashikaga.co.jp/

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※この記事は2017年3月21日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

お出かけ、食べることが大好き!
日帰りドライブから、国内、海外を問わずお出かけするのが大好きです。ずっとタウン重視でお買い物に夢中の旅でしたが、10年ほど前にアメリカ・サンフランシスコに在住。国立公園めぐりをしたことをきっかけに、自然も大好きになりました。少し歴史を知ってから出かけると楽しいこと、美味しい食べ物や綺麗な風景に出会えると幸せなこと。小さな情報が、誰かの楽しい!や嬉しい!につながったらいいなと思っています。これからも、いろんなところへ出かけて、たくさんの情報を発信してゆきたいと思っています。少しでも参考になれますように!

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