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オーストラリア このお土産で女子ウケを狙え!

取材・写真・文:

オーストラリア在住
訪問エリア:36ヶ国

2018年6月28日更新

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写真:Booboo56

お土産にコアラのキーホルダーはイマイチ。でも、何を買ったらいいのか迷う方のために、有名どころとはちょっと違うオーガニックコスメや、オーストラリアで定番の人気アイテムをご紹介します。女子が喜ぶお土産を求めている方、必見です!

この記事の目次表示

Sukin(スーキン)の洗顔料

オーストラリアはオーガニックにこだわりのある国で、たくさんの種類のオーガニックコスメがあります。コスメブランドとしては日本でも展開しているJurlique(ジュリーク)などが有名ですが、お値段は高め。

そこでオススメしたいのは「Sukin」。100%天然素材を使っているのに手頃なお値段で購入でき、オーストラリアでは超メジャーなブランドです。

  • 写真:Booboo56

でも、このブランド、スキンケア、ヘアケアなど種類がたくさんありすぎて、何を買ったらいいか迷ってしまいがち。乳液やローション、クリームは好みがあって選びにくいので、誰にでも使ってもらいやすいお土産として、今回は洗顔料(4種類)をご紹介します。

なお、Sukinの洗顔料は合成界面活性剤が使われていないためか、泡立たないタイプが多いです。一番最初にご紹介するクレンザーも「フォーミング」という名前ですが、ふつうの泡とはちょっと違います。お土産として渡すときは「オーガニックだから、泡立たないんだって」など一言添えて、「オーガニック」であることを強調するといいかもしれません。

フォーミングフェイシャルクレンザー $10.95 (約900円)

  • 写真:Booboo56

ふつう〜オイリー肌の人用のクレンザーで、カモミールやアロエ、緑茶などが成分として入っているそうです。湿らせた手のひらに少量をとり、優しくマッサージした後、水で洗い流して使うタイプです。

クリームクレンザー $10.95 (約900円)

  • 写真:Booboo56

マッサージした後、コットンや温めたタオルで拭き取る泡立たないタイプの洗顔料です。外出先でメイクのやり直しをしたい時などに大活躍しそう。ローズヒップオイル・アボカドオイル・小麦胚芽油などが主原料です。

ローズヒップ モイスチャライジング クレンザー $13.95(約1,150円)

  • 写真:Booboo56

今オーストラリアで大流行中のローズヒップ。肌のスムーズな再生をうながす効果があるんだとか。ローズヒップオイルのほか、いろいろな植物性オイルがブレンドされている乾燥肌用の洗顔料です。こちらも泡立たないタイプですが、使い方はふつうの洗顔料と同じで、水で洗い流します。

センシティブクレンジングジェル $10.95 (約900円)

  • 写真:Booboo56

きゅうりとアボガドオイルにグリーンティーとカモミールがブレンドされた、敏感肌のためのクレンジングジェル。ジェルなので、泡立ちません。「あらかじめメイクを別のクレンジングで落とした上で、このジェルで洗顔するといい」という記載があるので、もしかしたら洗浄力は今一つかもしれません。

Sukinの製品を買うなら、ケミストウエアハウスをのぞいてみよう

オーストラリアでコスメを買うならやはりケミストウエアハウスが品揃えも多く、安いです。今回の記事に記載した価格はいわゆる「定価」ですが、ケミストウエアハウスでは今回紹介したクレンザーを半額で販売している場合もあります。

Sukinの商品が常に半額で購入できるというわけではないのですが、けっこう頻繁に値引きされているので、時間があれば行ってみる価値はあるのではないでしょうか?

なお、Sukinの製品はふつうのスーパーやケミストならだいたいどこでも売っているので、ケミストウエアハウスを訪れる時間がない場合は、スーパーやほかのケミストでも購入できます。

Goat Soap ゴートソープ $2.99(約250円)

  • 写真:Booboo56

Goatというのはヤギのことで、ヤギのミルクから作った石鹸です。これもケミストウエアハウスでは半額で売っていました。保湿効果がとても高く、乾燥肌や、敏感肌の人におすすめの石鹸です。

写真はマヌカハニー入りですが、ほかにココナッツオイル、オートミール入りなどいろいろな種類があります。石鹸だけでなく、シャンプーやローション、クリームなどの商品もあります。

ミニミニNutella $1.5(約125円)

  • 写真:Booboo56

オーストラリアではNutellaのことを「ナテラ」と呼んでいます。日本でも「ヌテラ」として売られているので、知っている人も多いかもしれませんが、ヘーゼルナッツで作ったチョコ味のスプレッドで、パンに塗って食べます。

実はNutellaはイタリアの食べ物なのですが、オーストラリアですごく人気があります。こちらのミニミニNutellaは特に容器がかわいいので、オーストラリア土産としておすすめです。一個100円ちょっとと、お手頃値段なので、バラマキお土産にどうでしょうか?

さいごに

オーガニックコスメというと、値の張るものが多いのですが、Sukinの製品はまさにプチプラコスメ。更に運がよければ半額で買うことができます。ゴートソープやNutellaもオーストラリアでは定番の人気商品なので、オーストラリアらしいお土産として喜んでいただけるのではないでしょうか。

今回ご紹介したものは全てプラスチックの容器に入っていますから、移動の時に割れる心配がないのもおすすめの理由です。日本では通販でしか手に入らないSukinのオーガニックコスメをはじめ、女子向けのお土産に今回紹介した製品を選んでみてはいかがですか?

※記事内の豪ドルから日本円への換算は1ドル=約82円で計算しています。

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この記事を書いたトラベルライター

頭の中は食べることばかり、元バックパッカー 
観光というより、暮らすように旅できるオーストラリア・クイーンズランド州にあるサンシャインコーストの魅力をお伝えしたくて、トラベルライターになりましたが、なかなか思うような記事ができず奮闘中。
旅行の目的は「食べること!」、旅行先で出会った美味しいものもご紹介していきたいと思っています。

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