バンコク
バンコク観光
現代的な街並と歴史が調和した東南アジア随一の大都市

【バンコク】とにかく可愛い♡「Tints of Blue」ホテルの魅力をご紹介!

取材・写真・文:

アメリカ在住
訪問エリア:24ヶ国

2018年2月6日更新

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写真:KatieM

東南アジア有数の大都市、バンコク市内には数え切れないほどのホテルが存在しますが、その中でもトリップアドバイザーやBooking.com、Googleマップなどでレビュアー数と評価が高いのが「Tints of Blue Residence(ティンツ・オブ・ブルー・レジデンス)」。名前の通り、青がモチーフとなったデザインが特徴の小さなブティックホテル。バンコクの主要駅ともなるスクンビット駅から徒歩圏内なのにも関わらず、のんびりとした空間と雰囲気を楽しめます。今回はこちらのホテルの魅力をご紹介します!

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こだわりが光る魅力のブティックホテル

  • 写真:KatieM

「Tints of Blue Residence」は、地下鉄の「MRT線」とスカイトレイン「BTS線」が交差する「スクンビット駅」と「アソーク駅」から僅か700mという、バンコク市内でも立地条件の良い場所にあります。ただし、ホテル自体は大通りから外れた袋小路「Sukhumvit 27通り」の突き当たりに位置しているので、バンコク特有の喧騒もなく穏やかな環境と雰囲気を楽しめます。

  • 写真:KatieMexterior

こちらがホテルの外観です。新築の建物の内装は青をテーマにしたデザインが施され、全42部屋の客室と屋外プール、カフェが完備されています。小さな通りの突き当たりにある、まさに隠れ家的存在のブティックホテルと言えます。

おしゃれロビーで朝食を楽しもう!

  • 写真:KatieM

フォトジェニックな「Tints of Blue」ホテルの魅力のひとつとなるのが、朝食付きであるということ。さらに、おしゃれなロビー空間での朝ごはんを楽しめます。

  • 写真:KatieMbreakfast station

朝食は毎朝7時半から1階のロビーでサーブされます。

  • 写真:KatieM
  • 写真:KatieM

朝食ステーションに綺麗に盛り付けされたフルーツやパンなどを、各自セルフサービスで自由に取り分けていただく方式です。パンやヨーグルトに加えて食べる手作りのジャムは、ガラス瓶で統一されていておしゃれです。

  • 写真:KatieM

また、オーダー制となる朝食のセットメニューは、日替わりのタイ料理か卵料理のどちらかを選択できます。

こちらが日替わりとなるタイメニュー。タイ風の朝ごはんを食べたい方にぴったりです。

  • 写真:KatieM

オムレツなどの卵料理を食べたいなら、ウエスタンメニューがおすすめです。どちらのメニューにも、コーヒーと搾りたてのフルーツジュースが付いてきます。連泊するなら、両方試してみるのも楽しいですね。

  • 写真:KatieM

中庭に面したロビーは、屋外での食事も可能。天気の良い日は大きなテーブルでのんびり朝食を楽しめます。

  • 写真:KatieM

また中庭は小さなガーデンとなっているので、ゆっくりしたい午後などは、このガーデンで本を読んだりして過ごすこともできますよ。

ランチタイムからはカフェ利用が可能

  • 写真:KatieMロビー空間

可愛らしい小物や雑貨がセンス良く飾られているロビー空間は、ランチ時間から午後に掛けてはカフェに早変わりします。

  • 写真:KatieM
  • 写真:KatieM

ホテルに宿泊しなくても、こちらのカフェは利用可能です。天然のハーブを使うスパとして人気の「アジアハーブアソシエーション サワディー店」からも近いので、マッサージの後に立ち寄ってもみるのもいいかもしれません。

中庭に続くスペースに取り付けられた、繊細な編み目が目を惹くランプシェードなど、どこを見てもディテールに凝ったインテリアは、居心地よくくつろげる空間を生み出しています。

アジアハーブアソシエイション サワディー店
スクンビット通り / エステ・スパ / マッサージ
住所:20/1,Sukhumvit Soi 31,Klongton-Nua,Wattana,Bangkok地図で見る
電話:08-9999-1234(日本語ホットライン)
Web:http://www.asiaherbassociation.com/shop/indexsh3.h...

内装の様子をご紹介☆

  • 写真:KatieM
  • 写真:KatieM

こじんまりとしたホテルですが、内装にもこだわりが光ります。ここはエレベーター横の階段へと続く吹き抜けのエリア。メキシコの有名な女性画家である「フリーダ」の肖像画が印象的です。また、下から上を見上げると、階段が繋がるスペースに、メイソンジャーのガラス瓶を使ったランプが。

  • 写真:KatieM

大きなガラス窓が繋がる階段エリアは、エメラルドグリーンの壁と色とりどりのパターンを組み合わせたタイルが使われており、明るくコンテンポラリーな雰囲気です。

可愛すぎるお部屋も必見☆

「Tints of Blue」には7つのテーマに分かれた内装の客室があります(2018年1月現在)。今回は、私が宿泊した「Mysteriously Blue(ミステリアスリー・ブルー)」というお部屋をご紹介します。

  • 写真:KatieM

この部屋は、ホテルオーナーがイランを旅行した際に感銘を受けたというペルシャ風デザインがベースになっています。青の壁紙と繊細な模様が入ったベッドランプ、大きな窓が魅力です。

  • 写真:KatieM

ベッドの横には印象的な形のペンダントランプも。

  • 写真:KatieMbathroom
  • 写真:KatieM

写真左は、幾何学文様が特徴のバスルーム。シンプルにゴールドと白で統一されたセンスの光るデザインです。写真右は、ミニキッチンスペース。冷蔵庫も設置されているので、冷たい飲みものも保存できますよ。

  • 写真:KatieM

何よりもおすすめのポイントとなるのが、窓からの景色です。ホテルの両隣は小さいながらも緑豊かな空き地が広がっているため、陽当たりが良くバンコク市内に居ながら小さな緑の空間ポケットを楽しめます。

予約はホテルのオフィシャルサイトがお得!

  • 写真:KatieM

ホテル料金は季節や空室状況によって変動します。Booking.comなどのOTA(オンライン・トラベル・エージェント)からの予約も可能ですが、ホテルのオフィシャルサイトから予約すると、プロモーションなどで割安になる場合が多いようです。

予約をする場合は、いろんな予約サイトを比較してみましょう。ちなみに私が宿泊した12月のハイシーズンレートは、プロモーション10%オフで1泊2,160バーツ(約7,502円)でしたよ。

女性が1人で宿泊する際に気をつけたいこと

こちらのホテルは大通りから細い路地に入って7〜10分ほど歩いた場所にあります。日中はホテルが運行している専用トゥクトゥクを利用すれば行き来が簡単ですが、このサービスは夜の10時までとなります。

周辺の路地は人通りが少なく薄暗いため、夜遅くにひとりで帰宅する際は、念の為に大通りからタクシーやトゥクトゥクを利用した方が安全かもしれません。

またフロントデスクは常時滞在ではなく、夜10時に閉まります(セキュリティーは常時滞在)。夜10時以降にチェックインする際は、必ず事前に予約担当にその旨を伝えてくださいね。

ティンツ・オブ・ブルー・レジデンス
バンコク / ホテル
住所:47, Soi Sukhumvit 27, Khwaeng Khlong Toei Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110, Thailand地図で見る
電話:99 289 7744
Web:http://www.tintsofblue.com/

※記事内のバーツから日本円への換算は1バーツ=3.47円で計算しています。

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この記事を書いたトラベルライター

旅好きウェブライター
大学留学をきっかけに渡米してはや20+年。州立大学を卒業後ニューヨークで就職。長年に渡るニューヨーク生活を経て現在はサンフランシスコ市内に在住。とにかく旅行が大好き!旅先では主に、カフェ・絶景スポット・世界遺産巡りを楽しんでいます☆
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